所用があって、実家(名古屋)に帰省していました。
姉と事前に錬りに練った施設回り等の処理を遂行するのに、親父の車を利用したのですが、CDから流れてくる曲に閉口していました。
♪愛しても、ああ、愛しても、あーあーあ、人の妻~(「さざんかの宿」という歌らしい)
『人の妻に横恋慕するなよ。最初から対象リストから外しておけよ、気持ち悪い奴だな』と思う私は、たぶん、条理を越えた恋愛を、一生理解できないまま死んでいくタイプです。
1ミリたりとも、残念とは思いませんが。
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「そんなCD、スイッチを切って聞かなければよいだろうが」という、あなたは正しい。
しかし、私はそのCDコンポのスイッチをオフにすると、多分、そのことを忘れたまま、車を降りることになります。
そして、親父は、CDコンポのスイッチを入れる場所がわからないまま、これからずっとその、CDを聞くことができないままになります。
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「デジタルデバイド」という言葉がありますが、本当に機械が使えない人の、その「驚異的な使えなさ」に、そのような言葉を使っている人は、全然分かっていないと思うのです。
敢えて言うのであれば
―― スイッチデバイド
スイッチの持つ意味を理解する為には、少なくとも、ある程度のマルチメディアの知識が前提となります。
このメディアに対する知識なしに、「トラック」「ダウンロード」「メモリポッド」などはもちろん、「音楽をファイルで渡す」という観念を理解することなど、絶対に無理です。
特に老齢による各種障害が伴った場合の、「スイッチデバイド」は、『冗談抜きで』命に関わります。
電話がかけられれば上級、下手をすると居間の電気の切り方、ストーブの消し方も、記憶から消え去るからです。
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話を戻します。
私が父の車の環境を変えない為には、いっさいの装置に手を触れないことです。
つまり、
『人妻への思慕の念を大声で謡いあげる、変態の主張』
を、私は我慢して聞き続けなければならかったのです。
10月に部署を異動したのですが、異動先の共有ルームに「ニューズウィーク日本版」が陳列されていたので、毎日読んでいます。
Last October, I moved to another section, and I found "Newsweek (in Japanese edition) " in the shared area. I read the past issues every day.
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「ニューズウィーク」には苦い思い出があります。
I have a bitter memory about "Newsweek".
大学入学直後、新しい希望に溢れていた私は、どの大学生とも違わず「これからは英語が大切だ」と思い込んでいました。
After entering the college, I was a new fresh student in the full of hope, and I believed that I had to study English very hard.
そして、無謀にも「ニューズウィーク(×日本版)」の年間定期購読を申し込んでしまいました。
Recklessly, I admitted the annual subscription of "Newsweek (in English edition)".
結果は言うまでもありません。
It went without saying that the result.
一ページも開かれない「ニューズウィーク」が、床に詰み上げられただけでした。
Many Newsweek not be opened at all had been stacked on the floor.
そして、このような「自分の能力を客観的に把握できない」「無謀な希望に満ちた若者を狙った」英語商法は、今なお健在です。
Now the business like that, is going strong, that targets young guys who cannot grasp their English performances by themselves, and are full of reckless hope.
営業から見れば、私なんぞ、笑いが止まらない「カモ」ですよね。
I had been a top of the sucker list, and the sales reprehensive had not be able to stop laughing.
会社員になってからも、社員寮の玄関に、英字新聞が配達されているのを見ると、「ああ、ここにも『カモ』になった新入社員が・・・」と思ったものです。
After joining the company, whenever I found English-language newspaper in my co-worker's post in the dormitory, I was afraid that the victim was in here.
最近は同じような商法を、日本経済新聞などがやっていますよね。CMで大々的に。
Now some economy newspaper company did some business using commercial messages.
まあ、それはさておき。
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で、そこから30年近い時間を経て、ようやく「カモ」から卒業した私は、「ニューズウィーク日本版」を日本語で読んでいます。
After about 30 years ago, I was graduated from the sucker list and read "Newsweek in Japanese edition" everyday.
