昨日の続きです。
飲み会の話題として
「私(江端)を怖いと思っている人はいるのだろうか」
との質問を投げてみました。
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『江端さんのことを、怖いと思っている人はいるでしょう』
『メールに「殺す」という文言をフツーに入れる人は、フツーに怖いハズです』
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そんな「フツー」に入れているかなー、と思って、昨日、過去メールから、私が「殺す」という文言を使ったメールを調べてみました。
40通あった。
自分で驚いた。
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○引例を引っ張ってくるなら、自分の発明を「本気で殺す」つもりで、死ぬ気で、公知例調査をしろ。発明者は全精力を尽して、自分の発明を「殺す」論理づけを試みよ。
○切替時に回復不能な障害発生させたら、殺すぞ
○特許法39条によって、自分の発明(先願)が自分の発明(後願)を殺すことになります。
○私なんかは、出願前は『近づく奴は、皆、殺す』くらいの殺気を出して執筆しますので。
○具体的に「敵」と認定する社名は *具体的* でなければならない。M下でもM菱でもGuグルでもなんでも良いが、「敵」を殺すくらいの勢いでを明確にすること。
○パリ条約の効果は大きく2つあり、「自分(の発明)は殺されない」(パリ条約4B前段)と「相手(の発明)を殺す」(後段)になります。
○拒絶査定通知前に、拒服(拒絶理由通知書に服従すること)したら殺すぞ
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うん、認める。
確かに「怖い」。
私が悪かった。