作品に対して批判されれば腹が立ち、褒められれば嬉しい。
それがツイッターやメールのメッセージに対する、私の基本的な反応です。
しかし、非常に稀ではありますが、第三の反応があるのです。
「どう反応すれば良いか分からないメッセージ」というものです。
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「何が書かれているのか、分からん」というフレーズは、、相手に批判に対する批判の応酬で、よく使われるものなのですが、私がこのように書くときは、「本当に分からない」時です。
多分「書いてきた人は分かっている」ということだけは分かるのです(その文章の勢いから)が、なにしろ、「思い」を一方的にただ書いているだけなので、まあ、なんというか、本当に意味不明。
私も精一杯の善意解釈を試みるのですが、その努力も届かないほどに、「訳分からん」
賞賛でもないし、批判でもないし、新しい問題提起をしている様にも見えず、自分の内面を吐露している風でもない。
一体、何をコメントされているのか、本当に分からないのです。
嬉しがることも、怒ることも、考え込むことも、同情することも、何もできないメッセージというのは、「大変困る」というよりも、
―― 気持ち悪い
自分が、"1"入力"0"出力のブラックボックスになったような気持ちになるのです。
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なんで、こんなことになるのだろうなぁ、と考えてみました。
これは、ツイッターのメッセージ数の短かさ、とか、ツイッターのその場の気分をそのまま吐き出すとかの、その性質に因るのだろうと思うのです。
140文字程度では、十分な背景の説明もできないでしょうから。
といって、「何をコメントされているのか、分からないです」と返事して、追加の説明をお願いするのは、大変気分を害されるだろうなぁ、とも思えますし。
それに、半分くらいは、自分のリテラシー不足(空気読めない等)の責任があるのかもしれませんし。
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多分、正解は「気持ち悪いまま、我慢する」だと思うのです。
今は、「スルーするコミュニケーション」、「白黒はっきりさせないコミュニケー ション」という文化を受忍していく時代なのだろうと思っています。
「論理」を唯一神とする、我々エンジニア教団にとっては、なかなか辛い時代なのかもしれません。
先日、 NHKスペシャル 「震災ビックデータ File3 "首都パニック"を回避せよ」を見ていました。
The other day, I watched the program "Earthquake disaster Big data --How to avoid metropolitan panic"
駅の周辺に、危険な状況になる位、人が集ってきているというシミュレーション結果を見て、違和感を感じました。
I felt odd when I saw the simulation result of gathering people around the station, after the disaster happened."
私は、震災直後に、早々に帰宅を諦める決断をしていました。
In my case, I decided not to go home just after the time when the earthquake occurred.
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もっとも、これは、たまたま家族の安否が確認できて、ホッとしていた状態だったから選択できたオプションだろうと思います。
Of course, why I selected the option was to be relieved to hear all of my family safe.
共働きの夫婦で、子どもの所在が不明であれば、命がけでも帰宅したいと思うのは当然でしょうからね。
It was natural for twin-track couple to want to go home to know the children safe for their life.
とは言え、数万人が駅に集っている状態であれば、運行が再開されたとしても、直ぐに乗車できるわけではなし、そのような状況での交通機関の利用は命に関わる選択です。
On the other hand, they could not get on trains and bus immediately even if public transportation system starts. Moreover, that choice was really crucial.
その番組を見て、私が直感したことは、
What I made a sense is that
―― 今の日本人には、「野宿」という考え方がない
there are few person who has the concept of "rough sleeping".
ということでした。
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私は、畳んであったダンボール箱と、大量の新聞紙を脇に抱えて、冷蔵庫の中の飲料水をかっぱらって(あとで返却しておきましたが)、ある場所に一人で隠れていました。
In my case, I folded a lot of cardboard boxes and newspapers and rapped drinking water in the fridge(I returned later),I was hiding alone in a place .
そして会社の非難グッズの防寒シートを被って、暗闇の中、一人で一晩中ラジオを聞き入りながら、仮眠を取っていました。
And I was wearing a cold protection sheet of evacuation goods, listening to the radio all night alone, and taking a nap.
屋根がついているところで、体温が維持できるあれば、人間は野宿は可能です。
Wherever we can keep our life on rough sleeping if the roof is on and keep body temperature.
そもそも、人類が住居という概念に至ったのは、つい最近のことですからね。
First of all, we could reach the concept that humanity residence recently.
