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2013-07-26 「殺したい程の憎悪」をすることに対する最低限の礼儀

最近、ツイッターので、我が国の近隣国の悪口が凄く多くなった、と思っていたのですが、300人中の2人ほど、フォローを止めたら、

―― そのような内容のツイートが"0"になった(誇張ではなく本当に"0")。

なんだ、そういうことか。

たくさんのツイートがあれば、たくさんの意見があるように見えるというのは、ネット世界の盲点ですね(今更ですが)。

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まあ「誰の何がそんなに憎い」のかは、私にはどうでも良いことなのですが、

19歳の時から、世界のいくつかの国を一人でテクテクと歩いてきて、

「その国に住んでいる人」と「その国の政府」は、完全に別人格であることを、嫌という程知っている私としては、

そのようなツイートを読まされるのは、愉快ではないのです。

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マスコミの記事が、多くの読者に読まれることを期待して、わざわざ刺激的な見出し(キャッチー)や、表現や、事実と推測をゴッチャにして、読者を恣意的に誘導することは、常套手段です。

なぜ、そのように言い切れるのか?

『私自身が、そのようなことをやってきたから』

です。

具体的には、

『これまで、そのようなコラムを量産してきたから』

私が、コラムを読み易く、面白くする為に、表現を過激にしたり、必要以上に誇張していることは事実です(この日記を見ても明かでしょう)。

とはいえ、私はエンジニアなので、「ここまでは事実」「ここからは推測」という風に、テクニカルライティングの作法は遵守しているつもりです。

また、特に、間違った事実の流布に関しては、病的な程怖がっているのは、ご存知の通りです。

まあ、私の言い訳はともかくとして、私が何がいいたいかというと、「読まれる為の作為が入っていない記事」など絶無である、ということです。

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我々が、他国の政府やマスコミの書いていることを、信じることは仕方がないことです。

我々には、それしかニュースソースがないのですから。

しかし、私としては、一度でいいから「外国を国を自分の足で歩いてみてはどうでしょうか」とお勧めしたいのです。できれば、僅かな期間でも良いので滞在してみることは、強くお勧めします。

特に現地の食事を、現地の人と一緒に食べて、一緒に寝泊まりすることは、圧倒的かつ絶対的にお勧めします。

そうするとですね、一般的に流布されている情報と、現地の事実との間に、ビックリする程の乖離(かいり)を感じることができます。

さらに、そうするとですね、一般的なマスコミの記事というのが、日常生活で「事実」ではなく、単なる「参考資料」にまで、転がり落ちていく感じを体感することができます。

これは、長い人生において大変意義があることではないか、と思うのです。

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何かや誰かを殺したい程憎むのであれば、その対象は「国」やら「政府」のような抽象概念で語っていては、全然足りない。

「集団」でも足りず、「個人」までブレークダウンし、きちっと憎悪の対象として認識し、認定すべきだと思う。

そして、そのことに対して、自分なりのロジックを組み立てて、コラムや論文程度の体裁に仕上げて、そのURLを公開した段階で、「殺したい程の憎悪」は、そこで初めて「完成する」と思うのです。

それが、「殺したい程の憎悪」をすることに対する最低限の礼儀だと私は思うのです。

「殺したい程の憎悪」が、人のツイートのリツイートや、数十文字程度の感想ですか?

笑わせないで下さい。

パソコンの前で、140文字程度を使って、憂さを晴らす程度の中途半端な怒りを、私には届けないで欲しいのです。

そういう覚悟のないツイートは、私にとっては、鬱陶(うっとう)しいだけですので。

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で、文頭に戻るのですが。

『鬱陶しいツイートをしてくる人のフォローを止める』という、凄く簡単なことにも気がつかなかった私は、

―― 本当に阿呆だなぁ

と、今さらながら、実感していたりします。


2014-07-26 ―― 日本人とバレたら、この空の旅の平安は終わりだ

昨日、アラブ人のフリをする、という話をしましたが、その別バージョンです。

The other day, I wrote that I sometimes pretend to be an Arab, and today I would like to tell you another story.

米国の国内線の飛行機の3人がけの、通路側に座っていたのですが隣の2席に座っていたのですが、関西弁、大声、おばちゃん。

When I got on a plane of US, domestic airline, two Japanese ladies sat next my seat, which had loud voice with a Kansai accent,

―― 日本人とバレたら、この空の旅の平安は終わりだ

I am afraid that, "If I was come out that I am Japanese, this peace and enjoy trip is going to be destroyed"

と直感しました。

私は、おばちゃんたちのけたたましい声には反応しないようにして、一言も日本語を発することなく、英語のレポートを読んでいるフリをしていました。

I never responded her chat with loud voice, and never talked even one word, and pretended to read an English report.