私が「ニューズウィーク(×日本版)」を読めなかった理由の99%の理由は、その能力の欠如ですが、仮に能力があったとしても無駄だったろうと、今になって思います。
Though I know the reason why I couldn't read the magazine was the luck of my English performance, even if I had the performance, the result was same.
―― 内容がつまらん。
"Bored"
「米国大統領の動向」「米国の経済」「中東情勢」「テロ」、こんなネタが、私にとって面白いものである訳がない。
Am I interested in "U.S. president current", "Economy in the U.S", "Middle East situation" and "terror attack" ?
そもそも、コンテンツが私向きではなかったのです。
First of all, the contents were not suitable for me.
コンピュータ、制御LAN、GPSというような記事であれば、英語でも踏ん張ったかもしれませんが、大学生の頃の私であれば、それすらも読まなかったでしょう。
Though "computer", "control network", "GPS" might catch me, it was also meaningless for me in campus life.
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このような英語雑誌等の「カモ」商法。当然批判されるべきものですが、それを言い出すことができる人がいないところに、この商法の巧さがあります。
This sucker list business should be criticized violently, but none of them accuse the business.
でも、どこかにいないかな。
Whoever tries to accuse the company, with saying,
―― お前のところの雑誌、私には一行も読めんぞ!
"I can't read just one line in your magazine."?
と文句を言えるクレーマ。
(昨日の続きです)
品質誤認が発生しないからです。
A quality misunderstanding of good or service is not going to occur.
つまり、「30分で英語が話せる」などと誰も信じないので、誤認のしようがないのです。
Therefore, nobody cannot believe "we can speak English in thirty minutes", and cannot misunderstand the quality.
このタイトルが、この本の思想を示しているだけだということは、誰が見ても明かです。
It is clear for everybody that this title of the book just just shows the content of the book.
いわゆる「おいしい牛乳」が、品質誤認に当らないのと同じことです。(別の問題(識別力)が出てくるかもしれませんが)
For example, the name "delicious milk" is not suitable for quality misunderstanding. (The other problem might happen.)
私、この本を図書館で借りて読んだのですが、良い本でしたよ。
I got the loan of this book from the library, and it was a good book.
ざっくり切り捨てが非常に明快で、かつ、得るもの多いです(私は発音に関する解釈、とても良いと思いました)。
It is very clear to think of rough concept of conversation skill, and I could get many tips (I like the part of sound production)
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一方、興味深かったのが、Amazonの書評でこの本に低評価をつけている人のコメントです。
On the other hand, I am very interested in comments of reviews that checked low-grade against the book.
『テキトーな英語を話しても、自分の、そして日本人の品位を下げるだけ』なのだそうです。
One of them said that "Using such rough English conversation is going to lower our Japanese dignity"
しかし、それって、私の経験と一致しません。
However, it has little correspondence with my experiments.
私は、非ネイティブは勿論、ネイティブさえ、日本で習っているような「正しい英語をしゃべっていないこと」をよく知っています。
I know well that not only non-natives but also natives don't speak the "correct" English at all in their diary life.
私は、「テキトーな英語」で赴任生活せざるを得なかった人間ですけど、軽蔑されたことなど一度もありません。
Though I had been poor persons who could not help but using the rough English abroad, I believe that nobody had looked me down.
もしかしたら、私が、気がつかなかっただけかもしれませんが。
It may be that I didn't notice their scorns.
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しかし、仮にそうだとしても、非母国語が自由に使えないことで私を軽蔑する人間が存在すれば、逆に、私がその人間を軽蔑してやります。
Even if that is the case, I don't mind at all. If someone looks me down because of my poor non-mother tongue language, I am going to look them down adversely.
そいつは、人生で一度の外国語の履修を試みず、かつ、言語の多様性を理解できない「低能」であるからです。
They are non-intelligent persons who never have tried to study foreign languages, and cannot understand the variety of languages.
