「伊東四朗・三宅裕司コントライブ いい加減にしてみました」を、レンタルDVDで借りて、家族で見ました。
感想 ―― 笑い過ぎて、死ぬかと思った。
体に苦痛を感じる程笑った、という最後の体験をしたのは、いつだったかな、などと思っていました。
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「いい加減にしてみました」と「いい加減にしてみました2」をレンタルしたのですが、「いい加減にしてみました3」は、まだレンタルが開始されていないようです。
そもそも、今回「いい加減にしてみました」を借りたのは、嫁さんが、「いい加減にしてみました3」のゲストの沢口靖子さんの、インタビューの合間に挟まれる、舞台のビデオクリップを見たことに、端を発します。
で、私に対して、このライブを見たい。何とかしてくれ、と要請したきた訳です。
「"3"が、DVDになるのは、あと1年くらいなので、それまで待とう」と言った私に対して、娘(長女)が、「ちゃんと製品(DVD)を購入しろ」とクレームしてきました。
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「こんな凄いコントに対して、DVDレンタルで安く済まそうとすることは、無礼だ。ちゃんと購入して対価を支払うべきだ」とのことです。
うむ。これは出演者に対する最大の賛辞である。良く言った、と、娘(長女)を褒めてやりたい気持です。
私も、あと1年も待てないのと思うので、多分、amazonで購入することになると思います。
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ただねー、揚げ足を取るつもりはないんだけど、
「普段、DVDレンタルで借りてくる映画に対しては、そのような『礼』は尽さなくて良い」
と言っていることと同じだよなー、と、お父さんとしては思えてしまうのですよ。
その違いは何かというと、やっぱり、「笑い過ぎて、死ぬかと思った」と思える、またはそれに匹敵するようなコンテンツが、世の中に、それ程には「存在しない」ということなんだろうな、と思うのです。