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しかし、悪いことはできないもので、機内食のトレイをひっくり返し、思わず

However, I could not do a bad thing. I I upset the tray of flight meal, and shouted,

『わちゃー、しまったぁー!』

"Oh my God (in Japanese)"

と叫んでしまいました。

一発でバレたと思いますが、おばちゃんたちもバツが悪そうにしていました。

I thought I was come out soon, but ladies also seemed to be embarrassed.

私の意図を見抜いたからかもしれません。

They could understand my intention perfectly.

結果として、私は、平安な旅を続けることができました

Anyway, I could spend a peaceful and quiet trip

―― が、なんとも重い空気の中ではありましたが。

In heavy atmosphere.


2015-07-26 一日かけてデータをエクセルファイルに纏めております。

アンケートにご協力頂いた皆様、誠にありがとうございます。

Thank you for your cooperation about my diet questionnaire.

一日かけてデータをエクセルファイルに纏めております。

Today I compile the data and make a Excel file.

データ解析まで至りたかったのですが、残念ですが、力付きそうです。

I want to complete the data analysis, but unfortunately I will give it up because of my exhaustion.

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私が初めてパソコンを使ってから30年以上も経つというのに、データの編集を、未だに手動でやっています。

Now I compile data by my hand, though I have used a personal computer for more than thirty years.

改めて、この事実に絶望的な気持になります。

Coming as a fresh reminder that I have a desperate feeling.

勿論、データ編集用のプログラムを作成すれば、データの編集は一瞬で終わるでしょう。

Of course, the process is going to complete in a blink of an eye, if I make a program for it.

しかし、100件にも至らない、しかも、今回のみしか使用しないデータの編集の為に、プログラムを組む ―― その、虚しさに耐えらません。

But I cannot put up with the foolish action, that means, I make a program for less than one hundred questionnaires.

それに、プログラムに精通したものだけが、そのような「ラク」ができるということは、問題の解決になっていないと思うのです。

Above all, this is not a fundamental solution, because the method is available for specified programmers only.

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今回のようなメールベースのアンケートでは、頂いた回答メールに微妙にフォーマットの差が出てきます。

In this case of mail questionnaires. there are some slight different formats in the questionnaires.

空白や改行、あるいは引用文字が挿入、削除されていたり、アンケート結果にコメントを付けて頂ける場合もあります。

For example, added or deleted spaces, LFs and characters, some comments for readers.

このような事象に全部対応可能なプログラムは、――作れなくはありませんが―― その労力に、全く見合いません。

All purpose program is not meaningless for the cost performance, even if I can make it.

エディタ等で処理する方が早いです。

Using editor is better than making program.

(続く)

(To be continued)


2016-07-26 『シュタインズゲートを思い出そう運動』

私、自分が「アニメ好き」と思っていたのですが、「どうも、そうではないかなぁ」と思うようになってきました。

I think that I am an animation-lover, though, recently, I am afraid not.

好きなコンテンツが、たまたまアニメだったということのようです。

I happened to discover my favorite content, that was an animation.

ええ、"Steins;Gate(シュタインズゲート)"のことです。

Yes. It is "Steins;Gate".

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若者のネットカルチャーとの橋渡しをし、某機関の最新の研究も紹介し、新しいタイムマシンのパラダイムも提供した、あの名作「シュタインズゲート」 ――

The masterpiece "Steins;Gate" that bridged a gap between youth net cultures and me, introduced the latest activities of a certain research organization to me, and gave me a new paradigm of time-machine.

が、最近、人々の記憶から消えようとしているのを、私は危惧しています。

However, I am concerned about the masterpiece is fading out in the world.

気がついておられる方もいらっしゃるかもしれませんが、私は、最近、たった一人で、

Some people might have already noticed it, these days I have started an activity

『シュタインズゲートを思い出そう運動』

"Remember Steins;Gate"

を実施中です。

-----

アニメといえば、「ヱヴァンゲリヲン」はビッグネームですが、私は、このアニメの第一作の前半で、興味を失いました。

Talking to animation, "Evangalion" is a big title, however I had come to lose interests to this contents.