私は、ほとんど毎週、中国の方との電話会議に参加していますが、一生懸命、日本をしゃべろうとしている姿に、「感動」や「感銘」こそすれ、間違っても「軽蔑」などしません。
Every week I take part in the audio conferencing with Chinese engineers. They always try to speak Japanese with heart and soul.
I am strongly moved and impressed by their efforts at the every conference. I NEVER look them down because of their poor Japanese.
私なら「30分で日本語がしゃべれる」という本が、海外で出版されたら、その拡販に協力することに労を惜しまないですよ、絶対に。
For me, if the book whose title is "You can speak Japanese in thirty minutes" is released overseas, I am going to help the expand sales absolutely.
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いや、まてよ。
Don't let me lose my nerve.
もしかしたら、この人達は、本気で「30分で英語が話せる」と思って、この本を購入したのかもしれません。
The reader may possibly buy the book "You can speak English in thirty minutes", in order to speak English in thirty minutes seriously.
それなら、このような「低評価」は止むを得ません。
If so, it cannot help but measuring the bad reputation.
どうでしょう、ここは、著者または出版社に損害賠償請求を行い、(当然に拒絶されるので)その後、裁判を起こしてみてはどうでしょうか。
Why don't you claim your damages against the author or the publishing company and (the claim is going to be rejected naturally so) file a lawsuit? How is this?
「この本では、30分で英語はしゃべれないぞ!」って。
The content of claim is "I cannot speak English in thirty minutes".
私、実際に裁判所がどう判断するか、知りたいです。
I really want to know the court ruling.
私は、おおよそギャンブルというものをやったことがりません。
I have not been doing so-called "gamble game" seriously since until now.
パチンコ、競馬、マージャンというものは、記憶のある限り、1回か2回ほどです。
I have tried "Pachinko", "Turf", "Mah-jong" once or twice in my life.
ゲームも、ポーカなどだけではなく、人生ゲームや、ババ抜きや神経衰弱に至るまで、一度足りとも楽しいと思えたことはありません。
I have never feel enjoying games like poker, life-simulation game, and card games.
理由は簡単。
The reason is simple.
「勝てないから」です。
I cannot win any game.
ゲームに勝つには、知性が必要でしょうが、私にはそれがありません。
In order to win the game, I think some intelligence must be needed in some extended, but unfortunately I don't have it either.
それに絶望的なほど運もないようです。
And I don't have any luck desperately.
私に関しては、ビギナーズラックという概念すらないようです。
For me, I am about to be not allowed to use the phrase "Beginners luck".
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昨夜の忘年会で、ビンゴの3等に当たりました。
At the year end party of the last night, I won the the third prize of Bingo.
まさに青天の霹靂、天地動転の大事件でした。
This was a serious and unexperienced accident.
私は、この人生において、ただの一度も「ビンゴ!」となったことがなかったからです。
About my life, I have never experimented to be a winner of Bingo in my life.
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私は、「運」というのも一種の確率だと思っておりまして、ギャンブルやゲームに勝てないことや、ビンゴに当たらないことで、
I think that "luck " is a sort of a probability. So I could get the following luck in return of the daily luck,
■絶望的な開発期間であったにも関わらず、プロトタイプを完成できたり
To complete the proto type software in a desperate period,
■全く原因が分からず動かなかった電子回路が、突然動き出したり、
To activate an electric circuit that had not worked at all,
■目も当てられない締切までの時間で、特許明細書やコラムを書き上げたり、
To finish writing patent applications and columns in the hard deadline.
することができたのだ、と。、
―― もう、これは「確信」というより、宗教の教義のように ―― 信じていたので、
This is not only my "confidence" but also "gospel" for me.
昨日の、ビンゴ(3等)は、私の心に、暗い影を落しています。
The third prize made me leave a shadow.
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先日の健康診断の結果、(勿論、肥満関連は、全部クリアになってはいたのですが)、別の「嫌なこと」が書いてありました。
The other day, the medical checkup report was posted, and something annoying were written in the report.
