以前お話しましたが、私が寄稿しているコラムは、私自身がコラムのタイトルをつ けることができません。
編集担当者さんが、PVを上げるために、色々工夫を凝らして、タイトルを付け ています。
で、今回のタイトル、
も、私は関与していません。
むしろ、「おや、今回は、普通に大人しい『タイトル』だなー」と思っていました。
しかし、やっぱりプロは違いますね。
「初音ミク」と「AKB」を同じ範疇で語ると「激怒する人」がいる、という緻 密な計算があったように思います(思い違いかもしれませんが)。
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ところがですね、執筆者である当の本人(私のことです)が、この感じがよく理 解できていない。
まず、私自身が、「初音ミク」を執筆しているのですが、その視点は研究者ビュ ーでであることです。
―― 「研究者」というよりは、どちらかというと「観測者」
で、「AKB」に至っては、この「単語」を、人生で5回くらいしか使用したこと がない、というくらい、全然分っていません。
「激怒する」という感情の発生の土台にすら到着していない状態です。
で、そのような訳で、今、色々な人に教えを請うている最中です。
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このままいくと、今度の執筆の依頼は、
■AKB48を生んだ“革命的”技術を徹底解剖!
■キャラ設定はない?◯◯が語る「AKB48の作り方」?初音ミクファンと同じ?
なーんてことに、なるのかなぁ、と。
まあ、ないな。