このアニメは、

The attraction of this animation is

『メッセージが不明確、全体に漂う不安感』

"unclear message and uneasy feeling around all scenes"

に、その魅力があることは分かっているのですが、

I know it well though,

私のモットーである

I was afraid that it didn't adapt to my policy

『結論から先に言え』

"Bottom lines, first"

とは合わなかったようです。

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しかし、その設定は好きです。

I like the setting of the animation.

(続く)

(To be continued)


2017-07-26 ―― もう、情報機器に囲まれているだけで、憂鬱になる

「セキュリティうつ」という病気が出てくるのは、時間の問題だろうと思っています。

I think that it will be a matter of time that the illness "security depression" comes out.

■同性同名の人物に対するメールの誤送信を恐れ、

- fear of erroneous sending of e-mail to the same name of the same person,

■会社のシステムにアクセスする為のデバイス(トークン)の紛失を恐れ、

- fear of losing the device (token) for accessing the company's system,

■パソコンの盗難を恐れ、

- fear of theft of PC,

■USBメモリの置き忘れを恐れ、

- fear of misplacement of the USB memory,

■モバイルルータが、第三者に使われているのを恐れ、

- fear of mobile routers are being used by third parties,

■パソコンのウイルスの感染に恐れ、

- fear of virus infection of PC,

■外部からのパソコンの乗っ取り(ランサムウェア)を恐れ、

- fear of hijacking of the PC from outside

■外部からのサーバへの攻撃を恐れ、

- fear external attacks on the server,

そして、上記を含んだ、雁字搦め(がんじがらめ)になったセキュリティ対策ルールと、

and fear of the security measures rule including the above, firmly

事実上の懲罰 ―― 上記の事件を引き起こしたことが、人物を特定しない形で(しかし当事者と、その周辺の人物には知られている)で、晒し者にされる ――

fear of De facto punishment, the person that caused the above events will be made public, not disclosing the name, (however, the name is known to the parties) within the workplace,

を、日々恐れながら生きています。

We have to live with the fears every day.

実際に、このような事件が月を跨いで発生すると、全員が緊急招集される集会が行われ、トップ自らが、社員全員に檄を飛ばします。

Actually, when such incidents occur consecutively, a meeting is held in which all members were convened urgently, the top of manager try to appeal the warning.

―― もう、情報機器に囲まれているだけで、憂鬱になる

"We are getting depressed just by surrounded by information equipment"

「セキュリティうつ」は、すでにシステム管理部門の人間だけでなく、パソコンやスマホを使う全ての人間が、患者予備軍と言えそうです。

About "Security depression", Not only persons in the system administration department, but also everyone using a personal computer or smartphone will be potential patients.

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しかし、誠に残念ながら、この対応は「正しい」のです。

However, unfortunately, this correspondence is "right".

(続く)

(To be continued)


2018-07-26 古事記や日本書紀に記載されている、出雲の話は、もう、どれを取っても「面白100連発」です。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

古事記や日本書紀に記載されている、出雲の話は、もう、どれを取っても「面白100連発」です。

The story of Izumo Taisha, which is described in Kojiki and Nippon Shoki, is "funny 100 consecutive" anyway.

(1)出雲の国を収めていた神様の領土を、後からやってきた天皇陛下の先祖である神様に、(力づくで?)譲渡させた

(1)A god, who was the ancestor of the Emperor who came later, transferred the territory of a god who had contained the country of Izumo (by force)?

―― という、先支配者の既得権益ガン無視の、理不尽な交渉

"An unreasonable negotiation neglecting vested interests of the former ruler"

(2)先支配者が、豪邸(出雲大社のこと)の建造と永住権と引き換えに、出雲の国の支配権を譲渡した(国譲り)

(2) The former ruler responded to the transfer of the country of Izumo by transferring (transferring the country) in exchange for the construction of the mansion house (Izumo Taisha shrine) and permanent residence right.

―― という、「権力基盤」と「不動産」を交換させた、不平等な譲渡契約の締結

"Conclusion of unequal transfer agreement that exchanged "power base" and "real estate""

(3)先支配者(*1)の嫁(*2)の父(*3)が、その父の姉(*4)だったりするが、その姉のごり押しで、上記(1)が実施された

(3) The father(*3) of the bride(*2) of the former ruler(*1) is the older sister of the father(*4), and the older sister carried out the above (1) by pushing down

―― という、姻族よりも身内を優先する、血縁第一主義

"Kinship first principle about priority is given to the inside rather than inhabitants"

(*1)オオクニノミコト、(*2)スセリビメ、(*3)スサノオ、(*4)アマテラス、(*5)皇室のご先祖

もう、なんというか、橋田壽賀子先生の「渡る世間は鬼ばかり」を、神話として書き下したらこうなる、という、エゲつない話のラインナップです。

I think that those were the Secondary creation of the rewrite Ms.Hashida Higakiko's work, "Only devils around the world" as myths. They are lineup of strange stories.