連休前にHDDを手に入れたのですが、そのHDDにはパスワードがかかっていたので、連休初日に実家に持ち込んで、特殊な物理的なハードディスク消去装置を動かし続けていました。
Before this long vacation, I got an old HDD which is password protected. So I took it to my country house at the beginning of this vacation, and has run a special fiscal HDD eliminator. to break the password.
ところが、連休後半の今になっても、まだ消去処理が終了しません。
However, the process has been working until now, the latter half of this long vacation.
仕方ないので、先程、処理を止めて、再度リブートを試みましたが、やっぱり、パスワードを要求されます
There is no help for it. I stopped the process and tried a reboot again, but after all the password was required.
つまり「失敗」です。
In short, I failed to the process.
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私は、10年程前に、HDDパスワードを消去することには成功しているのですが、今回は、それを試みていません。
In fact, I had succeeded the HDD password elimination about ten years ago, but this time, I didn't do same process.
パソコン本体のBIOSを壊す恐れがあり、怖かったからです。
I feared the BIOS crash of PC by the process.
それに、すでに、連休中に、Amazonで別の中古のHDDを800円で購入し、実家に直送して貰い、現在パソコンシステムは安定稼働中で特に問題はありません。
In addition, I have already bought another old HDD from Amazon for 800 yen during the period of this vacation, and sent it to my country house directly. Now the PC system is working perfectly.
「800円」と「CMOSレベルのパソコンの破壊のリスク」。 比較するまでもありません。
"800yen" v.s. "a risk of PC destruction about CMOS". It is beyond comparison.
「HDDパスワードの解除作業を断念して、そのHDDを廃棄する」が正解です。
The correct answer is "giving up the process of HDD password elimination and disposing of the HDD".
10年前の私には、こういう考え方はなかった ―― と思う。
I didn't have this thought ten years ago, I think.
目の前に技術的課題があれば、その課題解決の為には「パソコンを壊す可能性」すら恐れなかったものです。
If there was a technical problem, I was not afraid of "even possibility to break a PC" for the problem solution.
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10年前の私より、今の私の方が、絶対に賢い。
I am absolutely smarter than what I was ten years ago.
正しい判断をしている、と思う。
I think that I have made a right decision.
なのに、この『負けたような気持ち』は、一体何なのだろう。
However, what is on earth this "a feeling that I lost" ?
(Continuation from yesterday)
私は、何であれ、タイムトラベルに関する創作物は好きです。
I like whatever is related to time travel.
タイムパラドックスの意外な盲点を見い出すようなものも好きですし、主人公が時代の違いに翻弄されるような話も好きです。
I like something like finding a surprising blind spot of time paradox, and I also like the story that a hero or a heroin becomes as the mercy of the difference of age.
I sometimes think that
「戦国時代の武士が、現代に転生して、そして大騒ぎを起こす」という話は、多いですが、
There are many stories like "a warrior of the Warring States era, are incarnated in modern times, and cause a fuss"
―― 本当に、彼は大騒ぎするだろうか?
"Is he going to make a fuss really?"
と思うこともあります。
だって、私たちだって、言葉の通じない、文化、宗教、風習の違う国にいかなければならないことがありますが、だからといって、大騒ぎなんてしませんよね。
Even we must go to some countries that have different language, culture, religion, but we don't make a fuss in those countries.
少なくとも、私は、海外のモスクに、私の嫁や娘達が入れて貰えなかった時でも、「男女同権に反する!」とか叫んで暴れたりはしなかったですよ。
At least, when I went to an overseas mosques and my wife and daughters were denied to enter the mosques, I didn't scream and shout with saying "Contrary to the men and women equal rights!"
まず、時空転移した人間であれば、状況を把握して、それに慣れようとするハズで、それができるから、人間は人間足り得るのです。
First of all, a person who was space-time transition, should try to grasp the situation and get used to it. That is a human being.
まあ、「それを言ったら終りだよ」ですけどね。
But it is "That's going a bit too far".
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それでも、
Still, I think that,
異なる時空間で大騒ぎを起こすバカは、
The idiot to cause a fuss in a different space-time, is also going to
自分の生きている世界においても大騒ぎをするバカだ、
cause a fuss in their own space-time.
