1.事故の状況
(1)今回の事故状況は、通常運転中に、40kmの速度が10kmに、マイナスの急加速を伴って、いきなり減速した(自然減速ではなく、急ブレーキに近い)という状況にある。
(2)今回の事故は、エンジンチェックランプの点灯していることより、エンジンコントロールユニット(ECU)が異常を検知したか、EUC事態の故障かと推定される。
2.事故後の経緯
(1)事故発生時の近くにある町田店では、ECUの故障との見積が出されて、近所にある鶴川店で点検をして貰うことになった。
3.本質問の目的
(1)今回の事故は、事故当事者に相当のショックを与え、運転事態を大変恐れている状況にある。
子供が同乗していれば、死に至らしめる事故に展開した可能性もあり、今回の事故の原因と対策を、明確にする必要がある。
4.質問事項
(1)前提として、町田店と鶴川店で、今回の事故に関する連絡および情報共有は完了しているか。行っていないとしたら、その理由は何か。
(2)今回の事故について、(a)エンジンコントロールユニット(ECU)の異常検知か、(2)ECU事態の故障かを特定できたか。
(3)上記(a)の場合、その異常条件を特定できたか(例:ECUへ入力されたと思われる異常パラメータ等)
(4)上記(a)の場合、その修理を完了したか
(5)上記(b)の場合、ECUの故障と断定した理由は何か。
(6)上記(b)の場合、その修理を完了したか。
(7)原因を特定できていない場合、そのまま運転を続行して問題ないか。
例えば、高速道路運転中に10kmの減速が発生した場合に大事故に至ると考えられるが、その心配をする必要はないのか。
そもそも、この手の事故は普通に起きているのか。
(8)もし再発の可能性があるのであれば、(a)現在、(b)事故発生時において取り得る措置を教えて欲しい。
(8)今回の事故に対して、原因が判明していなかったら、経済産業省への連絡を行う予定があるか。
また、ディーラにてその予定がないのであれば、事故被害者である当事者本人が同省への連絡を行っても良いか。
(8)事故が発生した場合、事故当事者は、実施責任(今回の点検等)を実施したものとして免責され、その責任は修理担当を行った法人に帰すと考えて良いか。
(9)そもそも、今回の「自然減速ではなく、急ブレーキに近い減速を行う」というECUのフェールセーフのポリシーは、事故を徒に誘発するものでないか。
せめて、段階的減速機能を入れる等の、現状に即したフェールセーフの機能を入れるべきではないか。
(10)上記(9)に関する相談については、どこに行えば良いか。
以上
先日、私としては、驚異的に短いコラムを掲載して貰いました。
私は、「2ページの依頼に13ページの原稿を納品する」ことを特徴とする文章作成マシンなので、違和感を感じた方もいるのではないかと思います。
タネを明かすと、これ、実は、本編の付録の文章だったのです。
私のコラムのスタイルは、「前文:自分の体験(さわりの部分)」→「本編」→「付録:自分の体験(全文)」という構成をしているのですが、今回は、付録に該当する部分のネタがなかったのです。
じゃあ、ちょっと「軽いネタ」を付録に付けるか、と思ったのです。
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しかし、プロの編集担当者の方は違いますね。
『「英語に愛されているか否か」を客観的に検証することとは、このコラムの本質ではありませんか?』と言われて(説得されて?)、
―― そうかもしれない
と思うに至り、今回、番外編として立てて貰いました。
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さて、その「驚異的に短いコラム」で登場してくる、
『女性は自分の顔の自己評価が低い』
は、単に話題から拾っただけでなくて、実はちょっとした逸話があって、私の中で、ひっかっかていたのです。
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『私は自分の顔の自己評価が高い』のですよ、とても。
私、自分の顔を気にいっているんです。自分の顔が嫌だ、などと思ったことは、生れて一度もありません。
無愛想で、暗くて、意地悪い目付きなんかも含めて、全部気にいっています。
歩いているところにしゃべりかけてくる、保険のセールスレディを一瞥して、黙らせてしまうような表情が簡単に「作成」できるあたりも気にいっています。
電車の中で、その人の方向を見ただけで「謝罪された」こともあります。
「なんで、怒りながら歩いているの?」と言われた人は、これまで3人います。
この顔、とても便利です。
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という話を、以前、この話を友人にしたことがあるのですが、
―― お前みたいな、幸せな人間、見たことない
と、言い放たれました。
実感したことはりませんが、『自分の顔の自己評価』について、私は幸せなのでしょう。
昨日の続きです。
(Continued from yesterday)
実は、私、コラムを寄稿するに際して、色々な計算をしているので、役にたつ計算ツールの試用版をダウンロードしています。
In fact, I sometimes download useful software tools (experiment version) in order to calculate many issues.