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この他、

In addition,

■男性版シンデレラ「因幡の白兎」、

"Male version Cinderella story "a white rabbit in Inaba"

■頭の悪そうな兄弟の神様の賭けによる「野糞による国土成立」、

"Establishment of national land by wild dung" by gods of brothers who seem to be bad,

■狭い国土が気にいらなかった神様による、力づくの「近隣諸島の強制移動」

"Forced movement of neighboring islands" by force, Because of God who did not like narrow land,

など ―― もう、ミーイズムだけで動く神様たちの、理不尽で無茶苦茶なストーリーの数々

A number of unreasonable and unreasonable stories of Gods who move with just Miesim

特に、この話の中に、我が国の皇室のご先祖が、作られた綺麗事ではなく、それなりの「ヨゴレ役」として登場している率直さが ―― 好きです。

Especially in this myth, the ancestors of our Imperial family are not the beautiful things that were made, but The frankness that comes out as "a role of dirty" is good.

聖書やら仏典やらコーランやらと、我が国の神話が、決定的に違う点は、「ここ」にあると私は思うのです。

I think that the point where the myth of our country is decisively different from the Bible and Buddhist scriptures and the Koran and others is in "here".

(続く)

(To be continued)


2019-07-26 『成功するはずのない「3日で5kg痩せる」というダイエットが、予定どおりきちんと失敗した』

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

という訳で、ダイエットを上手く進める為には、「レコーディングダイエット」に効果があります。

In my experiment, "recording diet" is effective, in order to go on diet well.

体重計に乗るだけでも結構な効果がありますが、これをグラフ化して視覚化すると、さらに良いです。

Just mounting the weighing machine have a considerable effect, and it will be better if you make a visualizable graph.

『痛さが増す』からです。

Because your pain is getting worse.

最近は、スマホと連動したスマート体重計などもありますが、私は、方眼紙を買ってきて、そこに記入する、「アナログレコーディング」をお勧めします。

Recently, you can use a smart weighing machine working with your smartphone, however, I recommend you to drop a plot on a cross-section paper, like "analog recording"

私の経験上、デジタルの記録は、ほぼ100%紛失します(サイトが消滅する、データの保管場所を忘れる等によって)。

I know that digital records will be lost almost 100%. by being lost the service providers, or forgetting the place of the data.

そして、前回の「痛い」ダイエットの知見が、全てパーになります。

And the previous data of your painful diet is dismissing.

これは大変、もったいないことです。

I am afraid that this is something pitying.

例えば、

For example,

『成功するはずのない「3日で5kg痩せる」というダイエットが、予定どおりきちんと失敗した』

"Trial to lose 5kg weight for 3 days", that is a ridiculous diet, was failed predictably"

というデータを残しておくことには、価値があります。

The above data should be left and it i very valuable.

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さて、「痛み」こそが目標達成の鍵、という昨日の話に基づけば、このレコーディングダイエットを、さらに加速的に進める方法があります。

Well, based on the yesterday's story of "a pain is a short avenue to reach your goal of diet", I think there is a good way to make the recording diet accelerative.

それは、

It is

―― オープニングダイエット

"Opening diet"

です。

(続く)

(To be continued)


2020-07-26 2人の真琴の「最後のタイムリープ戦」が始まる ――

タイムトラベルフリークの江端さんとしては、「シュタインズゲート/ゼロ」と「時をかける少女」は鉄板です。

As a time travel freak, Ebata-san, Steins Gate/Zero and The Girl Who Leapt Through Time are sure things.

(この2つのコンテンツをまだ視聴していない人は、後で私のチャットルームの裏庭に来なさい)

(If you haven't watched these two pieces of content yet, come back to my chat room backyard later.)

「時をかける少女」ラストシーンで、千昭が真琴に「未来で待ってる」という言葉は、その解釈を巡って多くの人が、議論しているの楽しく見て来ました。

In the last scene of The Girl Who Leapt Through Time, I've enjoyed watching many people argue over the interpretation of Chiaki's words to Makoto: "I'm waiting in the future.