これまでは無視してきましたが、
Though I always ignore the contents of report, I came to think last night
―― 全身麻酔をして、胃カメラをして貰える医院を探そうかな
I am going to search a hospital that give me general aesthetic during photogastroscope.
と、昨夜、本気で考え始めました。
年(度)末や年(度)始めになると、確定申告やら年末調整やらで、色々な処理を、パソコンからやらなければなりません。
At the beginning or end of the (fiscal) year, I have to do various process about tax return and year-end adjustment, from my PC.
この作業は、パソコンで行えるようになってから、私たちはラクになるどころか、どんどん苦しめられていますが、
Since we can do these kinds of process by the PC, we are suffering more and more,far from becoming easy.
それ以上に、
moreover,
―― 管理部門の文章の下手さ
The poor quality of sentences of management department
にイライラします。
annoys me terribly.
その理由を突き詰めると、概ね以下の4点です。
The reasons are the following four points roughly, as follows
(1)文章の趣旨が分からない。何を私にさせたいのか読み取れない。
(1)I do not understand the purpose of a sentence. I can not read what they wanted to make me.
文末まで読んでから、『家族の構成を確認したという意思のボタンを押せ』ということを、文章全文から読み取らなければならない。
After reading until the end of the sentence, I have to read "Press the button of intention to confirm the composition of the family" from the full sentence.
(2)手続の内容が分からない。どういう操作をすれば良いのか分からない。
(2)I do not understand the contents of the procedure. I do not know what kind of operation to do.
たかだか「ボタン2つを押せばよい」という記述も行わず、50ページ以上のマニュアルのURLを添付して、そのまま放置する。
At the most, they did not write "you can press just two buttons" with just attaching the URL of more than 50 pages of manual, and they leave it as it is.
(3)図面を使わない
(3)They do not use drawings
操作画面の図があれば、一発で理解できることを、わざわざテキストで説明しているので、御操作が発生して、作業が遅延する。
Even if there is a figure on the operation screen, I might understand it. However, they brotherly explain in text, an erroneous operation occurs, and my work is goig to be delayed.
(4)サンプルを付けない
(4)They not attach any sample.
文章などの書き方があれば、どの程度の文字数で、どの程度の文章のユルさや硬さで書けば良いのか、一目瞭然ですが、それを一切出してこない。その結果、無駄な出戻りが発生する。
If there is a way of writing sentences, I can understand how many characters I should use, how much writings and hardness of the sentences should be written. It is obvious. However they will not give me anything. As a result, the unnecessary return will occur.
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―― あいつら、本当に何考えているんだろう
"What are they really thinking ?"
(To be continued)
I have serialized about human injuries before. Near the last round,
東京のほぼ全部の私鉄の会社にインタビューを申し入れたことがあります。
I have interviewed almost all private railway companies in Tokyo.
で、一社を除いて、
Except for one company,
―― 全部、断われれました。
"I was interrupted by all companies."
(*)一社だけ、返事を留保されて、未回答のまま半年放置され続けていますが、それ以外の鉄道会社は、丁寧な文面のメールやら、直接お電話を頂きました。
(*) Only one company has been reserved for reply, and has been left untouched for half a year unanswered. Other railroad company got me a polite messy e-mail, direct telephone.
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まあ、当然ですよね。
Well, I think that it is natural.
こんな連載をしているライターのインタビューは、
It can not be helped that an interview from the writer who had a series like this ,
当然に「答えにくい」か、そもそも「答えがない」というような内容になる ―― と思われても仕方ありません。
will be content such as "difficult to answer", originally "there is no answer" naturally.
そして、それに対して、
And, on the other hand, it is also natural that they come to fear
●形式的に語れば「官僚的」だの「手続的」だのと批判されて、
- If they speak formally, they will be criticized as "bureaucratic" as "procedural"
●本音を語れば、炎上の的(マト)になる
- If they talk about real intention, they becomes subjects to flames
と恐れることは、自然なことです。
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ただ、私、申し込みの際に
However, when I applied for an interview carefully,
『人身事故発生時の、鉄道システムの話(だけ)をさせて下さい』
"Let me talk about the railway system only when a human injury occurs"
と、かなり念入りに申し入れたつもりなのですが ―― それでもダメだったなぁ、と、残念な思いです。
However I was afraid that "still it was useless".
