「やる気を起させる為に、敢えて叱責する」という教育方法というのは、古今東西一般的です。
There is a popular education ways that is "Scolding intentionally to make their motivation"
でも、これ、もうそろそろ止めてもいいんじゃないかな、と思っています。
I think this way is obsolete currently.
私は、「叱責することで、奮起させる」という主張は、教育する側のスキル不足(無能)に対する言い訳だと信じています。
I believe the saying "Scolding on intentionally to make their motivation" is just excuse for inefficient teachers and trainers.
そもそも、そういうやり方自体、すでに効果がないと思うのです。
To begin with, I think that the way is no longer effective.
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マタイによる福音書5:39に「しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい」という記載があります(http://ja.wikisource.org/wiki/マタイによる福音書(口語訳))
Gospel according to St. Matthew says that "Whosoever shall smite thee on thy right cheek, turn to him the other also."
先日、このフレーズを引用して、同僚がいいことを言いました。
The other day, my colleague told me the nice following,
「江端さん。私の主義は『右の頬を打たれたら、やめる』です」
In my opinion, "Whosoever shall smite thee on thy right cheek, I stop it."
上手い。
It is Nice.
私だって「叱責」されたら、止めます。間違っても「奮起」なんぞしません。
I also do same things, never struggle against the scolding.
面倒くさいですからね。
It's too much of a bother.