とすると、こういうアナザーストーリができるのではないかと。

So, I thought we could do another story like this.

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■真琴が、タイムリープマシンを作る為に、理系に進み、留学して、SERNに職を得る。

Makoto goes into science to build a time machine, and she study abroad and get a job with a SERN.

■プロジェクトリーダになった真琴は、世界のネットワークを監視して、秋葉原のガジェット研究所の岡部のメールをハッキングする。

Makoto, who has become the project leader, monitors the world's networks and hacks into Okabe's emails at the Gadget Research Institute in Akihabara.

■当初から、SERNの世界支配に全く興味のない真琴は、米国留学中のクリスに接触し、岡部をタイムリープマシンの開発に向かうように誘導する。

From the beginning, Makoto, who has no interest in SERN's global domination, reaches out to Chris, who is studying abroad in the United States, and leads Okabe to develop a time machine.

■ラボメンの一員となり、SERNからの攻撃を回避しつつ、岡部をタイムマシンの開発を支援する。

She becomes a member of the Rabomen and assists Okabe in developing a time machine while fending off an attack from SERN.

■真琴は完成した試作機の、試運転のテスト運用に名乗りを上げて、単身タイムマシンに乗り込むが、そこで、彼女はこっそりと、ターゲットの到着の未来の日時を変更する

Makoto wishes to ride in a prototype time machine, however she secretly changes the future date and time of the target's arriva

■変更された設定は、未来の時空を捻じ曲げて都市一つを壊滅させる爆発が発生する。シュタインズゲートの世界線で安定していた世界は、第3次世界大戦に突入し、その戦争は、千昭が見たかった「絵画」を焼失させてしまう

The altered setting twists time and space in the future, resulting in an explosion that decimates the city. The world, which had been stable in the Steinsgate worldline, is plunged into World War III, and that war burns down the "painting" that Chiaki wanted to see

■真琴は、この変更された未来を、修正するために、再度のタイムリープを試みる

Makoto attempts another timeline to fix this altered future.

「千昭の望みを叶えたい真琴」と、「千昭にもう一度会いたい真琴」と、そして、それぞれの真琴を支援するラボメンを二分する、

"Makoto who wants to fulfill Chiaki's wishes", and "Makoto who wants to see Chiaki again" with dividing the lab-menmer into each two for supporting two Makotos.

2人の真琴の「最後のタイムリープ戦」が始まる ――

Two Makoto's "Last Time Leap battle" begins

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・・・なんで、私がストーリーを書くと、こういうバットエンドになってしまうんだ?

...Why is it that when I write a story, I end up with this kind of bat-ending?


2021-07-26 イメージ的には「人混みの中での、ディズニーランドのパレードを見るような気持ち」でした。

今朝、電話で起こされました。

I was woken up by a phone call this morning.

排水管の高圧洗浄の業者の方から、「1時間後に伺って良いか」との問い合わせの電話でした。

It was a call from a contractor of high-pressure cleaning of drainpipes, asking if he could visit us in an hour.

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数週間前から、2階の手洗い場の排水が詰まって、異臭が漂っていました。

A few weeks ago, the drainage in the upstairs hand-washing area was clogged with a strange smell.

私、配管を解体して詰っているものを除去する程度のことは、DIYでやってしまいます ―― 実際に、これまで、全部、私が直してきました。

I'm a DIYer when it comes to dismantling plumbing and removing clogs -- in fact, I've done it all before.

しかし、今回は、配管の異物を全部除去しても、水が流れていきませんでした。

However, this time, even after removing all the debris from the pipes, the water did not continue to flow.

つまり、外部に露出している配管ではなくて、家の中の排水管が詰っているということで ―― こうなると、もう私には手が出せません。

In other words, the drainage pipes inside the house are clogged, not the exposed pipes outside -- this is something I can't do anything about.

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今回も私は、こういうような機器を購入して、自分で対応しようとしていました。

Again I was trying to deal with this myself by purchasing such a device.

しかし、私、実家で排水管に手を出して、結果的に事態を悪くしたことがありました。

However, I, at my parents' house, once messed with a drain pipe and made things worse as a result.

そして「色々な手を尽してしまったおかげ」で、実家のトイレが使えなくなる、という事態になりました。

And then, "thanks to all the things I've done," the toilet at my parents' house became unusable.