私、一般の人よりは、「鉄道運行システム」については詳しいんですが、今なら、
I, more than the general public, are familiar with "railway operation system", but now,
『逆に、それが良くなかったのかもしれないなぁ』と、思います。
"On the contrary, it may be that it was not good," I think.
I have calculated several population problem of Japan before.
ですので、「出生率」という言葉と数字には、かなり敏感に反応するようになっています。
So I come to feel sensitive about the world and number of "birth rate".
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出生率とは、15歳から49歳までの女性が出産する子どもの数の平均値です。
"Birth rate" is the average of numbers of children, being born from the women from fifteen years old to forty-nine.
言うまでもなく、出生率が2.0を下回ると、人口を維持することができなくなります。
Needless to say, less than the value of "2.0", the population of the nation cannot be kept.
ちなみに、日本ではここ20年くらい出生率が下り続け、現在は1.4を驀進中です。
By the way, the birth rate of Japan for this twenty years is about 1.4, and now the society with fewer children has been in progress dynamically.
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私は「出生率」というのは、国民が国家に対する「通知表」のようなものと思っています。
I think that "birth rate is a sort of report card of the nation from the citizen.
子どもを労働力としてみなす、または子どもの死亡率が極端に高い国を除き、出生率は、"幸福の期待値"と見なせると思っています。
Except for the countries where the citizen think a child is a labor, and the death rate of children is extremely high, "birth rate" assumes "expected value of happiness"
For example,
■子どもを産み、育てることが、幸せと感じることができない国では、出生率は下がります。
For the nation that have citizens who cannot feel happy to bear and rear a child, the birth rate is going down.
■子どもを生み、育てても、その子どもが将来幸せと感じることができないだろうと思われる国でも、出生率は下がります。
For the nation that have citizens who don't think that their child will be happy, the birth rate is going down.
だから、"期待値"です。
So it is an "expected value"
因みに、隣国と我が国は、世界でトップクラスの(両国ともメダル確定の)低出生率国です。
Both Japan and the neighboring country in peninsula, are the worst birth rate countries in the world.
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今週末、「韓国の出生率が1.0人を割った」というニュースを読みました。
Last weekend, I read "the birth rate in Korea is going less than "1.0" in the newspaper.
かなりの衝撃を受けました。
I was really shocked to read the article.
以前、私が「出生率が1.0人を割った」我が国の人口シミュレーションを行った時、パソコンの前で、青冷めていたのを覚えています。
I have tried to the population simulation under condition of "the birth rate less 1.0" before, and I remember that the result made me pale.
少子化対策の施策には長時間(数十年単位)の時間が必要で、かつ、一定の人口がいないと、その効果を発揮できないからです。
In order to overcome the aging of its population and the declining birth rate, we need a long time(more than several ten years). If not a certain amount of population, the effect will be not expected.
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我が国は、現在、出生率1.8を目標として、各種の施策(立法、減税、福利厚生等)を打ち出しています。
Now the government is going to hammer out laws, more favorable terms, welfare work and so on. and aiming the birth rate of "1.8".
この狙いは明確です。
The target is clear.
「時間かせぎ」です。
It is "temporization".
画期的な少子化対策(技術も含めて)の登場を、「未来に賭ける」という戦略が見て取れます。
The strategy is to be expected to arrive the breakthrough reproductive technology in the future.
私は、これは、現時点での我が国が取り得る、唯一の戦略だと思います。
I think that this is a only strategy that we can handle at the present.
しかし、その戦略も、現在の我が国の出生率を"1.4"でキープできているからこそ、取れる戦略です。
However, the condition of the strategy is based on the present birth rate of "1.4".
