意外に知られていませんが、ダイヤモンドというのは、その「物」自体には、あまり価値はありません。
現実に、ダイヤモンド鉱山では、産出過剰状態で、加えて人工的にも作れるので、今や希少という程ではないのです。
私の認識では、その辺の石ころよりは見付けにくいかなぁ、いうくらいです。
ダイヤモンドは「普遍的に存在して美しいもの」である、と言う人もいるかもしれません。
「普遍的」というのは結構怪しくて、ダイヤモンドは純粋な炭素の結合物ですので、実によく「燃えます」。1000度もあれば発火しますので、ガスコンロの火にかざすだけで、一発で灰になります。
遺体を焼かれる前に、ダイヤモンドの指輪を取り外すのは、常識です。
しかし、業界では、上記のような話、結構有名でして、そもそも、装飾品としてのダイヤモンドの市場は、笑ってしまうほど「安い」のです。
200万円のダイヤの宝飾品を質屋に入れたら、10万円しか貸してくれなかった、という話は、普通に聞きます。
つまり、「ダイヤモンド」も、日本の円や米国のドルも、ダイヤモンドを産出する組織や国家が、流出量をコントロールすることで、価値があるという共同幻想を作り出しているという点では同じです。
という訳で、婚約指輪に、他の宝石はともかく、ダイヤモンドというのは、私個人としてはお勧めしません。
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実は、私結婚する時に、エンゲージリングは手に入れましたけど(今は所在不明です)、婚約指輪を購入していません。
婚約指輪なんぞ「不要」という嫁さんと、価値がその金額と等価にないものを「購入したくない」という私の利害が100%一致したからです。
そんなもの買う金があったら、「100回でもバイキングにでもいって飯を喰った方がマシだ」という認識で、その我々のポリシーは一致していたのです。
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とは言え、「ダイヤモンド」というのは、世界一硬い鉱物です。これを「永遠の愛」のモチーフと考えるのは、それほど悪くない、とも思えます。
それなら、ダイヤモンドを宝飾としてカットする道具である「ダイヤモンドの粉末が埋め込まれたドリルの歯」の方が、「永遠の愛」を象徴するには相応わしい、と言えましょう。
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で、嫁さんに話をしてみました。
―― 我々の『永遠の愛』のリコンファームの為に『ダイヤモンド加工用のドリルの歯』を装したネックレスを贈るよ。
と言ったら、
「そんなものは、いらん」
と、即答されました。
昨夜、朝の5時まで、エクセル使って色々な計算をやっていたのですが、そこで、たまたまこんなことが判ってしまいました。
Last mid night, I calculated some data by Excel; I could know the following ratio by chance.
文系人口:理系人口 = 7:3 (66.3% : 33.7%)
Population of majors in the school of humanities: Population of the science and engineering majors = 7:3 (66.3%: 33.7%)
なんだ、私たちエンジニアって、凄いマイノリティじゃないか。
We engineers are in a minority aren't we?
これは、ワシントン条約レベルの保護をして貰わないといかんな、と。
We have to be protected against any troubles by government or law as a same level of Washington Treaty.
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今の日本の社会構造って、エンジニアの善意を不当に利用しているな、と感じることがあります。
At the several times, I feel that engineer’s well wishes are burned by "Japanese system".
私から見た場合、技術の凄さが正当に評価されていないと思うことがあります。
From my view, some great technologies have not been appreciated.
凄いプログラムや回路を開発させるスーパーエンジニアに、英語の資料を書かせたり、予算を組ませたり、プロジェクトの責任者させたり
For example, some bosses ask the super-engineers who could develop a great circuit and program, to write the article in the English, to set up a budget, or to be a project leader.
―― おまえ達、この「至宝の技術」を叩き潰すつもりか?
I come close to saying,
"You guys! Do you want to crush this "technology of the treasure"?"
と言いたくなることがあり、そして実際に潰された技術を、私は山ほど知っています。
In fact, I know a bunch of technologies that have been crashed.
(To be continued)
2015年4月28日の日記で、
In the diary of April 27th 2015, I wrote
「昨日の続きを掲載しようと思ったのですが、そっくりそのまま、その媒体を某所に置き忘れてきてしまいました。 」
"I wanted to open the yesterday's diary continuance, but I have left the medium in a certain place literally."
