私は、物理的暴力を伴ういじめ対策の解決方法を知っています。
「非接触」のルール化と運用です。
大人であれば、どのような理由があれ、他の人の体を触ることは、許されません。それだけで犯罪が成立します。子供にそのルールを適用するだけで良いのです。
プロレスごっことか、そのような遊びを、全て一掃すれば良いのです。
「子供どうしのふれ合い」がなんたらかんたら、という声が、もう聞こえてきますが、そんなものが、本当に必要なんですかね。
そんなものなくったって、人間は普通に育つし、それが理由でコミュニケーション障害になるとは思えません。
むしろ、コミュニケーション障害は、程度を越えた過度な接触(いわゆる、プロレスごっこ)が原因で発生する方が、絶対多数でしょう。
「子供時代にじゃれあうことで、人間としての『うんたら、かんたら』」というのは、真っ赤な嘘だと思う。
なぜなら、その理屈の延長上には、
―― 人類は、未だに、取った獲物を奪い合うのに、棍棒で相手を叩き殺さなければならない
という結論があるはずだから。
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■「じゃれあう」というコミュニケーションは、もう人類にはいらない
↓
■「非接触」のルールを全世代に拡大適用して良い
↓
■誰かに接触した段階で、「アウト(犯罪)」と言える世の中にする
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■フィジカルハザードによる「いじめ」が残存できる余地はない
これで良いと思うのですよ。
皆さん、難しく考え過ぎなのではないでしょうか。