で、この時、ツールの試用版のダウンロードを行う際に、自分のプロファイルの入力を要求されることが多いです。
At the download, I often have been asked to input my profile at the top page.
もちろん、正確に記載したいのですが、問題となるのが、
Thought I want to give my information, there are some problems. I have to descript the followings mandatory,
■会社名
- Company name
■部署名
- Department
を要求され、それが記載必須事項なのです。
『会社の一員として、このツールを使う訳ではないんだけどなぁ』と考え込んでしまいました。
I thought over that I don't use this tool as a company staff.
まあ、便宜上、自分の会社の名前を使っても良いのかもしれませんが、あまり気分の良いものではありません。
I might be allowed to use my company name, as a matter of convenience, but I don't feel good.
というか、なんで、会社なんか聞いてくるんだろう?
Above all, why the homepage ask me my company name?
『私は私ではないか! 』
"I am "what I am" am not I?"
『私から会社をとったら、私自身には何の価値もないのか?』(ないのかな?)
"No company, No life?" (That's as may be)
答え:そりゃ、当然、ツール提供元の営業と拡販の為です。
The answer: Operation and sales expansion for the company.
と ―― で、この話が、上記のMTFの方の話を思い出すきっかけとなった訳です。
So this story reminded me of the above the person of MTF.
このような極めて深刻なケースに対して、私の話は、あまりにも軽薄すぎる話なので
My story is more light-minded than the GID case, so
―― 皆さんは、私を叱っていいと思う。
Everybody may scold me.
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面倒なので、私、この度、会社以外の私の所属する組織を作ってしまいました。
I make a new organization that I belong, except for my company.
発想から着手まで5秒。
I needed just five seconds from an idea to start.
別に法人登録などもしていません。
I didn't register it as cooperation.
で、ダウンロード用の私の2つめの人格は、
The second character of mine is
■組織名 「こぼれネット」
Organization:Kobore Net
■部署名 技術担当
Unit : Technical department
■役職 ライター
Post: Writer.
ということにしました。
とりあえず自分のホームページの名前を「江端さんのホームページ」から、「こぼれネット」と変更させて頂いております。
Above all, I changed the name of my homepage from "Mr.Ebata's HomePage" to "Kobore Net".
本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。
Today, a new column is released, so I take a day off.
Mr.Ebata's struggling for DIY Home Security System by EtherCAT(3) "Nursing home 4.0 is coming"
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今回の「メールボックス通信」のコンセプト図(メイド嬢)の絵の作成に際して、
About the concept illustration of "mailbox communication" using a maid girl,
夜中の午前2時に、
At the two o'clock in the midnight,
完成したイラストを自慢していた父親に向って、
Though a father was proud of his work that had just completed,
『視点と立ち位置が変』という辛辣かつ的確な指摘を行い、
the senior daughter, who point out strange and acrimonious viewpoint and standing position of the illustration, correctly,
父親のその作品をボツに追いこんだ、
and drove the father's work reject,
そういう長女は、
―― 実在します。
has existed.
先日、鹿児島の嫁さんの実家にホームセキュリティシステム(以下、鹿児島システムという)の設営をしてきた、という話をしました。
The other day, I wrote that I had been to my wife's country house in Kagoshima prefecture to install the home security system (presented by me).
実際に鹿児島に飛ぶ前に、鹿児島システムを自宅で組み立ててみて、その稼動確認を実施しました。
Before flying to Kagoshima, I have installed "The Kagoshima system" in my house, and tried to check the system beforehand.
『完璧な事前準備をして、なおかつ、本番で動いてくれない ―― それがシステム』
"It is system that cannot run in the field, in spite of prefect preparation."
ということを、私は、本当に嫌になるほど体験してきたのです。
I have experimented a lot of the above case for my engineer life.
今回、この検証作業の為に、江端家のホームセキュリティシステム(以下、江端家システム)も、機能全開にして運用を開始しました。
On the other hand, I started the Ebata's Home security system, too with fully functions,
鹿児島システムとの性能差を確認する為です。
in order to check the difference between "Kagoshima System" and "The Ebata's System".