と書きました。
今日は、その内容を記載します。
Today I am going to write the content.
(Continuation from April 27th 2015)
―― で、まあ、何が言いたいかというと、
Eventually what I want to say is that
GWなどの大型連休で帰宅した、娘や息子、その配偶者が、「なんだか良く分からんけど、激怒している」ことに、戸惑っているお父様やお母様。
Fathers and mothers, who are confused with the furious attitude of their daughters, sons and their partners,
あなたたちは、その理由の殆んどが、その「あなたたちの言動や振舞い」にあることに、いい加減に、気がつくべきです。
should mind your actions and behaviors against their courtesy.
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GWなどの大型連休の前には、ちゃんと希望リストを頭の中で整え、彼らとの会話を想定し、自分の意志を、常識の範囲ないで明確にはっきり言う。
Before the long vacation like golden week, you pick up your hopes, simulate the conversations with them and make clear your intention within the bounds of common sense.
これができないと、彼らは、理由をつけて実家に帰ってこなくなります。
If you don't do them, your daughter, sons and their partner will not go their country home back.
不愉快だからです。
They feel uncomfortable to talk to you.
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考えれば明かなことですが、
Obviously,
「今の一人暮しの気楽な生活やパートナーや家族との生活が、昔の実家の生活に劣る」などということがある訳がありません。
it is nonsense that the old life in country home is inferior to the present life of easy single or with partner and family
「住めば都」とは、「去れば廃墟」ということです。
"Home is where you make it" is equal to "ruins where I leave"
悪いことは言いません。
Please take my following advice.
『実家は、彼らにとっても最も休まる所』などというアホな幻想は、とっとと捨てて、
You should abandon the foolish illusion that is "the country home is the most comfortable place for them in the world" as soon as possible, and
彼らを前提としない、自分だけで自分を楽しませるモノを見付け出して下さい。
you might find something that lets you enjoy by yourself not based on the existence of your daughters, sons and their partners.
長女から、世界史の講義を受けています。
I have received a lecture of world history from the eldest daughter.
なんでも、人に説明すると理解が深まるとかで、古代から近代に至るまで、色々な話を聞かされています。
She said that to explain a history story to others, she can understand the story deeply. So I have heard a variety of story from her.
私、世界史は全然分からないのですが ―― いろいろな事情があって ――「資本論」とか出版された後の歴史については、他の人よりは知っていると思います。
I am not good at world history, however, in a variety of circumstances, I think that I know well about the history of after publishing "Kapital".
ちなみに、「資本論」は、最初のページの5行目で読むのを止めたというお話は、以前にしました。
By the way, I had stopped reading "Capital" before the fifth line of the first page.
理解できない文章の責任は、「読み手」ではなく「書き手」にある、というのが私の信条です。
It is my belief that the responsibility of the unintelligible sentence is not for readers but for writers.
「自分の首を締めている」という感じもしないではありませんが。
I also feel "I tighten my neck".
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―― ソ連の影響で、ヨーロッパ各国が共和制の動きが盛んとなり・・・
"Under the influence of the Soviet Union, ... European countries came to the movement of the republic".
江端:「ちょっと待った。そんなことは絶対にありえん。そこは『共和制』ではなく、『共産党』または『共産主義勢力』だ」
Ebata:"Wait! Wait! Absolutely NOT. It is not "the republic" but "Communist Party"or "communist forces."
長女:「でも、ノートにそう書いてあるよ」
Daughter:"But, it says so in my notebook".
江端:「それは、
"It means,
『帝制が倒されて共和制に移行し、
The emperor system was brought down, and the republic began,
それによって、複数政党による政治が実現された結果、
Whereby, as a result, the politics had achieved multi-party system,
共産党も合法化されて、
and, "Communist Party" was also legalized.
そこにソ連が手を回してきた』
Finally, The Soviet Union had begun to interfere with the party.
という、一連の経緯をふっとばしているからだ」
You skip the a series of circumstances."