と、私は思ったりしているんです。
今日は、実家で、縁側の補修作業をやっていました。
Today, I was doing repair work for a veranda at my parents home.
縁側の下を見たら、すでに何回も補修された跡がありました。
When I looked under the veranda, there were traces that were already repaired many times.
今回、全部作り直してやろうかと思ったのですが、使われている木の品質が思いの外良くて、躊躇しました。
I thought this time, I would do over all of them, however the quality of the wood was good, unexpectly, so I hesitated it.
"If I replace it with SPF material, the time to be broken will be reversed quickly", so I decided to repair this time as well.
(この後、金属片の上に、薄い合板を打ちつけて、回りをシリコン材で埋めて、安全対策も施しました)
(After that, I struck a thin plywood over the metal piece, buried the surrounding with silicon material, as a safety measures)
私、こういう「ヘタったモノを修繕する作業」が、好きです。
I like to repair broken things, like this.
修理の方法を考えながら、一人で、ホームセンタをぶらつく時は、至福の時間です。
It is the time of bliss, while thinking about repair methods and wandering around DIY store by yourself,
例えば、(以前もお話しましたが)、我が家のセキュリティシステムは、ほとんどジャンク(または貰い物)で構成されています。
For example, (as I mentioned before), our home security system is almost composed of junk (or gift).
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以前、海外の大学に仕事で出張した時に、現地の大学生が、私を無理矢理ショッピングモールに連れて行ったことがありましたが、
Previously, when traveling to overseas universities on business, local college students took me to the shopping mall forcibly,
―― はっきり言って、大迷惑
"Frankly speaking, it is big nuisance"
まず、買い物するなら「一人」に限りますし、モールなんぞに、私の欲しいモノがある訳がない。
First of all, "shopping alone" is the best for me, and malls never make my wish.
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とは言え、接待して貰っている身の上で、
However, as a person who is entertained, I can't say
『私を一人、DIYショップに、落していけ』
"Please drop only me down to the DIY shop"
とも言えないし ―― 本当に困るんですよ、接待という奴は。
Any business entertainment annoys me at any time.
ま、この辺に、私が出世できない理由の一部があるとは思っているのですが。
Well, I think that there are some reasons why I can not be promoted.
このGWのタスクの一つとして、
One of the tasks of this GW, was
「SORACOMとラズパイを使った実家の見守りシステム構築」
"Building a monitoring using SORACOM and Raspberry pi"
があり、その作業を実家でやっていました。
and I was working for it at my parent home.
残念ですが、タイムアウトとなりました ―― 構築を完了できず、機材を自宅に持ち帰ることになりました。
I was sorry, but it was a timeout - I could not complete the construction and I decided to take the equipment home.
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食事、掃除、風呂、庭の草取りや除草剤の配布、電球や電池の取り替え、介護ホームへの母の見舞いに加えて、特に、今回は、町内会の仕事で時間を思いっきり持っていかれ ―― そして、決定的なのだったのが
Meals, cleaning, baths, weeding in the garden and distribution of herbicides, replacement of bulbs and batteries, and mother's visit to nursing home. Besides that, in particular, this time, I took many time for the work of the neighborhood association.
The crucial trouble was,
「突発的に発生する父の睡眠」
"Suddenly occurring father's sleep".
に合わせて行動スケジュールを変更しなければならない、ということでした。
I had to change my schedule for him sleeping time.
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すでに、父との普通の会話ができなくなって久しいです。
It has been quite a long time since I could not have a normal conversation with my father.
父は、季節の観念だけでなく、時間帯の概念も失っており、もう以前から、外部から父を観測することができない状態が続いています。
My father has lost not only the idea of the season but also the concept of the time zone, I have not observed what my father is thinking from outside for a long time.
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―― 故に、
Therefore,
『あなたが何を考えているか、私には分からないの!』と、やかましく叫ぶドラマの中の女
A woman in a drama shouting loudly, "I do not know what you are thinking!"
私は、あんたに言いたい。
I want to say to you that
―― 舐めんな。会話が成立する人間に対して、何の贅沢を言っていやがる。死力を尽して言葉を交せ
"Do not be silly. Why can you say such luxury to the person who can talk with others. Talk to your lover to the full extent of your power"
と。
私には、そういうことを言う資格があると思います。
I think that I am qualified to say that.
