政治家が、「自衛隊は、暴力装置」と言って議論を醸し出しているようです。
私は、全く違和感を感じないのですが、そういう人は少ないのだろうな、とも思います。
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日本国民は、いかなる状況下であろうとも、法の下、暴力の行使は禁止されております(私闘の禁止)。
ところが、そのような禁止が、国家の全ての機能に及ぶと、法の適正な行使が行えない場合があります。
例えば、犯罪者に対して「話合いで解決」などと悠長なことを言っていては、他の国民に危険が及ぶ場合があります。
このような場合、法の定めるところ、一定の条件下、一定の主体的適格を有する者には、暴力の行使が許されています。
例えば、警察や、自衛隊が、これに該当し、これらの適格を有するものによる、適法な力の行使を総括して、「暴力装置」といいう場合があります。
ですから、「暴力装置」とは別段悪い意味ではないのです。
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というようなことは、多分国会議員になる程の人であれば、この程度のことは、知っているハズです。
まあ、今回の「暴力装置」の紛糾は、単に、野党の与党に対する攻撃、または倒閣の手段の一つに過ぎずないのでしょう。
多分、国会議員の誰一人として『怒っていない』と思う。
私の昔の後僚に、
「宇宙から声が聞こえる」 → はい
と必ず応えることを信念としている者がいました。
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JMIの結果に腹を立てている各位皆さん。
どうでしょう。
他の質問はさておき、
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「宇宙から声が聞こえる」 → はい
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とするという、一つのレジスタンスをしてみませんか。
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実際に、私はGPS衛星からの信号、聞こえます。
昨年、この診断の結果を嫁さんに見せたら、不機嫌になりました。
『家族を大切に思っていない』というような、自分の外面にも内面にもありえないデタラメや嘘を書かれて、私は、今でも腸(はらわた)が煮えくりかえっております。
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『プライバシーの保護』?
私の課は、私が唯一の中間管理職。
自分の「課」と「役職」を記載したら、「私」が特定されるに決っているじゃないですか。
プライバシーの保護方法なんて、IT(information technology)の世界では、選択するのが大変な程、本当に腐る程の手法があるのに、なんで、
実名、住所、勤務地、継続勤務年数、未婚/既婚、部署、役職
なんて聞く訳?
普通の常識で、こういうインタビューを『プライバシーの侵害』と呼ぶのです。
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とは言え、私も最下層とは言え、管理職の「端くれ(はしくれ)」。
組織の状態を知りたいという、管理サイドの気持ちは、本当はとてもよく分かります。
人身事故(という名の「飛び込み自殺」)による代替輸送の路線で、今度は別の人身事故がある、というくらい、本当に、人が簡単に線路に飛び込む昨今です。
法人として、管理不十分として、莫大な損害賠償請求を喰らったら堪りません。
そのような悲劇が発生する前に、事前にチェックして、問題を回避したいというのは、心情として当然です。
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JMIなんかなくったって、部下と常にコミュニケーションを取り、健全な仕事環境を構築していくことは、できていたのかもしれません。昔は。
でもね、仕事多いんですよ。実際。
私なんぞ、朝、パソコンのスイッチを入れたら、深夜まで一言も口を聞かずに、仕事を続けていて、それでも終わりません。
しかし、それ結構、普通に日常です。
誰かが強制的に割り込まない限り、原則として10時間以上、しゃべる暇もなく仕事をしています。
そんな状況にあるのに、コミュニケーション不足を理由に、同僚や後僚が、電車のレールに「五体投地」なんぞやられたりした挙句、私が、管理不作為で訴訟の被告になったら、
『そんなこと知ったことかーーーー!!!』
と叫びたくなるだろうと思う。
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私も「うつの初期状態」に至ったことがあります。
自分の足が自分の意思とは別に、とんでもない方向(ホームの階段の逆方向)に歩かせている、心底『怖い』体験をしたことがあります。
# 本当に『宇宙から電波でリモートコントロールされている』と断言できる。
# あの恐しさは、ちょっと言葉で言い現わせない。
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JMIが『プライバシー侵害』の限りを尽しているとしても、『宇宙からのリモコン電波』の受信装置を、ちゃんと『破壊するきっかけ』をしてくれているなら、
# 本当に、腹も立つけどさ
概ね『トレードオフの関係かな』とも思ったりする訳です。
私の中では、「すべてはここから始まった」といえる、宇宙戦艦ヤマト。
その実写版。
どうせ「さよならジュピター」の二の舞であろう、と気にもしていなかったのです。
しかし、『興業収入50億を突破する』と聞いて、ちょっと「おやっ?」と思い始めて、ちょっとググってみたら、
『真田役の柳葉敏郎』
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うーん、これは、再現率100%をを成しとげる凄い配役かもしれない、と思い始めました。
柳葉敏郎が、工具や機器のことを語り始めたら、凄いかっこいいと思う。
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『沖田艦長 山崎努』
本気だ。
製作者達は本気だ。
本気で、あの「ヤマト」を創ろうとしている。
これは行かねばなるまい。
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『森雪 黒木メイサ』
あれ? 誰かよく知りませんが、外国人を起用したんですか?
それは、ちょっと、よろしくないかと思います。