「ユダヤ人」という概念は、「反ユダヤ」という考え方からしか観念できない ―― という内容の本を読んでいました。
I read a book that said "we cannot reach the concept of "jewie" without "anti-Semitism".
「反ユダヤ」の考え方とは、例えば、「ナザレのイエスの殺害の謀略の加担した者」という考え方、ということ(らしい)です。
I heard that a sample of "anti-Semitism" is, for example, a person who had a part in a booby trap of murder of carpenter's son.
その本の中に、面白い記述がありました。
I found the interesting phrase in the book.
『イタリア人に、「あなたは、イエスキリストの殺害を実施した先祖の末裔ですね」と言ったら、イタリア人は、間違いなく激怒するだろう』
If you tell an Italian "you are a scion of killer of Christ aren't you?", the Italian would gotten mad with me absolutely".
なるほどなぁ。
That makes sense.
言われてみれば、確かにその通りで、イエス殺害の主犯格を「ユダヤ人」とすることで、「ユダヤ人」は逆説的に観念されている、とは言えそうです。
When I come to think of it, it is considered reasonable that the the concept of "jewie" is set by a person who were a key person who killed Christ.
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私は、今、人工知能技術に関する連載をさせて頂いているのですが、人工知能の定義に、かなり苦しんでいます。
Now I am witting a series of artificial intelligence(AI), and I am annoyed how to define the "AI".
ですから、
Therefore,
「人工知能」という観念は、「アンチ人間知能」という考え方からしか観念できない ―― といわれたら、私には、しっくりくるなぁ、と思っています。
So, I think that the phrase of "we cannot reach the concept of "AI" without "anti-AIism", makes sense for me.