(To be continued)
(Continuation from yesterday)
で、今、突然、
And now suddenly, I noticed
―― 私が、ドライバーに、私が作った位置情報発信機を渡せばいい
"I just give the driver the location information transmitter I made"
ということに、気がつきました。
簡単に言えば、「私のシステムの一部(位置情報発信装置)を渡しておけばいい」ということです。
To put it simply, "I need to give a part of my system (location information transmission device)".
これなら、私は、ドライバーの位置情報も分かり、ドライバーはスマホの操作やセキュリティを心配する必要もなく、何より
If this is the case, I know the driver's location information, and the driver does not have to worry about smartphone operation or security. Moreover,
―― そのデバイスでメリットを得られるのは、この私だけ
"It is only me who can benefit from the device."
という、「利益を共有しようとする姿勢が一切ない」という点が、いかにも私らしいくていいです。
The point that "I have no attitude to share profits" is just like me.
クラウドなんぞという、公にさらされるサーバを使うから、サイバーアタックという面倒な問題が発生するのです。
There is a troublesome problem of cyber attack, because we want to use a publicly exposed server called the cloud.
デバイスと直接通信する3G/4Gを使えば、この問題も解決できます。
Using 3G / 4G, which communicates directly with the device, can solve this problem.
このデバイスについては、もうちょっと考えてみたいと思います。
I would like to think a little more about this device.
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もう、スマホを使えない人に、スマホを使わせる努力は止めましょう。
Let's stop the effort make them use a smartphone, if they cannot use a smartphone.
スマホを使う人/使わない人、双方が不幸になるだけです。
Both a person who can or cannot use a smarthone will be unhappy.
スマホを使えない人には、デバイスだけを渡して、私たちにとって都合のいい「道具」になって貰いましょう。
For those who can't use smartphones, just pass the device and become a "tool" that is convenient for us.
「道具」になって貰うだけで、このスマホ社会では、十分な貢献となるのです。
Just becoming a "tool" is enough to contribute to this smartphone society.
昨日の日記
Yesterday's Diary whose title was
"Are these old men so "lousy" that they can't even eat alone, away from work?"
を、ネタ帳に記載したのは、12月1日です。
My entry in this storybook was made on December 1.
で、そのネタに関して、どうして私がそんなに正確に覚えているかというと、その日、私は人間ドックがあり、午後から、その足で出社したからです。
The reason why I remember that story so accurately is because I had a physical checkup that day and went to work in the afternoon.
で、この「ヘタレなオッサン達」の中に、政治家(しかも、日本の行政の最高トップが入っている)というのを知ったのは、その後となります。
So, it was only later that I knew that among these "lousy old men" were politicians (and the highest-ranking government officials in Japan).
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なんかなー、もう、やる気が削がれること、この上もないよなーー
How to say... I'm already feeling less and less motivated...
私たち、「本当に」がんばっているんだけどなーー
We're really trying our best...
結局のところ、私たちは、「舐められてる」んだなーー
After all, we're "taken lightly"...
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そりゃね、政治家にとって、会食やらゴルフやらが、もの凄く大切な「ツール/メソッド」であることは理解していますよ。
Of course, I understand that dinner and golf are very important "tools/methods" for politicians.
対立した利害を調整して、国民を最適解に導く仕事が「簡単でない」のは、当然のことです。
It is no wonder that the job of reconciling conflicting interests and guiding the people to the best solution is "not easy".
しかし、同時に、政治家というのは、その政策に対して責任を持つのが当然ですし、その為の努力をするのは当たり前のことです。
At the same time, however, it is natural for politicians to take responsibility for their policies and to make efforts to achieve them.
私たちは、日常の中で、色々なことに躓(つまづ)きながらも、毎日「リモート○○」に四苦八苦しています。
In our daily lives, we stumble over various things and struggle with "remote XX" every day.
その歩みは、本当に「牛歩のごとく」ですが、それでも、がんばっています。
It's been a real "cattle steps", but we are still trying my best.
