先日、「図書館の図書購入に対する、著作権者による期限付き差止請求権」の話を書いていて思い出したことがあります。
ちなみに、ゲームソフトの消尽の話ではありません。
http://www.nikkeibp.co.jp/archives/182/182325.html
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新宿の紀伊国屋書店で、OS仮想化に関する技術書を探していました。「エミュレータ技術」と呼ばれれるものです。
書店内に設置された検索用端末でも、ピッタリしてものが見付からないので、書店の人に「エミュレータの本を探している」旨の相談をしました。
その時、ほんの僅かに見せた彼女の『嫌悪の表情』を、私は見逃しませんでした。
―― 何なの?、彼女のこの反応?
別に、私は、彼女に『○○という女優のアダルトDVDを一緒に探して欲しい』と頼んだ訳ではありません。
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不可解な思いのまま何日が経過した頃。
調べてみたら「エミュレータ」という言葉、どうやら、違法ゲームソフトと関連する分野で使われることが多い用語らしいことが分かりました。
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『エミュレータの研究開発をするぞ』と意気込んでいたところに、いきなり水を差されたような気持ちになりました。