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「ソ連(*)」と「共和制」というのは、「うなぎ」と「スイカ」くらいの最悪の組み合わせだと思うのですが、長女にその違和感がない ―― ということに、軽くショックを受けたのですが ――
(*)正式名称は「ソビエト連邦社会主義共和国」ですが。
I think that a pair of the Soviet Union and the republic is the worst combination ,like a pair of "eel" and "watermelon".
But I was a little shocked that she didn't have the uncomfortable feeling.
―― よくよく考えれば、私が大学生だった頃だって、似たようなものでした。
Thinking it again, it was a same situation when I was a college student.
大学の友人の多くは、「共産主義」という言葉すら知りませんでした。
Many of the friends of the college, did not even know the word "communism".
(To be continued)
先日、家族の最後の一人(私)が陥落し、全員が「スマホ」に浸食・・・ではなく、「スマホ」を活用するユーザになりました。
The other day, the last person, who had never wanted to use smart-phone, (it's me), has fallen. Now all the Ebata's become smart-phone users.
ユーザとなって実感しているのですが、スマホが導いた、大きなパラダイムの一つは、
After making me a smart-phone user, I could understand that the big paradigm that smart-phone has loaded, is
―― 無線LANの使えるところであれば、通信料は取らないよ(音声通信を除く)
"Communication fee is free, whenever you use your smart-phone for data communication under the wireless LAN environment(except for voice communication)"
と点にあると思います。
つまり、
That means,
「自宅に高速インターネット回線を引っぱり込んでいるなら、自宅では、そっちを使っていいよ」
"If you have high-speed Internet lines to your home, you can use that at home."
という、(ある意味、当然の)パラダイムを具現化した、ということだと思います。
And I think the smart-phone has been able to realize the ("obvious", so called) paradigm.
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それはさておき。
Aside from the above,
(何度もお話してきましたが)、江端家家屋は、家の中は当然、家の外壁や、庭の地面の中にまで、イーサネットケーブルが走っているという、デジタルの要塞です。
(I have already told you the same story again and again, however), The Ebata's house is digital fortresses that the Ethernet cable runs in the house, even in the outer wall of the house, and in the ground of the garden.
私は、ある時期、無線LANの研究にたずさわっていたことがああり、その時、無線LANの通信品質の悪さに、心底、頭に来ていました。
I was occasionally involved in research on wireless LAN at a certain time, and at the time I got angry with poor communication quality of wireless LAN. at the bottom of my heart.z
この時、私の中では、
At that time, a phrase of
『無線LAN = 使えん』
"Wireless LAN is useless"
という、パラダイムの刷り込みが行われました。
was printed in my mind.
そして、自宅での「無線LANのパージ(追放)」と同時に、「有線LANの大規模敷設」に大きく舵を切った、という歴史的経緯があります。
I purged "Wireless LAN" in my house, and, at the same time, I started "large-scale installing of wired LAN" as a historical background.
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しかし、当時は、長女だけがスマホを使っていたので、無線LANを全廃することはできませんでした。
However, since only my senior daughter used a smart-phone, I could not abolish all of "wireless LAN".
そこで、私が出張用に使っていた、ポケットWiFiアクセスポイント(AP)を、私の机の脚に括りつけて、24時間運用を始めました。
So I installed a small pocket-sized WiFi AccessPoint(AP), sticking to the leg of my desk and started non-stop operation.
さらに、鹿児島の実家においても「無線LANが欲しい」という要求が出てきました。
In addition, in my wife's country house, a voice of "we need wireless LAN environment" has appeared.
嫁さんの両親の介護の為、嫁さんと子どもたちが、実家ででスマホを使う頻度が高くなってきたからです(こっちも、ポケットWiFiアクセスポイントで対応しました)。
For the care of my wife's parents, my wife and children became to need to use their smart-phone in the house too.(I also prepared for a pocket WiFi access point in this case too.)
このような、江端家における「スマホ勢力」の増大に伴い、自宅内での無線LANによるデータ通信量がシャレにならないレベルとなり、もはや、ポケットWiFiアクセスポイントでは、過負荷状態になってきました。
With such an increase in "smart-phone party" at the Ebata family, the amount of data communication by the wireless LAN becomes higher day by day, and it is no longer to support the communication by the pocket WiFi access point.