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そんな訳で、3年間近くも屋外で放置されていた、ある監視デバイスの再起動を試みました。
I tried to restart a monitoring device, left alone outdoor nearly three years.
当然に動かないだろうと思って、ネットワークからも切り離していました。
I have disconnected the device from the network, because I thought it doesn't work well naturally.
ところが、ネットワークを接続すると、デバイスの赤色LEDが点滅を開始し、稼動完了を示すグリーンに変ったので、私はびっくりしました。
However, when I connected it to a host computer with the network, the red LED started blinking and changed green soon, that meant "reboot completion", so I was really surprised to watch it.
ホストコンピュータで、江端家システムの接続状況を確認したら、普段、見たこともない、デバイスを一つ見つけました。
When I checked the system status from the host computer, I could find a device not to see usually.
そして、そのデバイスに向けて、制御命令のコマンドを発行したら、
I sent a control message to the device,
―― 応答してきた
The device answered.
正確に、規則正しく、3年前と全く変わらず。
Accurately, regularly, same as three years ago.
(To be continued)
アニメ「銀の匙」を見ていると、(どの世界でも同じでしょうが)、憧れを感じてしまいますよね。
When I watched the animation "Silver Spoon", I felt yearning to the world. (I think many people also felt)
―― どんな仕事でも、喜びと等価の、あるいはそれ以上の、苦労や苦痛があることを、都合よく、そして、意識して忘れて。
In any work, there is pain or suffering that is equal to or greater than pleasure, and we want to forget the facts conveniently and consciously.
まあ、「コンテンツを楽しむ」というのは、そういうことなのですから、それは良いのです。
Well, "Enjoying the content" is such a thing, so there is no problem.
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「銀の匙」を見ながら私は言いました
while watching "Silver Spoon", I asked my wife,
江端:「あのさぁ、脱サラして、北海道で酪農やろうと思うんだけど、一緒に働いてくれる?」
Ebata:"Hey, I want to retire and start dairy farming in Hokkaido, Can you work with me? "
と、嫁さんにしゃべりかけたところ、
嫁さん:「うん、やるやる」
Wife:"Why not. I am glad with you."
と、新聞の広告を読みながら、生返事を寄越しました。
While reading the advertisement of the newspaper, she gave me a vague reply.
次女によれば、最近のメッセージ通信(SNS等)では、「了解」を「り」と略すそうです。
My second daughter said that "Ryoukai(accepted)" is abbreviated as "Ri".
私、シニアですが、こういうことに対して、抵抗感がありません。
I am a senior, but I do not feel resistant to this abbreviation.
むしろ ―― 肯定。
Rather - affirmation.
なぜか。
Why?
私、小学生のころにアマチュア無線の免許を取得し、その後、電信級(いわゆるモールス信号)の資格も所有しました。
I got an amateur radio license when I was an elementary school student, and after that I also owned the qualification of a telegraph class (Morse code).
インターネットの影も形もなかったころ、普通の人間にとって、世界に解放されていた手段は、アマチュア無線だけでした。
When there was no shadow of the Internet, for the ordinary people, only the amateur radio was released to the world.
その中でも、電信は、通信形式が極めて単純(音の有無だけ "― ・・" というやつです)であり、それが故に、伝搬距離を稼ぐことができました。
Among them, telegraphy is a very simple communication format ("- ・ ・" only with sound), which makes it possible to earn transmission distances.
で、言うまもなく、電信においては、そのメッセージを「どれだけ短かくできるか」が勝負でした。
Needless to say, it is very important in telegraph "how short we can make that message".
例えば、Calling any station -> CQ です。
For example, Calling any station -> CQ.
「周波数を3KHz上がって、通信してもらえませんか?」 なら、"Could you please move up three kilo hertz for our channel" → CUD U MOVE UP 3 ?
"Could you please move up three kilo hertz for our channel" → CUD U MOVE UP 3 ?
と使えたのです。
I could use these abbreviations in telegram.
しかし、驚愕すべきことは、これだけの英語電文を、"日本の小学生や中学生"が、海外の人と交換してきたという事実です。
Believe it or not, it is the fact that "Japanese primary school students and junior high school students" have exchanged such English messages with overseas people.
これは、アマチュア無線における電文のパターンが有限数であり、かつ、俳句のように定型化されていたからです。
This is because the pattern of telegrams in amateur radio is finite and it was stylized like a haiku.