(To be continued)
私が、小学生のころ「ドーベルマン刑事(でか)」という漫画がありました。
When I was in elementary school, there was a cartoon called "Doverman detective".
その頃、日本は、70年安保闘争の最中(というより終期?)であり、その漫画の中でも、反米、特に、在日米軍を「悪者」と見たてたストーリーが多かったように思います。
At that time, Japan was in the midst of a 70-year security struggle (or rather the end?), in the cartoons, I think there were many stories that saw anti-Americans, especially the US forces in Japan, as "bad guys."
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近年、日本は、近隣諸国と政治的に上手くいかないことがあります。
In recent years, Japan may not go along politically with neighboring countries.
いわゆる「反日感情」において、双方の一部の人間たちの、国民感情は悪化しているようです。
In so-called "anti-Japanese sentiment", it seems that the national sentiment of some people of both sides is getting worse.
但し、これって、(少なくとも私に関しては)Googleなどのネットニュースの影響が大きいような気がします。
However, I feel that the influence of Internet news such as Google (at least for me) is large.
とは言え、
However, I think
―― ドーベルマン刑事に登場していたほど、我が国は激しくには悪者あつかいされていない
"Japan has not been fiercely scolded as bad as in "Doverman detective".
とは思うのですよ。
まあ、「そんなことはない」という人もいるかもしれませんが、それは,私には、どうでもいいです。
Well, there may be people who say "no way" but it doesn't matter to me.
私が気になるのは、当時の、我が国の国民の「激烈な反米意識」に対して、米国の人たちは、どう思っていたか ―― ということなのです。
What I am concerned about is what people in the United States thought about the "strong anti-American attitude" of our nation at that time.
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調べてみたのですが、私は、当時の米国の国民の「対日感情」に関する情報が見つけられませんでした(政府間レベルの話はどーでもいい)。
I examined it, however I did not find information on the "American sentiment" of the people of that time(It does not matter if the intergovernmental level talk).
その当時、米国民は
At that time, Americans were
■そんな日本人のことを「不快」と思っていなかったのか、
- Didn't they think "offensive" against such Japanese people were
あるいは
or
■「そんなに米国が嫌いなら、友好条約も、安保(安全保障条約)も、とっとと破棄してしまえ」というような運動が出てこなかったのか、
- Did not such an exercise come out, "If they don't like the US so much, let's destroy the friendship treaty and the security treaty as well."
ということを、私は知りたいのです。
I want to know that.
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まあ、米国は、当時から現在にかけて、年がら年中、他の国の政府に干渉したり、戦争しかけたりと、とても忙しい国です。
Well, the United States is a very busy country, from that time to the present, such as interfering with the wars of other countries and wars all year round.
ですから、「70年代の反米」と「現在の反日」を同列で論じることはできないことは分かってはいるのですが、でも、「知りたいなぁ」と思っています。
So I know that it is impossible to discuss "the anti-US in the 70's" and "the anti-Japan" in the same line, but I think, "I want to know."
とりあえず、今後の私たちにとって、学ぶものがあるのか、全くないのか、くらいは、知りたいと思います。
First of all, I would like to know about what we can learn from now on or not at all.
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ちなみに、日本のマスコミが掲載する「日本が海外から賞賛される記事」も、よく見かけますが、この手の記事は「寒い」です。
By the way, "Articles that Japan is admired from overseas" posted by Japanese media often appears, but I think that this kind of article is "cold".
そういう記事を記載する国のマスコミと、そういう記事を読んで悦にいる国の読者は、『海外から賞賛されない』と思いますが、どうでしょうか。
I think that the mass media of the country which writes such an article and the readers of the country who are in the habit of reading such articles think" is not praised from overseas". How about that?
(Continuation from yesterday)
まあ、いずれにしろ、この状態が続けば(続かなくても)、特措法の改正が行われることは確実で、さらに、国民感情も追い風になって、相当に強い罰則も入ってくるでしょう。
Well, in any case, if this situation continues (even if it doesn't continue), this special law will surely be revised, and the public sentiment will be a tailwind, and considerably strong penalties will be installed.
野党も、形式的には「遺憾の意」を表明しながら、与党と共同で法改正に傾くでしょう。
The opposition parties will also formally express their "regrets" and support the revision of the law jointly with the ruling party.
戦前の「国家総動員法」のようなプロセスが、着々と進行して行く ――
A process like the “National Total Mobilization Law” before the war is steadily progressing.