先日も、仕事中に嫁さんから「無線LANが止っている」というインスタントメッセージが届くようになり、じわじわと、我が家の無線LAN化への圧力が高まってきました。
On the other day, while I was working in my office, I received an instant message "Wifi stops now" from my wife.The pressure to wireless LAN in our house has risen gradually.
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結局、私は圧力に屈しました。
After all, I yielded to pressure.
先日、Amazonに常時設置用の無線LANアクセスポイント(AP)を注文し、昨夜、商品が届きました。
Recently, I ordered a permanent Wireless LAN access point (AP) to Amazon.com, and it arrived last night.
(最近のAPって、安いんですね。驚きました)
(I knew that APs becomes cheaper. I was surprised)
今夜にでも、色々場所を変えてみて(前述の通り、江端家は、どこにでも有線LANがある)、APを設置してみたいと思います。
Tonight, I will install it with changing location (As mentioned above, The Ebata's house has a wired LAN everywhere).
無線LANはセキュリティ対策も重要ですので、結構な作業になるかもしれません。
Security measures are also important for wireless LAN, so I am afraid that the work will be tough.
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こうして、
Thus,
江端家は外圧(内圧)によって、「江端智一による有線LANの独裁」体制が崩れ、
The Ebata's family collapsed the "dictatorship of wired LAN by Tomoichi Ebata" regime by external pressure (internal pressure)
and
「江端家全員による無線LANによる民主化」が着々と進んでいます。
"Democratization through wireless LAN by all the Ebata family" is steadily progressing.
「セクハラ罪」という罪はない ―― と、現職の大臣が発言して騒ぎになっています。
"There is no crime of "sexual harassment"". The incumbent minister speaks that and makes a fuss.
多分、「セクハラ罪」という「名称」の法律はない、という意味で使っているのだと思います。
Perhaps, I think that what he meant was that there is no law called "crime of sexual harassment".
例えば、日本の現行法で、
For example, in Japan's current law, there are no laws of
●「江端を不当に侮辱した罪」
"a crime of unjustly insulting Ebata"
●「江端に過度なプログラミングをさせた罪」
"A crime that caused Ebata to excessive programming"
はないという意味では、正解だと思います。
In that sense, I think that he is correct.
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しかし ―― 「セクハラ罪」は、
However, "sexual harassment" is a crime of
「民法415条、715条、719条、723条、刑法204条、224条、230条、 231条、208条、176条 177~180条と『同義の罪』である」
"Civil Code 415, 715, 719, 723, and Criminal Code 204, 224, 230, 231, 208, 176, and 177-180"
ということで、良いはずです。
I think there is no problem about the above interpretation.
セクハラについては、そもそも、政府自身が、公務員の行動規範を規定する規則
For sexual harassment, in the first place, the government themselves stipulates in detail and thoroughly
●人事院規則10-1
"in rule 10-1 of the National Personnel Authority"
で、「これでもか」「これでもか」というくらい、セクハラを具体的に(徹底的に)規定しています。
which is the rule that regulates the code of conduct of civil servants.
なにしろ、多くの民間の企業が、この規則を範として、社内規則を作っているくらいです。
Above all, many private enterprises are making internal regulations with this rule as the paradigm.
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大臣の「親告罪」という言葉の使い方も、適正ではないと思います。
I think that how to use the word "an offense subject to prosecution only on complaint (from the victim)" by the Minister is not appropriate either.
例えば、私が公共の場で「立ちションベン」をしたら、それは犯罪です。
For example, if I do "stubborn" in a public place, that is a crime.
目撃者がなくても、証拠もなくても、また、検察による手続ができなくても、それは「犯罪」です。
Even if there are no witnesses, no evidence, even if the prosecution can not proceed, it is a "crime".
これは法律で明確に規定されています。
This is clearly stipulated by law.
However, although it is a "crime", in order to handle it as a criminal case trial, the crime pleaded by the victim is required for the procedure, is just called "an offense subject to prosecution only on complaint (from the victim)".