(To be continued)
(Continuation from yesterday)
私が『Googleで調べろ』と言うと、
When I say "search on Google",
『何のキーワードで探せば良いか分からない』
"I do not know what keyword to search for"
と言い返されて、愕然としました。
I was shocked by being returned.
—— そりゃそうだ
"It is natural"
と思いました。
I thought that.
彼女達に打ち込めるフレーズは「プリンタで印刷できない」「Webに何も表示されない」「停電した」くらいになるでしょう。
Phrases that can be input to them will be "cannot print on the printer", "no display on the web", or "out of power".
つまり、その状況を引き起こした、もう一段上の概念
In other words, another concept that caused the situation
―― 原因の可能性を「言語化」できる程度の知識
"Knowledge that can "verbalize" probability of cause"
がなければ、Googleと言えども解決方法を提示ことはできないのです。
should be needed . Without it, even Google can not offer a solution.
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私の、
The above my opinion
『ええい! もういい!! 私が自分でやる』
"Forget it! I will do it by myself"
とは、いわゆる「IT教育の放棄」であり、新しい形の虐待
is a so-called "abandonment of IT education" and this might be a new form of abuse
『ITニグレクト』
"IT neglect"
と言えるかもしれません。
しかし、この「ITニグレクト」に対する非難は、私よりも、むしろ教育機関に向くべきかもしれません。
However, the accusations against this "IT neglect" should go to educational institutions rather than me.
『どうせ、実生活では使われないだろう』と高を括ってと教えてきた、数学、古典、歴史、・・・と違って、”IT”は実学そのものだからです。
For example, mathematics, classics, history, and so on, which have been taught to confine "they will not be used in real life," however, "IT" is a real science itself.
しかも、その実学の度合いは、「技術・家庭」教科よりも高く、さらに相当に緊急性が高いものです。
Moreover, the degree of practical education is higher than that of "Technology & Family" subjects, and it is quite urgent.
この、"IT"に対する教育機関の懈怠は、
This failure of educational institutions for "IT" is clear that some younger don't know the fact of
「ネットに発信した情報は、どんなものであれ、『世界への公開』と同義であり、コントロール不能である」
"Everything opened to the Internet is same of "public to the world ", and is uncontrollable"
という、ネットワークの大原則を知らないままにSNSを使い続ける若者の量産の状況を見れば、明らかです。
and they continue to use SNS without knowing the principle of the network.
閑話休題。
No parables.
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我が家の、無線LANの不具合やプリンタ故障対応の故障、画像サーバの運用、は、私の仕事です。
My home's troubles-shooting with wireless LAN and printer failure, and operations of the video server, are my job.
しかし、私だって、冷蔵庫、洗濯機、クーラーが故障すれば、手も足も出ません。
However, I have no hands when refrigerator, washing machine or cooler break down.
水道の水漏れが発生すれば、私ができることは、元栓を閉めることが精一杯です。
If a water leak occurs, all I can do is close the main plug.
しかし、水道修理などのサービスの広告は、山ほどポストに放り込まれていますが、"IT修理"という広告は、私は見たことがありません。
Although advertisements for services such as water repairs are dumped in the post as much, I have not seen advertisements for "IT repairs".
本当に、誰が修理しているんだろうか。
Who really is repairing it?
私が知らないだけかもしれません。
It is just me not to know it.
どなたか教えて頂ければ、嬉しいです。
I would be glad if you could tell me anyone.
(Continuation from yesterday)
COCOAのセキュリティや個人情報の流出が心配なら、いっそのこと Contributorとして参加させて貰えばいいかな、と思いつきました。
If I am worried about COCOA's security and the release of your personal information, I came up with the idea that I might as well go to Contributor.
まあ、ソースコード開発は無理としても、テスターくらいなら役に立つかもしれません。
Well, even if I can't do source code development, it might be useful, at least for testers.
とは言え、もうリリースされているし、今後バージョンアップでもない限り、私がでしゃばる場面はないかもしれません。
However, it's already released, and unless it's an upgrade in the future, there may not be a situation where I'm going to be stuck with it.
まだソースコードをちゃんと読んでいる訳ではないのですが、オープンソースとして公開されているという時点で、「個人情報が抜かれる」とか「政府に監視される」とかをチェックするのが面倒くさくなってきたのです。
I haven't read the source code properly yet, but I am tired of checking for "personal information being pulled out" or "government surveillance" just because it's published as open source.
これは、「テスト前に、人のノートのコピーを取っただけで安心してしまう」という、あの心理に似ています。
This is similar to a peace of mind of "just getting a copy of someone's notes before a test".