図らずも、私たちは、戦前の戦時体制を、リアルタイムで体験しているのです。
Unexpectedly, we are experiencing the prewar war regime in real time.
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今回の新型コロナ対策についての政府方針や立法手続や内容については「理」がある、と私は思っています。
I think that there is "reason" about the government policy, legislative procedures, and the content of this new corona countermeasure.
しかし、戦前の「対米英戦」だって、十分な「理」はあったのです。
However, even before the war, there was sufficient "reason" in the "Pacific War" against U.S and U.K.
私は、この新型コロナウイルスとの闘いを、
I think that the fight against new coronavirus is
「『国民を戦場に送り込まず』『頭上から爆弾を投下されない』という部分が違うだけの戦争」
"the war that differs from "people are not sent to the battlefield "and "no bombs dropped from overhead""
と考えています。
私個人としては、戦争なんぞ体験することなく、一生を終えたかったです。
Personally, I want to end my life without experiencing this war.
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てなことを書きながら、ふと思ったのですが、
When I was writing, I suddenly thought,
―― なんで、パチンコ店の前に、右翼カーが出張ってこないのかな?
"Why isn't the right wing car come in front of the pachinko parlor?"
私は、彼らが『集会妨害のエキスパート』であり、『パチンコ屋にやってくる客は非国民と認定するだろう』と思っているのですが、もう、そういうコンセプトは、古いのでしょうか(裏のコネで動けない可能性を疑っています)
I think they are "experts that destroy rallies," and will "certify the guests coming to a pachinko parlor as" non-national". I wonder if such a concept has alreay been old (I suspect that there are connections in the back)
―― パチンコ屋に、爆弾テロ予告をする左翼組織は出てこないのかな?
"Isn't a left-wing organization coming out to the pachinko parlor to announce the bomb terrorism?"
『資本家打倒』という旗印では、これほどヒットする対象はなく、しかも、今なら好感度アップの可能性すらあります。
With the flag of "overthrowing the capitalist," this might be a big hit, and even now, there is a possibility of increasing the favorable impression.
ちなみに、
By the way,
―― 新型コロナウイルス禍を利用した布教活動
"Propagation activity using the new coronavirus"
は当然のように、うっとうしいほど登場してきています。
Naturally, those religious groups are appearing annoyingly.
例えば、『コロナウィルス感染撃退祈願』とか検索エンジンで探してみてください。
For example, try searching with a search engine, by the words "prayer for repelling coronavirus infection"
いや、探さない方がいいかもしれません ―― 私は、最も醜悪な腐敗物を見せつけられた気分になりましたから。
No, you should not. Because I felt as if I had been shown the most ugly decay.
私は、汚いものから目を背けるように、発見後3秒後に、そのページを閉じました。
I closed the page in 3 seconds, like running away from the ugly decay.
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そもそも、科学とは、「観察→仮説→実験→検証」をループとする、累積的進歩のプロセスのことです。
In the first place, science is a process of cumulative progress, which is a loop of "observation → hypothesis → experiment → verification".
こういう低能宗教団体が「科学」を称呼することは、不正競争防止法の「品質誤認」の違法行為に該当すると思いますが ―― それ以上に、
I think that using the word "science" by such incompetent religious groups, is to correspond to the illegal act of "misidentification of quality" under the Unfair Competition Prevention Act. Beyond that,
「科学」という言葉の「誤用」「濫用」であり、
This is the "misuse" and "abuse" for the word "science",
科学に対する「不遜」であり、酷い「侮辱」「汚辱」だと思います。
I think that it is "irreparable" to science, and it is a severe "insult" to science.
「リコカツ(離婚活動)」というドラマが面白いらしいです。
I heard that a drama called "Ricocatu" (Divorce Activity) is very interesting.
階下で大爆笑している長女の声が聞こえてきます。
I can hear my senior daughter laughing hysterically downstairs.
なんでも、結婚直後の私達夫婦に酷似しているとか。
I heard that they looked very much like my wife and I right after our marriage.
そんなに面白いのであれば、私も見てみようかと思います。
If it's that interesting, I'll watch it.
なんか、私に見せる為に、家族が録画を消去しないでいるようですので。
It seems that my family members are not deleting the recordings so that I can watch them.
それはさておき。
Aside from that.