(さらに言えば、最近は、セクハラ等について、その「親告罪」の縛りすらも無くなる方向で、法改正が行われています)
(In addition.recently, with regard to sexual harassment etc, the law is revised in the direction that even the binding of "parental complaints" is lost)
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―― って、このくらいのことは、「国民の常識」とは言わないまでも、「現職の大臣が知らない」ってことは、絶対にないと思うのです。
What is this thing, not to say "common sense of the people", I do think that "the incumbent minister" do know it absolutely.
この人は、「滑ったオヤジギャグ」を言って「滑って」いるのだと思います。
I think that he tried to tell "the joke" and left them cold.
だって、「大臣」ですよ「大臣」。
Because, "Minister" is "Minister."
エリート中のエリートで、優れたリーダーシップを持つ「歩く知性」であるはずです。
He is an elite in the elite and should be "walking intelligence" with excellent leadership.
我が国の現職大臣が「ただの(無知性な)オヤジ」なんて ―― そんなこと、私は、信じたくない。
The incumbent minister of our country is "just an ignorant man". Such a thing, I do not want to believe.
実際、私は、この人の経済分野のセンスは「凄いな」と思うこともあるから、なおさらです。
In fact, I think that his sense of economic field is "amazing" especially.
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You might think, that
『あの江端が、今回に限っては、やけに権力者を擁護するじゃないか?』
"Why does the "Ebata" defend the powerful person at this time? "
と思った方がいると思います。
『江端は、大臣と癒着があるのか?』
"Is Ebata adhering to the minister?"
『大臣に忖度しなければならない、何かの利害があるのか?』
"Does Ebata have to be overwhelmed by the minister because of any interests? "
とか。
and so on.
とんでもないです。
Not like that.
そんなことがあるわけありません。
That can't be true.
もしそんなことがあったら、私は嬉しくなって、無邪気に喜んで、次の日には、この日記で公開しているはずです
If such a thing happens, I will be glad and innocent and willingly, on the next day I will publish it in this diary.
だから、私には、基本的には誰も近づいてこないのですが。
So, basically, no one comes closer to me.
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もちろん、
Needless to say,
『この方の名字と、私がかつて居所の場所が、同じ漢字であった(読み方も同じです)』
"Both the surname of this person and my past address were the same Kanji (reading is also same)"
とか、
or
『この方の名字と、私の家族の一人の名前が、同じ漢字である(読み方は違います)』
"Both the surname of this person and a first name of my family are the same Kanji (reading is different)"
ということも ――
一切関係ありません。
There is nothing to do about these issues.
中学、高校、そして、大学においても、部活やサークルにおいて、新入生歓迎の活動は非常にアクティブです ―― というか、"狂気"といってもいいくらいです。
In junior high schools, high schools, and universities, activities for welcoming new students are very active in club activities and circles. it is almost "madness".
不思議なのは、高々、1年間だけしか在籍していない部活やサークルの為、新入生の勧誘に狂うのです。
It is strange that they are crazy about recruiting new students for club activities and circles that have only been belonging for at most one year.
その部活やサークルが存続しようが潰れようが、どうでもよかった人間が、たった一年でこの有様です。
A person who didn't care whether the club activities and the circles is going, is the result.
この現象を「仲間との絆」だの「同志愛」だの「組織への帰属感」だのと説明する人は多いですが、私に言わせれば、これらは、全て的を外しています」。
Although there are many people who explain this phenomenon as "friendship with friends" or "friendship to an organization", these are not all off target, to me.
この現象を説明する言葉があるとすれば、それは「面倒くさい」です。
If there is a word that explains this phenomenon, it is "troublesome".
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彼らは、組織という名の居場所を失うことが「辛い」訳ではありません。
They don't feel hard to lose their place of organization.
1年間の時間が失われ、全く意味がなかったことになる「サンクコスト」でもありません。
It is not "sunk cost" that they lose one year's time, and they feel meaningless.
ある組織に属して、その組織のやり方について学び、組織に慣れて、ラクになってきたところで、その組織を失った場合 ―― 再度、似たようなプロセスを経て、別の組織に属し、学び、慣れることが必要となります。
If they belong to an organization, learn how to use that organization, get used to the organization, and they lose the organization, they should need to belong to another organization, learn and get used to it.