そもそも、私は、オープンソースの開発者は信じることができきます(これは理屈ではありません)。
To begin with, I can believe (not in theory) that open source developers are believable.
And, as far as the heads of government are concerned, that hopeless IT literacy, I have a tremendous amount of trust in the government that
『現政府に、ITを使った陰謀を企てられるほどの知性も度胸もない』
"The current government lacks the intelligence and nerve to pull off an IT conspiracy"
という、政府に対する絶大な信頼があります。
最近、巷で騒がれている元大臣の選挙違反事件についても、そのIT情報の取り扱い(証拠隠滅)は、酷いものです。
According to the election fraud case of a former minister, their handling of IT information (destruction of evidence) is terrible.
地検によってパソコンから証拠のデータを復元させられるなど ―― 私なら、その事実で、恥かしくて転げ回りそうです。
"The district attorney's office can have evidence recovered from your computer"、If I were him, I would be so embarrassed with crying.
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COCOAのインストールは個人の自由ですが、私はインストールをお勧めしたいと思います。
Installing COCOA is a personal choice, but I would recommend that you install it.
特に、接客業の人には、感染リスクを見える化できる、という点で、働き方の工夫へのモチベーションが上がると思います。
Particularly for those in the hospitality industry, I believe that the ability to visualize the risk of infection will increase motivation to devise new ways of working.
また、通勤通学での電車やバスを利用する人などは、「やっぱりラッシュ時の乗車は怖いんだなぁ」と怖い思いをすることで、時差出勤や、在宅勤務や、あるいは、自転車やバイクを使った通勤などの検討のきっかけになるかもしれません。
Also, people who use trains and buses to commute to work or school can be afraid of riding at rush hour. This may lead you to consider staggered work, telecommuting, or even biking or biking to work.
加えて、長期間の多くの人の利用によって「これはヤバい」「これはヤバくない」が、ハッキリとしてくるかもしれません。
In addition, the use of many people over a long period of time may make it clear that "this is bad" or "this is not bad".
なにより、PCR検査や抗体検査ほどに面倒ではない、という点がいいです(インストールするだけです)。
The best part is that it's not as cumbersome as PCR or antibody testing (just install it).
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もし、私から陽性反応が出るようなことがあれば、即座に登録します。
If I get a positive reaction from me, I will register it immediately.
もちろん、「市民としての義務と貢献」という観点もあります。
Of course, there is also the perspective of "civic duty and contribution".
加えて、「エンジニアとしての義務と興味」という気持ちもあります。
In addition, there is a feeling of "duty and interest as an engineer".
部屋に閉じ込もっている2週間の間、私のスマホから出ている通信メッセージのハックを続ける予定です。
During the two weeks I'm locked in my room, I will continue to hack the communication messages coming out of my phone.
私は日記やコラムを執筆する時に、自分の台詞の中に、自分の心の声含める時に、 "――" を、よく使います。
I often use "--" when I am writing a diary or a column, when I want to include the voice of my heart in my dialogue.
例としては、
An example is
『SNSで発信しているメッセージの内容 ―― 上品か下品か、知性的か痴性的か、話題や言葉の品格や品性 ―― が、どうであれ、』
"Regardless of the content of the messages they send on social networking sites -- whether they are classy or vulgar, intelligent or lascivious, dignified or decent in topic or language --
というような使い方です。
英語の関係代名詞的な使い方、と言えるかもしれませんが、テクニカルライティングの観点からは、あまりお勧めできる記載方法ではありません。
I could say that it is like using relative pronouns in English, but from the perspective of technical writing, it is not a recommended way of writing.
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「化物語」シリーズで有名な西尾維新先生の作品には、特徴的な文章の記載方法があります。
In the works of Ishin Nishio, famous for the Bakemonogatari series, there is a distinctive way of writing.
主人公のセリフの括弧開き(かっこひらき)"「"に対して、括弧閉じ(かっことじ)"」"を省略する手法です。
This is a method of omitting closing parentheses in the main character's lines, as opposed to opening parentheses.
「君たちにとっては、この世界の滅びは、別ルートでの出来事なんだから
"For you, the destruction of this world is just another route.
「世界を救ってくれというのは僕の勝手なお願いで、聞く耳を持つ必要なんて全然ない
"Saving the world is just my selfish request, so you don't need to listen to it at all.
「でも阿良々木君、目の前の女の子は救った方が良い
"But, Araragi-kun, you should save the girl in front of you.