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登場人物の中に、航空自衛隊航隊員が登場するらしいのですが・・・
I heard that one of the characters in the film is a member of the Air Self-Defense Force...
長女:「で、その軍隊の人がね・・・」
Daughter: "So, this army guy...
江端:「『自衛隊』の人ね」
Ebata: "the Self-Defense Forces guy, right?"
長女:「その兵隊さんがね」
Daughter: "The soldier was doing ..."
江端:「うん、その『自衛隊員さん』が、どうした?」
Ebata: "Yeah, what about that 'Self-Defense Force member'?
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この言葉に敏感に反応する人がいたら、高い確率で ――
A person who is sensitive to this word, might be
『憲法第9条問題について、考えている人』
"thinking about the issue of Article 9 of the Constitution"
と思った方がいいです。
with high probability.
連休中ですが、普段より働いている気がします ―― 疲労を感じます。
I'm on holiday, but I feel like I'm working more than usual -- I feel tired.
Based on my policy of "making every effort to 'cut corners'" , I am struggling with following issues.
Come to think of it, the book I made myself before really helped me out.
『ありがとう!過去の私!!』と、時空を越えて、自分に感謝しております。
'Thank you, past me!' And I thank myself for crossing time and space.
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私、最近、teratail(https://teratail.com/)という技術系の質問掲示板を使わせて頂いておりまして ―― 質問ばかりしています。
I have recently been using a technical question board called teratail (https://teratail.com/) -- I ask a lot of questions.
あまりにも申し訳ないので、私でも、答えられることには回答したいと思っています。
I am too sorry to do this, but even I would like to answer what I can.
それが『トレードオフ』・・・ではなくて、えーっと、『共助共存』というやつですよね、うん、そう。
That's the 'trade-off'...No, I don't mean that. Let's see, it's called 'mutual aid coexistence', yes, yes.
しかし、私が答えられそうなことは、「回答済み」か「解決済み」になっており、私に口を出せる余地がありません。
However, anything I might be able to answer is either "answered" or "resolved", leaving no room for me to speak.
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『いつか、あなたを助けるから、今はちょっと勘弁ね』と呟きながら ――
With muttering,'Someday, I'll help you, just not right now,'
今日も、パソコンの前で、宇都宮市のGISデータベース構築と利用方法に、頭を抱えています。
Today, I am sitting in front of my computer with giving my headache, and trying the construction and use of the GIS database for Utsunomiya City.
私は、「良い部下」だった、という記憶がありません。
I don't remember that I was a "good subordinate".
そのような部下であっても、『この上司、リーダーについていこう』と決めた人もいました。
Even so, I thought to decide, 'I will follow this boss and leader.
それらの人々には共通した性格がありました。
They had a common character.
―― リーダーシップがない
"No leadership"
この一言に尽きます。
This is the one word.
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『リーダーシップがないリーダー』は、頼りがなく、いつも心配をしなければなりませんでした。
'Leaders without leadership' were unreliable and I always had to worry.
私よりも知見がなく、そのことに対して大した拘泥(こだわり)もプライドもないようでした。
They were less knowledgeable than I was and did not seem to have any great obsession or pride in the matter.
ですから、私は、自分のことだけでなく、チーム全体の動きも気にかけばけばなりませんでした。
So I had to be concerned not only about myself but also about the team as a whole.
しかし、そのようなリーダーは、威圧的ではなく、私の話もちゃんと聞いてくれ、必要に応じて方針を変更してくれる人でした。
However, such a leader was not overbearing, but would listen to me and change policy as needed.
私の失敗を責め立てるでもなく、黙って一緒にお客さんの所に謝りに行ってくれて、その後、その事をすっかり忘れてしまうように振る舞ってくれました。
They did not blame me for my mistake, but quietly went with me to apologize to the customer and then acted as if they would forget all about it.
そのような、ボンヤリとしたマネージメントの元、私を含めチームメンバは、自律的に動き、そしてメンバ間のコミュニケーションも円滑でした。
Under such a vague management, the team members, including myself, moved autonomously, and communication among them was smooth.
一番の要因は、私が、その人のことを「個人的に好きである」ということでした。
The most important factor was that I had a "personal liking" for the person.
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ただ、このようなリーダーは、社会的というか、会社的には評価されにくいようです。
However, such leaders seem to be less valued socially, or company-wise.