その時は、排水業者の方に来てもらって、管の中の根っこの一部を除去して貰いました。

At that time, I had a drainage company come and remove some of the roots in the pipe.

And later, I cut down with a chainsaw the pine tree that my father had cherished before he died.

まあ、それはさておき。

Well, let's not get into that.


一度、業者さんに来て貰って、上記の器具での解決を試みたのですが、やっぱりダメで、高圧洗浄をすることになり、そして冒頭の話に戻ります。

Once I had a contractor come and try to solve the problem with the above mentioned equipment, but it still didn't work, so we had to do high pressure washing.

『やるなら、家中の全部を清掃すべし』という嫁さんの大方針の元、江端家(戸建)建造後、初めての一斉配管清掃が行われました。

Under my wife's general policy, "If we're going to do this, we should clean everything in the house," the first simultaneous plumbing cleaning was held after the construction of the Ebata house.

二人の作業員方の作業を見せて頂いたのですが ―― もう「楽しく」て

I enjoyed watching the operation of the two workers.

作業している方の邪魔にならないように、背伸びしたり、体を傾けたりしながら、作業を拝見させて頂きました。

I watched the operation, stretching and leaning back so as not to disturb the workers.

イメージ的には「人混みの中での、ディズニーランドのパレードを見るような気持ち」でした。

In my image, it was "like watching a parade at Disneyland in a crowded place.

そして、玄関、庭、駐車場に設置されていた(気がつかなかった)ホールが、汚水の通り道になっているのを始めて知りました(10箇所くらいあった)。

And for the first time, I found out that the (unnoticed) halls installed in the entrance, garden and parking lot were the pathways for sewage (there were about 10 of them).

作業員の方も、「私が見やすい」ように、作業を行って下さいました。

The workers operated as "easy for me to watch the work".


作業が終った後、色々と質問させて頂きました。

After the work was done, I asked a lot of questions.

ミニバンの中に、コンプレッサー(こんな感じのもの)が搭載されていたのですが、別段、我が家から電源を引いている訳でもなく、そして、我が家の水道から水を引いている訳でもなかったので、正直驚いていました。

To be honest, I was surprised to see a compressor (like this one) installed in the minivan, but it wasn't powered by our house, nor was it drawing water from our water supply.

 

色々お伺いしたら、以下のことが分かりました。

I asked a lot of questions and found out the following.

(1)洗浄に使った水 : ミニバンの中にタンクで持参 200リットル程度

(1) Water used for cleaning: About 200 liters brought in a tank in the minivan.

(2)高圧洗浄用のコンプレッサーの動力源:ガソリン

(2) Power source for compressors for high-pressure cleaning: Gasoline

(3)高圧コンプレッサーの水圧:150kgf/cm^2 (1平方メートルの板の上に、自動車1500台が乗るくらいの圧力)

(3) Water pressure of high-pressure compressor: 150 kgf/cm^2 (pressure equivalent to 1,500 automobiles riding on a 1 square meter board)

(4)後方噴射を行う水圧ノズルは、自動的に管の中を前進して動き、1Fから2Fまで簡単に登り上がる(マンションの10階まで駆け上がる、とか)

(4) The water pressure nozzle, which performs the backward injection, automatically moves forward in the pipe and easily climbs from the first floor to the second floor (running up to the 10th floor of an apartment building, for example).

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自分で言うのもなんですが、「下町工場の社長の息子の血」が騒ぎます。

I can only speak for myself , however, "the blood of a downtown factory owner's son" rushed to my mind.


2022-07-26 『近親者のみで、ひっそりと行う国葬』

素晴しく美味しいスイーツであっても、一瞬でもハエが止まったことが目撃された瞬間に、そのスイーツを購入しようとする人はいなくなります。

Even if a cake is delicious, no one will want to buy it after watching "a fly on the cake for a moment".

何十年もの間、素晴しい業績を残してきた著名な研究者が、たった一夜限りの教え子との不倫で、その人のキャリアが全否定されるのを、何度も見てきました。

Even if a famous professor who left enormous and prominent studies for more then several decades, his carrier was ruin by one night love-affair with his student.

たった一言の失言による、大臣辞任、議員資格剥奪など、山ほど見てきました。

I have seen many resignations of ministers and disqualifications of legislators due to a single word of gibberish.

On the other hand, no matter how many times Japan's national sport, sumo wrestling, is accused of cheating, our good people seem to conveniently forget about it.