私がIT技術者であったとしても、SkypeとTeamsとZoomを使い分けて、毎日、いつも「誰か一人が参加できなくなる」とか「音声が途切れる」とか、「サーバがダウンする」とか ―― そういうことが「簡単」とでも思っているのか?
If I were an IT engineer, using Skype, Teams, and Zoom, every day, all the time, "one person can't join" or "the audio cuts out" or "the server goes down" -- do you think it's "easy" to do that?
舐めるな!
Don't take the piss!
「面倒くさい」に決まっているだろうが!!
Of course, it is really painful!!
これらのシステムを使わなければならないこの状況に、心底腹を立てているんだ!!!
I'm truly pissed off at this situation where I have to use these systems!!!
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しかるに―― だ。
However
『なんで、お前ら(政治家)だけが、「リモート政治」という新しい政治手法(メソッド)を案出して、試そうとしないんだ?』
"Why don't you (politicians) just come up with a new political method called 'remote politics' and try it?
試す頭がないなら、ないなりに ―― せめて「フリ」ぐらいはして見せろ。
If you don't have the brains to try it, then do it -- or at least pretend to.
マスコミに簡単に抜かれるような、ゆるゆるのイベントやってんじゃねえぞ。
Don't run a loose event that can be easily exposed by the media.
ともあれ ―― もう、あんたらには、大きくは期待していないけど、最低でも、「私のやる気を削ぐこと」だけは勘弁して下さい。
Anyway -- I don't expect much from you guys anymore, but at the very least, please don't "demotivate me".
Copyright Infringing Doujinshi Allowed at Comiket? A manga artist's "tacit license".
というコラムを、以前寄稿致しました。
I contributed to a column titled, before.
この時、漫画家の赤松健先生にインタビューさせて頂きました。
At this time, I had the opportunity to interview the manga artist Ken Akamatsu.
インタビューの前に、著作権法、クリエイティブコモンライセンス、児童ポルノ禁止法等について、もの凄い勢いで勉強したのを覚えています。
I remember learning a tremendous amount about copyright law, creative common license, child pornography laws, etc. before the interview.
Since then, I have been doing a lot of research and writing my own views (yet I have not been able to review up to the latest revision).
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赤松健先生が、自民党から参院選出馬の意志を表明されているようです。
Mr. Ken Akamatsu has announced his intention to run for election to the House of Councillors from the Liberal Democratic Party.
『この問題は、赤松先生に担当して頂くのが適任だろう』と、ちょっとホッとした気持ちになっています。
I was a little relieved to hear that Mr. Akamatsu would be the best person to handle this problem.
ただ、『自民党かぁ・・・。あそこでやっていくのは大変だぞ』とも思っています。
But I'm also thinking, 'The Liberal Democratic Party.... It's going to be tough to make it in there,' I think.
自民党は、右はネオナチより過激で、左は日本共産党でも遠慮する極左がいる、という無数の頭をもつヒュドラのような化け物政党です。
The LDP is a hydra-like monstrosity with a myriad of heads: on the right, more radical than neo-Nazis, and on the left, a far left that even the JCP refrains from.
普段はバラバラで活動しているのに、いざ選挙戦に入ると、無数の頭が1つの頭になる ―― 勝つためなら、何でもやる ―― という政党です。
This is a party that usually works in isolation, but when it comes to the election campaign, the myriad heads become one -- doing whatever it takes to win.
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By the way, I have given the prize to one person who applied for it, as mentioned last week.
ご報告まで。
Just to report.
そろそろ「雪」が来そうな気がしましので、本日、スノータイヤに交換をしました。
I changed my normal tires to snow tires today because I feel that snow is about to arrive.
すでに10回に近い経験を経たためか、30分程度で処理を終了できるようになりました。
Perhaps because I have already done the process close to 10 times, I am now able to finish the process in about 30 minutes.
しかし、
However,
―― 慣れてきたころに、事故が起こる
"Just when I am getting used to it, an accident happens"
ことは、なんども痛い目をして知ってきましたので、特に「腰」と「指」に注意して作業をしました。
I have learned this through many painful experiences. Therefore, I paid particular attention to my "waist" and "fingers.