そして、省みるに、私がそのようなリーダーに憧れても、いざ自分がリーダーになると、時間や成果に対して厳密な人間になってしまいました。
And in reflection, even though I aspired to be such a leader, when I became one, I became a person strict about time and results.
立ち位置や保身で、人間というのは、簡単に姿を変えてしまいます。
People are easily disfigured by their standing and self-preservation.
そして現実として、パワハラを発動させるリーダーが、チームの成果を上げるのは事実です。
And the reality is that leaders who initiate power harassment improve the results of their teams.
ただ、"パワハラ"に対して、"退職"という形の報復で、リーダーの権限を失墜させることができます ―― 特に若い世代は。
However, retaliation for "power harassment" in the form of "resignation" can be used to disqualify a leader's authority, especially by the younger generation.
こうして考えると、(どの世代であっても)若者の離職率の高さというのは、ある種、会社のモラルを維持する機能として働いていると言えるかもしれません。
In this way, it may be said that the high turnover rate of young people (in any era) is, in a sense, a function of maintaining company morale.
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総じて、『リーダーシップがないリーダー』になることは、これはこれで、相当に難しいのです。
In general, to be a 'leader without leadership' is a lot more difficult.
Because the moment you aim to be a 'leader without leadership,' you will not be such a leader.
私たちは、だれもが「自由でありたい」と思っています(思っていますよね?)。
We all want to be "free" (don't we?).
しかし、自由とは、多くの場合、多くの条件を伴っています。
Freedom, however, is often accompanied by many conditions.
その条件とは、法律、規制、倫理、道徳、社会的責任、経済的制約、社会的立場や役割、技術や環境などです。
These conditions include laws, regulations, ethics, morality, social responsibility, economic constraints, social position and role, technology, and environment.
自由とは、多くの場合、これらの"縛り"という舞台の上で、踊ることです。
Freedom is often a dance on the stage of these "bindings.
自由を広げるとは、この舞台を広げることです。
Expanding freedom means broadening this stage.
その為には、遵法精神、モラル、責任、金銭、地位、よりよい環境と学力、そして健康が必要であり、その為には、努力をしなければならない、という結論に至ります。
We conclude that this requires a law-abiding spirit, morals, responsibility, money, status, a better environment, academic ability, and good health, which we must strive for.
つまらない結論になりました(書いていて、自分でもウンザリしています)。
It was a boring conclusion (I'm sick of writing it myself).
Still, indeed, the world has not "become" what the following song describes.
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組織や社会や常識に縛られる(つまり、予算、上司の命令や、社会のモラルに縛られる)ことは、自由の対価とも言えます。
Being bound by organization, society, and common sense (i.e., by budgets, bosses' orders, and social mores) is the price of freedom.
ただ、最近、私思うのですが、私たちは、自ら"縛られたい"と思っていることはないでしょうか。
However, I have recently wondered if we are not all "bound" by our desire to be bound.
私は、SMの話をしているのではありません。
I am not talking about SM.
英語の話です。
English.
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私は、この日記を、日本語と英語の両方で記載しています。
I am writing this diary in both Japanese and English.
目的は、私の英語の勉強の為です。
The purpose is for me to study English.
現在のところ、この日英の両方の表記は、『これまでやってきた英語の勉強の中で、もっとも有用であった』と言えそうです。
I can say that this notation in both Japanese and English has been 'the most valuable English study I have done so far.
『毎日、英語を使ってみる』というのは、日本で生きている限り、簡単にはできません。
It is not easy to 'try to use English every day' as long as you live in Japan.
私の場合、駄文を書くのは好きなので、ここに英語の駄文を付与するのは、『毎日、英語を使ってみる』の良い実施例となったようです ―― まあ、誰からも評価はされていませんが。
In my case, I like to write crap, so granting English crap here seems to have been a good implementation of "Try to use English every day" -- well, it is not appreciated by anyone.
毎日、英語を書くのは大変ですので、翻訳ツールと文法チェッカーを使い倒しています(これを使い出してから、英語の力が落ちてきているように感じますが、私は『継続』を優先しました)。
It is hard to write English every day, so I use a translation tool and a grammar checker (since I started using these, I feel like my English is getting worse, but I prioritized 'continuity').
