「世界の特許出願の1/3は日本人の出願」
これを聞き及んだ時には、結構驚きました。
(近い内に、裏を取って報告しますね。PCTの出願数の聞き間違いだったかも)
これは「全世界の知的財産という富の1/3を日本が所有している」ということを直ちに意味するものではありませんが、その潜在的な可能性はある訳ですよ。
そこで考えたのですが、この度、新たな省として発足した「防衛省」の直属期間に、「特許局」というのを設立することを提案したいと思います。
この局の究極の目的は、特許庁と連携して、世界各国での日本人が出願した特許出願の特許権の成立と、当該特許権の軍事的戦略の策定および実行です。
北米の大工場のラインを停止させ、中東の石油のパイプラインを廃棄せしめ、ロシアの株取引のコンピュータの稼動を差止させ得る、権利行使の実施、またはそれを現実に可能とさせる特許明細書の執筆-----
これぞ「書く」のボタン
日本国総理:「大統領閣下。もし本案件を認めて頂けないのであれば、我が国は貴国で成立している特許権1000件の権利行使を、直ちに実施せざるを得ませんが、よろしいでしょうか」
なーんて、世界に啖呵を切ってみたいですねえ。