『DIYのタイヤ交換で、5000円くらいの節約になっている』という気持ちで、これまでは盛り上っていたのですが ――
I've been getting excited with the feeling of 'I'm saving about $5,000 on a DIY tire change'
最近、作業が義務的になってきて、当初のような高揚感が落ちてきているような気がします。
Lately, I feel that the work has become obligatory and the elation that I felt in the beginning has dropped.
私は、一ヶ月間"無料"で誘っておいて、その後、警告なく自動的に会費の徴収されるシステムに移行する、「サブスク」というシステムが怖いです。
I fear the "subscribe" system, which invites me to join for "free" for a month and then automatically transitions to a system where membership fees are collected without warning.
サブスクに限らず、最近のIT系のサービスは、どれもこれもこんな感じですが。
Not just subs, but all IT services these days are like this.
As stated in "The Day Ebata Lost to AI," AI-based services have recently exploited me.
当初、私は、ChatGPT(対話型AIアシスタント))、Grammerly(英語文章構成サービス), Deepl(翻訳サービス)を、無料で使ってきたのですが、私のそのサービスの利用頻度は、無料の範囲を越えてしまい、全て有料の会員となっています。
Initially, I used ChatGPT (interactive AI assistant)), Grammerly (English sentence structure service), and Deepl (translation service) for free. Still, my frequency of using those services has gone beyond the free range, and I have become a paid member.
今や、これらのサポートなくして、私の「執筆活動」や「研究活動」は考えられません。
I cannot imagine my "writing activities" and "research activities" without these supports.
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「まだChatGPTを使ってない人は『人生を悔い改めた方がいい』」 ―― と言った、ソフトバンクの孫社長に申し上げます。
I want to say to Mr. Son, President of Softbank, who said, "If you are not using ChatGPT yet, you should repent your life.
『いらんこと言うな』
"Don't say unnecessary things."
と。
孫社長のおっしゃる通り、あなたは、1mmも間違っていません。
President Son is right.You are not wrong at all.
しかし ―― それでも、ChatGPTや生成AIの利便性は、それを理解できる者だけの既得権益としておくべきです。
But -- still, the convenience of ChatGPT and generative AI should remain a vested interest only for those who can understand it.
私は、ChatGPTを使ってない人が、そのまま使わないままでいて欲しいのです。
I want those not using ChatGPT to stay on it and not use it.
なに、あと20年くらいでいいんです ―― 私の人生が終えるくらいまでで十分ですから。その後は、どうでもいいですから。
I only need another 20 years or so -- that's enough time for me to finish my life. After that, I don't care.
他のAI系サービスも使わないで欲しいです。
I hope you don't use any other AI-based services.
私の創作物が、AI系サービスによって支えられていることが、簡単にバレてしまいます。
It is easy to find out that AI-based services support my creations.
私は、まだ、世間に『自分の能力がショボい』ことを知られたくはないのです。
I don't want the world to know I am 'poor in my abilities' yet.
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毎月のAI系サービスのへの私の課金は、毎月、毎年、増え続けています。
My monthly billing for AI-based services continues to grow, month after month, year after year.
ぶっちゃけ、私は、これらのサービスに「依存」しています。
I "depend" on these services.
仮に、これらのサービスが、来月から3倍に値上げしたと言われても、私は、その金額を支払うしかないのです。
Even if I were told that these services have tripled in price starting next month, I would still have to pay that amount.
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今の私は、
When I read the article now
"How a host-crazed current college student can contribute "over 1 million yen every month",
という記事を読んでも、全く違和感がありません。
I do not feel at all uncomfortable.
むしろ『共感』してしまいます。
I rather 'sympathize' with her.
今の私は、『そういうモノだよね』『仕方ないよね』と、ホストに依存する女性の側に立ちます。
Now I stand on the side of women who depend on their hosts, saying, 'That's the way things are,' or 'It can't be helped.