で、最近の私は、
So, recently, I seem to be doing
―― Grammarly(文法チェッカー)に気に入られるような英文を書く努力をしている
"I try to write English sentences that Grammarly (grammar checker) will like."
ようなのです。
ここは、"a"ではなく"the"であるとか、"完了形"よりも"過去形"にすべきとかの他、毎日のように、『"受動態"を"能動態"変えろ』と言われるので、できるだけ"能動態"で既述するように、気を使っています。
The checker tells me every day that I should use "the" rather than "a" or "past tense" rather than "perfect tense," and that I should change "passive" to "active" every day, so I take care to use "active" as much as possible.
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そういえば、入社当時には、『論文は"受動態"で書け』としつこく言われてきましたが、最近の論文の書き方の本を見ると、"We"や"I"を使っても良い、という風に変わってきつつあるように感じます。
When I first joined the company, my boss told me to write my papers in the "passive voice," but looking at recent books on how to write papers, it seems that this is changing to "We" and "I," which are also acceptable.
実際のところ、論文とは、"誰"がやったかは、どうでもよくて、"何"が成果なのかを書くものなので、"受動態"の方が、適しているかのようにも思えます。
It does not matter who did the work but what the result is, so the passive voice seems more appropriate.
ただ、"受動態"の論文は、私には『読みにくい』です。
However, the "passive" sentences are "hard to read" for me.
そこに、研究を行った「人」が見えてこないからです。論文と言えども、そこに人が加わることで、「ドラマ」になります。ドラマになると読みやすくなります。
We cannot see the "person" who conducted the research. Even a paper became a "drama" when I joined. When it becomes a drama, it becomes easier to read.
そこで、私は、ここ数年は、結構な頻度で、"We(私と共著者)"を主語にした英文を書くようにしています。
Therefore, I have often tried to write English sentences with "We (I and my co-authors)" as the subject in the last few years.
それはさておき。
Aside from that.
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I have been urging them to 'write, speak, and use English freely, ignoring vocabulary and grammar.
そんな私が、AIツールごときに褒められたくて(文章を改善していくと、最後にGrammarlyが褒めてくれる)、英文を推敲している様は、
I am such a person who wants to be praised by every AI tool (as I improve my writing, Grammarly will praise me at the end), and the way I am polishing my English sentences, so I am a
―― 餌を貰うために、尻尾を振りまくる犬
"Dog wagging its tail to get food."
の様です。
なんという情けない姿か、と、恥じ入っております。
What a pathetic figure, I am ashamed to say.
すでに、私は、AIフィールド(×ATフィールド)に侵食されている、と言っても過言ではないでしょう。
AI field (x AT field) has already invaded me, no exaggeration.
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I sometimes come to think?
―― 権力(国家から上司に至るまで)に対して反抗的な私が、これほどまでに、AIツールに従順なのは何故だろうか?
"How is it that I, who am so rebellious against authority (from the state to my superiors), am so obedient to AI tools?"
と考えることがあります。
I believe one of the reasons for this is that "AI tools don't 'tell you what you don't want to hear.
叱責、非難、批判、一切なし。
No reprimands, no accusations, no criticism.
"これ"じゃないかと思うのです。
I think this is it.
もし私が間違った選択をしても、『それに対して一言も文句を言わず、次のフォローアップの提案をしてくる』というところも、助かっています。
It also helps that if I make a wrong choice, 'the AI tool doesn't complain about it and offers me the next follow-up.
これが上司であれば『ほら、俺の言った通りだろう』などと、余計な一言を付けて、私の気分を害し、士気を低下させますが、AIツールは、そういうことを一切しません。
If it were my boss, he would add an unnecessary comment such as, 'See, I told you so,' which would offend and demoralize me, but AI Tool does not do that.
最近の円高で、AIツールの使用料は、しゃれにならない金額になっていますが ―― それでも、ストレスのない仕事ができると言う点において、AIツールを手放すことはできません。
With the recent appreciation of the yen, my fees for AI tools have been exorbitant, but I still can't let go of them because I can work stress-free.
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こんな風に考えていくと、マネージメントの本質は、
When you think about it this way, the essence of management is,
―― AIツールのように振る舞うこと
"Acting like an AI tool."
という結論になるかもしれません。
We may conclude that this is not the case.
少なくとも、今の私は、人間より、生成AIの言うことに従っています。
At least now, I like to follow what the generative AI says rather than humans.