今、NHKスペシャルで「病の起源」という特集をやっております。
簡単に説明すると、腰痛、アレルギー、高血圧、癌、脳卒中、うつ、などの、人類を悩ませている病気は、すべて、「人類自身のせい」なのだそうです。
人類が、人類足りうる進化を遂げた結果、運命的に、これらの病気を作ってしまったということなのです。
もう少し正確に言うと、「進化が早すぎた」のがイカンかった。もっとゆっくりと進化をすれば、このような病気は発生しなかったかもしれない、と。
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我々は、もうそろそろ進化を止める時期に来ているのかもしれません。
我々は無制限な発展を、自らの意思で制限し始めなければならないと思うのです。
開発競争は、人類の幸せを考慮しなければならない。特に「開発者サイドの幸せ」を深く勘案すべきだと思います。
私が20年以上も前に提唱した思想は、このNHKスペシャルで、さらにその根拠が強化された、といっても良いと思います。
興味のある方は、ここでググって頂ければ、私の文章が結構な数出てくると思いますので、御一読下さい。
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で、本日は、具体的な対応を一つ提案します。
「太陽電池パネルだけを供給電源とするサーバ」を、皆さんの力で流行らせませんか。
夜は勿論、曇りや雨の日は、サーバが立ち上がらないようにしてしまう。
日が沈めば眠り、日が出れば動き出す。
そして「晴耕雨読」。
まず、この辺から、真面目な「進化の停止」を実施し始めましょう。