(たしか、こんな使い方だったと思います)
(I think this is how it was used.)
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多分、世界中のプログラマーの99%は賛同してくると確信しているのですが、私は、この括弧閉じ(かっことじ)"」"を省略する文体を見ていると、かなりストレスが堪るのです。
I'm sure 99% of the programmers in the world will probably agree with me, and I think this style of omitting parentheses to be quite stressful.
ネストエラーです。
It is "Nest error".
コンピュータ言語の多くは、その処理単位を定義するのに、"{","}"などの括弧を使います。
Many computer languages use parentheses such as "{","}" to define their processing units.
この括弧が、一対になってなければ、コンピュータが「処理できない」といって、コンパイルエラーになります。
If the parentheses are not paired, the computer will say that it cannot process them, resulting in a compilation error.
for (int i = 0; i < PQntuples(res); i++) { for (int j = 0; j < nFields; j++) { printf("%-15s", PQgetvalue(res, i, j)); printf("\n"); }
上記のリストでは、"{"の数と、"}"の数が対応してない為、エラーになります。
In the above list, the number of "{" does not correspond to the number of "}", resulting in an error.
で、これを見付けるのに、とんでもない苦労をすることがありますし、またネストを間違えて、プログラムが滅茶苦茶な動作をすることもあります。
So, I may have a hell of a time finding it, or I may make a mistake in nesting, and your program may behave like a mess.
「ネストが閉じていないステートメントは、見ていて辛い」のです。
Statements with unclosed nests are hard to watch for me.
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勿論、西尾維新先生の文体は、その表現方法も含めて完成したコンテンツですので、これは、これが「良い」のです。
Of course, the writing style of Nishio Ishin-sensei is a complete content, including the way he expresses himself, so this is "good".
―― ですが
However,
プログラマとしての私は、、
As a programmer,
「君たちにとっては、この世界の滅びは、別ルートでの出来事なんだから
"For you, the destruction of this world is just another route.
「世界を救ってくれというのは僕の勝手なお願いで、聞く耳を持つ必要なんて全然ない
"Saving the world is just my selfish request, so you don't need to listen to it at all.
「でも阿良々木君、目の前の女の子は救った方が良い」」」 ← この3つの括弧を書き込みたくて、仕方がないのです。
"But, Araragi-kun, you should save the girl in front of you"""
I can't help but want to write these three parentheses.
私が2002年あたりに作成したメモが、今も研究所の新人に読まれ続けているらしい ―― という話を、昨日、くだんの「無礼な後輩」から聞きました。
I heard the story from the "rude young colleague " that "the my memorandums I wrote in 2002 are read by the newcomers of our laboratory.
- Company H's S Research Institute Training of Newcomers: Background manual, "Preparation of Meeting Minutes"
- Company H, S Research Institute, Training of Newcomers: Background manual, "Preparation of Monthly Report"
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当時も今も、私は、人材の育成に興味がありません。
Then and now, I have not been interested human resource educations.
新人教育は「できるだけ手を抜きたい」という思いで、このメモを残しましたので、少々後ろめたい気持ちもあります。
I remained these memorandums, with my hope to skip the efforts for newcomer educations as possible as I can. So, I feel a little guilty.
それに、私のような指導員では、新人に妙な「洗脳」をしてしまう可能性もあると思っています。
In addition, there is also possible of strange "brainwashing" to the newcomers by an instructor like me.
前途ある若者に、そのような仕打ちをすべきでないと思っています ―― かなり本気で。
I should not do such that to such young people who have a bright future, quite seriously.
以前、家族に、
Earlier, to a family member, I said that
「『北朝鮮に学ぶ弱者戦略』というシリーズを構想している」
"I have an idea for a series called 'How to learn Weaker's Strategies from North Korea.'"
と言ったら、かなり真剣に止められたことがあります。
However, I was stopped quite seriously by them.
まあ、仕方ないですよね。
Well, it can't be helped.
でも、<<北>>のやり方には学ぶことは多いと思います(しつこい)。
But I think we have a lot to learn from the way <
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多分、でも、こっちのシリーズなら大丈夫かと思います。
Maybe, but I think the following series would be accepted.
ChatGPT's lesson on playing the "sincere me."
As a sequel to this column.
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しかし、目下の重大な懸案は、体を壊さない範囲でのコラムを執筆する時間の捻出方法です。
However, a serious concern is finding the time to write columns while maintaining good health.