私達は、これが「面倒くさい」のです。
This is "troublesome" for us.
この「面倒くさい」を回避する為であれば、新入生の勧誘など、大したコストではありません。
If it is to avoid this "troublesome", it is not a big cost such as soliciting new students.
高々、数日間、狂うだけのことです。
At most, it's just going crazy for a few days.
(To be continued)
パソコンでNHK番組を視聴できるサービス「NHKプラス」の確認コードのはがきが届きました。
I received the postcard of the confirmation code for "NHK Plus", a service that allows me to watch NHK programs on your computer.
先程、コードの入力を完了しました。
I just entered the code.
在宅勤務中にあって、NHKのコンテンツは私の思考を妨げず「ながら視聴」ができるので、なかなか気に入っています。
While working at home, NHK content is good for me, because I can watch them without disturbing my thoughts.
クラウドサーバの設定や、書類業務などは問題ありません。プログラミングも大丈夫です。
There is no problem with cloud server settings and paperwork. Programming is also okay for me.
確実にダメなのが「コラム執筆」と「発明のネタ出し」と「ユースケース案出」です。
On the other hand, "column writing", "development of invention" and "use case devising" is bad for me.
逆に、これらの3つについては、「歩きながら」の方が調子がいいです。
On the contrary, for these three things, "while walking" is better.
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時々、約1時間強、町内を歩いています ―― マスクをして、本とノートを抱えながら。
From time to time, I am walking around town for over an hour --- wearing a mask and holding a book and notebook.
時々、突然立ち止まっては、ノートにメモを書き落しているので、迷惑行為かもしれませんが、私は、誰も見当たらない場所を選んで歩いているので、特に問題はないだろうと考えています。
Sometimes I suddenly stop and write memorandoms down in my notebook. It may be annoying, however, I don't think there will be any problems because I'm walking in a place where no one can find it, so
例えば、私の「量子コンピュータ」の勉強の大半は、「歩きながら」です。
For example, I study "quantum computer" while "walking".
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私は、『なんで、そうなるんだ?』とか『おかしいじゃないか』とか、ぶつくさ言いながら歩いていますので ――
I'm walking while saying soliloquy "why does that happen? "isn't it funny?"
コロナ禍であろうがなかろうが、私に近づいてくる人はいないと思います。
So, whether or not there was a coronal disaster, I don't think anyone is approaching me.
先日、Gmailのパスワードを聞かれてきて、その後、色々個人情報を聞き出すようなページが出てきたので、
The other day, I got asked for my Gmail password, and then a page popped up that asked for all sorts of personal information.
―― これ、変だぞ
"This is weird"
と思い、直ちに処理を打ち切ったのですが、すでにパスワードは入力済み。
I immediately terminated the process, but the password had already been entered.
パスワードを変更すれば良いのですが、私のGmailに紐付いているマシンは、今や1つや2つではありません。
I could change my password, but now more than one or two machines have tied to my Gmail.
今回の私のミスで、私のパスワードが盗まれた可能性は低いです。
I thought my password had been stolen by this my mistake.
といって、Googleアカウントが乗っ取られれば、私の被害はハンパではありません。
However, if my Google account is hijacked, I will be severely damaged.
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で、今回、急いでGoogleのログインに二段階認証を付け加えることにしました。
So, this time, I hurriedly decided to add two-step verification to my Google login.
二段階認証とは、仰々しいネーミングですが、要は、「新しいデバイス(PCやスマホ)から、私のアカウントにアクセスがあると、自宅の電話(スマホ)に、音声やメッセージで連絡がやってくる」というシステムです。
Two-step verification may sound like an ostentatious name, but in essence, it is a system that "Whenever my account is accessed from a new device (PC or smartphone), I can know the fact by voice or message of my home phone (smartphone).
これ、心理的に、かなり安心感があります。
This, psychologically, is quite reassuring.
他人のデバイスからログインがあれば、スマホに連絡がくるので、アカウントへの不正アクセスが発生したかどうか、直ちに分かるからです。
If there's a login from other's device, the information comes to my phone. So I can immediately know the unauthorized access has occurred.
