三国志については、ゲーマーでうっとうしい奴のことが思い出されて、今後もあまり嵌るこ とはないだろうと思っています。
映画の「レッドクリフ」も、それほどには、面白いとは思いませんでした。
ま、私には、吉川英治先生と、酒見賢一さんの本で十分です。
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ただ、酒見賢一さんの「泣き虫 弱虫 諸葛孔明」の中に、発明家が出てくるので、『おや?』と思ったことを覚えています。
諸葛亮の妻、黄夫人は、木製ロボットを自作して、そのロボットにウドンを作らせた、という逸話があります。
事実なら、HONDAのアシモより凄い。
「孔明のヨメ。」 という4コママンガを、Amazonの中古本で購入したのですが、これが、なかなか面白い。
発明の父が「エジソン」であるなら、発明の母は「月英」と言えるでしょうか。ただ、この「孔明のヨメ。」を読むと、「発明の母」というよりは、「実用新案の母」という感じもしますが。
いわゆる、ゆるキャラ系三国志として、お勧めです。
横山光輝先生の三国志よりは、肩こらないかな、と。