しかし、私だけは許していません。

Only I have never forgiven them.

日本の大相撲(の星取(勝敗表))は、「数学の統計学を使った不正(八百長)検知の練習問題」として有名です。

The win-loss table of sumo tournament is famous as "an exercise in cheating detections using statics.

わが国の国技が、こんな不名誉な数学の教材にされていることに「抗議すらできない」という事実が「現実」です。

It is the case that nobody can protest against this dishonor that our national sport is being used as a teaching tool for cheating detections.

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わが国の与党や、その与党の代表を総理大臣とする内閣、および行政は、困難な問題に対して、本当に素晴しい仕事されていると思っています。

I think that the ruling-part, the prime minister and cabinet, the administration are working and resolving against many difficulties.

それは認めます。

I can admit their daily efforts.

ですから、現職の大臣や国会議員が、選挙で「統一教会の組織票」を使っていたことなど、『スイーツに一瞬とまったハエ』程度の、本当に、本当に、本当に、ささいな話 ―― なのかもしれません

Therefore, a existing minister or members of the Diet used the "Unification Church's organizational votes" in an election, may be a really, really and really small matter, like "A fly on the cake for a moment".

が、この件に関して、絶対に許さない人間が一人います。

However, I know a man who never forgive the fact.

私です。

It is me.

私は「統一教会」「原理研」を、"絶対悪"として認定できる程度には、調べてきたという自覚があります。特に15歳~25歳くらいの10年間くらいの間に。

I am aware that I have investigated the "Unification Church" and "Genri" to the extent that I can identify them as "Absolute Evil". Especially during the 10 years or so between the ages of 15 and 25.

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これが、「暴力団」とか「マフィア」とか、「振興のITベンチャー」だったら、私は、それほど気にしなかったかもしれません。

If it had been "gang", "mafia" or "promoted IT venture", I could have ignored that.

ですが、「統一教会」は、ダメです。

But "Unification Church" is "Absolutely NOT".

この感情は、個人的な事情に起因するものであり、共感して貰う必要はありませんし、批判されてもいい、とさえ思っていますが ――

This anger occurred from personal reasons, and I don't need to be shared with you, or even I can accept criticism, but--

私にも『絶対に許せないもの』はあるのです。

I also have 'things I can never forgive'.

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外交、内政(国内の経済)で、素晴しい成果を上げてきたわが国の前首相に対する国葬について、当初、私は、

At first, concerning about the state funeral for our former prime minister, who had achieved great results in both foreign and domestic affairs,

「倫理や法律の問題がクリアできるのであれば、反対しない」

"If the ethical and legal issues can be cleared up, I'm not opposed."

という立ち位置だったですが ――

was my standing point.

統一教会に関連する団体の集会での前首相のスピーチを見て、さーっと気持ちが白けてきてしまいました。

However, after watching the video-clip of the former prime minister's speech on an organization related to "Unification Church", it came to spoil me.

自分でも驚くくらい、一瞬に、きれいさっぱりと、白けてしまいました。

To my own surprise, my thought spoiled me instantly, cleanly.

繰り返しますが、これは、私個人の心の問題で、共感して頂く必要は一切ありません。

Again, this is a matter of my own personal feeling, and I don't need you to sympathize with me in any way.

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ともあれ、わが国の現首相が、世界に向けて『国葬の開催』を宣言した以上、わが国のメンツにかけて、実施しなければならないとも思います。

Anyway, since the current prime minister of Japan declared "national funeral" to all of the world, the event should be done for national dignity.

という訳で、最近の私は、

So, recently, I was thinking of the possibility by myself

『近親者のみで、ひっそりと行う国葬』

A state funeral that is held in secret, with only the immediate family present.

の可能性について、セルフ検討しております ―― 無駄な時間の消費とは分かってはいるのですが。

I know that it wastes my time.


2023-07-26 ―― ソビエト連邦が、日本を侵略してきたとして、俺たち、何か困るかな?

高校の時に、友人にこんなことを言われました。

When I was in high school, a friend of mine told me this.

―― ソビエト連邦が、日本を侵略してきたとして、俺たち、何か困るかな?

"If the Soviet Union invaded Japan, would we be in any trouble?"

と。

当時の社会主義国であるソビエト連邦は、(建前として)個人財産の所有を禁止して、全ての財産を国有化していました。

The Soviet Union, a socialist country at the time, nationalized all property, forbidding (Officially) the ownership of personal property.