現在のところ、不正アクセスされた、という経歴はないようです。
So far, there is no history of unauthorized access.
もっとも「二段階認証」にしても完璧ではありません(この認証の破り方は、イメージできます(古臭いアナログ的な方法ですが))。
Even if you use "two-step verification", it's not perfect (I can imagine how to break this verification (in an old-fashioned analog way)).
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もちろん、二段階認証には、上記以外にも、ログインの度に、スマホにインストールされた、あるいはカード型のトークンシステムで認証する方法もあります。
Of course, there are other methods of two-step verification besides the above, such as using a token system installed on your phone or a card-type token system to authenticate each time you log in.
金融関係(ビットコインと、ネットバンク)では、この方法がデフォルトになっています。
This is the default method for financial matters (Bitcoin and online banking).
私の「不慮の死」の後、嫁さんや娘が、この認証を突破して、ちゃんとお金を手に入れてくれるのか、凄く心配です。
After my "unexpected death," I'm terribly worried about whether my wife and daughter will be able to get through this certification and get my money in order.
一応、マニュアルは作ってあるのですが、「そのマニュアルを見つけてもらえない」公算が高いです。
I made a manual, but there is a high probability that they will not be able to find it.
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ちなみに、
Incidentally,
In Bitcoin, an estimated 4 to 6 million BTC are in storage due to the loss of private keys (digital sequences).
現時点の換金レートなら、24兆円~36兆円になる計算です。
The current conversion rate would be 24 trillion yen to 36 trillion yen.
ホットウォレットでは、クラウドの秘密鍵が盗まれたら、全財産を簡単に奪われますし、
With a hot wallet, if your private key in the cloud is stolen, you can easily lose all your money and
コールドウォレットでも、ローカルのハードディクがクラッシュしたら、全財産が取り出せなくなりますし、
Even with a cold wallet, if the local hard disk crashes, you won't be able to get all your money out.
そういう面でも、ビットコインって怖いな、と思います。
I think Bitcoin is scary in that aspect as well.
私の勤務している会社は、eラーニング(*)も使って、社員教育を行っています ―― ってまあ、今時、どこでもそうでしょうが。
In my company, e-Learning systems(*) is working for education of employees, well nowaday, many companies use the system.
(*)パソコンやタブレット、スマートフォンを使ってインターネットを利用して学ぶ学習形態のこと
(*)Education system using PCs tables and smartphones vis the Internet.
で、先日、新しいカリキュラムが提示さてていました。
The other day, a new educaiton package has come to my mail box.
簡単に纏めれば、「介護」と「子育て」 ―― 我が国のみならず、世界の社会課題 ―― に対する、会社としての取り組みに関する内容でした。
The contents are, company's measures and policies about in short "caring" for "parents" and "children", which are not only domestic but also international social problems.
『両親は、今年、いなくなり、子供は一人は成人、もう一人は大学生。もう私には関係のない話だな』
"My parents had been gone, and my senior daughter has been business person and my junior daughters is a college student. Anyway I don't have think about the problems".
と思っていたのですが、数秒後に自分に怒鳴っていました。
But after a few seconds, I screamed alone.
―― アホか! 私は!!
"How stupid I am!"
―― これから「介護」「子育て」を迎える世代、あるいは現在進行形の世代を、サポートする主体が、この私だろう!
"It is me to support the generations of present and future, who have to fight against "caring" for "parents" and "children"
―― 世間がどうなろうが知ったことではいが、社内の人間や、娘たちは、ドンピシャのターゲットだろうが!!
"I don't care of the world, however I have to support my co-workers and my daughter as supported persons"
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2大社会課題から逃がれた、と一瞬でも思ってしまった自分に、思いっきりつっこんでまいました。
I blamed me that I thought, even for a moment, that I had escaped from the two major social issues.
ありふれているけど、いつの時でも頭を抱える状況に、今回も頭を抱えています。
It's common, however, it has made me annoyed, and I am annoyed now.
This time, chkdsk didn't save me.
各種の市販ツールも試してみたのですが、ダメでした。
I tried various commercial tools, but they were in vain.