彼が言うには、『私有財産もない我々庶民にとって、支配するのが、ソビエト連邦であろうが、日本国政府であろうが、どっちでもよくないか?』と。

He said, "For us common people who have no private property, doesn't it matter whether it is the Soviet Union or the Japanese government that rules?"

もっとも、ソビエト型社会主義は、色々な思想統制や表現の自由、個人資産の禁止など、うっとうしいことはたくさんあるかもしれないけど、それでも、『自分の家を燃やされて、家族や自分を殺害されるよりは、マシとちゃうか?』と。

But, while Soviet-style socialism may have a lot of annoying things like thought control, freedom of expression, prohibition of personal property, etc., it is still "better than having your house burned down and having your family and yourself murdered, isn't it?"

その時の私は、『なるほど、それはそうかも』と思ったのを、覚えています。

I remember thinking then, 'I see, that may be true.

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50年後の私の考えは、以下の通りです。

Here are my thoughts after 50 years.

―― 徹底抗戦

"It is a thorough fight."

なぜ、このように私が変化したかというと、一言で言うと『面倒くさい』からです。

The reason why I have changed in this way is, in a word, because it is 'troublesome.'

これから新しい社会システムを受けいれていく苦痛を考えると、ゾっとするからです。

I cringe when considering the pain of accepting the new social system.

私、パソコンのOSを変えたり、OfficeのUIが変わるだけでも、死ぬほど憂鬱(ゆううつ)になるのに、この年齢になって、今さら、社会システム(司法、行政、立法)の総入れ替えなんぞ、本当に『冗談ではない』。

I get depressed to death just by changing the OS of my computer or the UI of Office, and now, at my age, to have to replace the entire social system (judicial, administrative, and legislative) is really "no joke."

これが、コンサバティブ(保守)というものです。

This is what we call conservatism.

一言で言えば「どんな変化も反対」です。

In a word, they are "absolutely against any change.

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『江端は、LGBTとか同性婚は、積極的に支持しているじゃないか?』と疑問に思われる方がいるかもしれませんが、その理由は明快です。

'Ebata, you actively support LGBT and same-sex marriage, don't you?' The reason for this is apparent.

LGBTとか同性婚について、私(江端)には不利益が1mmもないからです

Because I (Ebata) don't have 1mm of disadvantage about LGBT or gay marriage

不幸な人を減らしていく仕組みに、なんでわざわざ反対しなければならないの? 暇なの? バカなの? と尋ねたくなるくらいです。

Why should I oppose a system that reduces the number of unhappy people? Are you bored? Are you stupid? I am tempted to ask.

しかし、社会システムの根幹を揺がすような大きな変化は、私は認容できないのです。

However, I cannot approve of significant changes that shake the very foundations of our social system.

「戦う」のは面倒だけど、「新しい社会への適応」も面倒 ―― どっちも面倒なら、(余命年齢も考慮して)『現状維持バイアス』が勝ちます。

"Fighting" is troublesome, but so is "adapting to a new society" -- if both are troublesome, then (considering life expectancy age) the "status quo bias" wins.

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以前、私、愛国心なんぞなくても、『腹が立つ』だけで十分戦える、と書きました。

I have written that "being angry" is enough to fight without patriotism.

これに加えて、『面倒くさい』も、私を戦わせる十分な理由になるなぁ、と思っています。

In addition, I think 'it's too much trouble' is also a good enough reason to make me fight.

それはさておき。

That aside.

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台湾の政府は、公式には『中国からの独立』などとは"言って"いないはずです。

The Taiwanese government has never officially said anything about "independence from China."

台湾の人々は、中国の強権的な一党独裁政策を押しつけられるのが、嫌なだけです。

The people of Taiwan do not want to have China's authoritarian one-party dictatorship policy imposed on them.

中国本土が、台湾風の民主主義政策を取るなら、台湾は喜んで中国の一部として参入するんじゃないかと、私は勝手に思っています。

I have thought that if mainland China adopted a Taiwanese-style democratic policy, Taiwan would gladly be a part of China.

しかし、香港、チベット、ウイグルの様子を見ている限り、台湾の人々が『ちょっと今の中国共産党と一緒にやっていくのは無理。あと100年くらい様子を見させて』と思ってしまうのは、仕方がないことだと思います。

But -- as far as Hong Kong, Tibet, and Uyghur are concerned, the people of Taiwan are thinking, 'Hey, we can't work with the current CCP. Let me see how it goes for another 100 years or so.