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2012-03-12 システムとは

「システムって何?」と、中学一年の娘に尋ねられました。

なんでそんなことを、と逆に尋ねたら、「技術」の試験の出題範囲なのだそう

です。

そうか。

なるほど、そういうことなら、このシステム開発研究所の研究員である、この私が明確かつ簡潔に説明しなければなるまい。

この私以外の一体誰が「システム」を明確に定義し得るだろうか。

-----

「システムとはケイだ」

「ケイ?」

「系」

と漢字で白板に書いた後、

「系とは、ある一定の目的を達成する為に、下位の系が連携し合うように構成されたものだ」

-----

暫く沈黙があった後、

娘は『もういい』という顔をして、私の部屋を出ていきました。


2013-03-12 現在の「ツッコミを入れる」の上限数は「0人」です

ご報告しなければならなかったのですが、長いこと忘れていました。

私の毎日のブログの下の方に「ツッコミを入れる」というのがありますが、あれ、機能していません。

この「ツッコミを入れる」の項目自体を消したかったのですが、どうやら、それが設定ではできないようです(もし方法があったら教えて下さい)。

という訳で、現在の「ツッコミを入れる」の上限数は、

0人

となっております。

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優れたブログを書く人が、心ない無責任な批判によって、ブログの執筆を止めてしまうパターンが大変に多いのは事実のようです。

そんなこともあって、私がブログなどを続けていく為に、ポリシーとして貫いていることは、

「人の意見は、積極的に聞きにいかない」

ということです。

何度も繰り返して、ウンザリという人もいるでしょうが、これは、私が「打たれ弱いから」です。

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まあ、ブログはそれでも良いと思うのですが、投稿した技術コラムなどは、流石にこれでは無責任に過ぎると思っています。

私は、正確な知識またはロジックを提示して貰えば、

■いつでも自分の意見を変更できるという柔軟性がある

のですが、それは言い方を変えると、

■自分の意見に固執する信念が絶無

とも、言える特性を有します。

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一応、メールでの批判を受けつける窓口は、メールアドレスを公開して準備しているのですが、

―― ほとんど、メール来ない

なかなか自分の思う様に回らないなぁ、と思う日々です。


2014-03-12 「クラスの問題から逃げる教師は、すべてパパの『敵』だ」

江端:「パパが、小学校や中学校で、学級委員とか生徒会役員とかやってきたのは知っているな」

"You know I was a class officer and work for student-body activities during the period of compulsory education."

長女:「ん」

"Yes."

江端:「そんでもって、今、とても腹を立てている」

"And I have been angry with what I had been in such rolls"

長女:「なんで」

"Why?"

江端:「いわゆる、学級の中で暴力を奮う問題児とか、人と交わることが難しい生徒の対応を、教師から『押しつけられ』たからだ」

"I was enforced to manage such troubled children, for example, behaving violently and isolated from others, from the home room teachers"

長女:「どういう風に」

"How?"

江端:「例えば、パパがリーダーをしてきた、遠足のグループ、演劇のスタッフ、運動会のチーム等に、彼らを編入するように、教師たちに『押しつけられた』んだ」

The teachers enforced me to add the problem children in my groups of excursion, theatrical play, and athletic festival.

長女:「そんで?」

"And?"

江端:「そもそも、グループという概念から排他された人間を、無理やり押しつけられたのだから、スタートから上手くいかない。特に、パパの渾身のシナリオの『芝居』を滅茶苦茶にされてしまったことは、よく覚えている」

"It went worse absolutely from the beginning, because the problem children were not suitable for events. I didn't forget that my theatrical performance with considerable feeling for me was ruined perfectly by their terrible abilities.

長女:「パパ、ちょっと落ち着こう」

"Papa, calm down."

江端:「それって、教師の仕事やんか! 彼等が解決すべき課題だろ!! なんで、パパが、他人のことまで考えて、色々と苦労しなければならないんだ?」

"These were the teacher’s tasks weren't these? They should have tried to resolve the problems for their life? Why I had to have a rough time of them?”

長女:「・・・」

"..."

江端:「簡単にいえば、「学級委員」とかにさせられた挙句、体良く、教師達に『利用された』訳だよ。子ども故の無知に付け込まれてね。卑怯だよね。大人が解決できない、またはしようとしない問題を、子どもで解決できる訳がないじゃないか」

"In short, I was commissioned a leader of the class and conveniently played for an assistant of the teachers. They abused my ignorance of child. They were really cowardice. Why I could resolve the problems that the teachers threw in.

長女:「・・・」

"..."

江端:「だから、パパは、『死ぬまで、奴等を許さん』。クラスの問題から逃げる教師は、すべてパパの『敵』だ」

"So, I never forgive them at all for life. All teachers who run away from any kind of problems in class are my enemies.

To be continued


2015-03-12 ―― メイドさんの写真が欲しい

―― メイドさんの写真が欲しい

"I want photographs of Maid-san"

です。

Some people might say,

『ついに、江端も一線を越えたか』

"Ebata has crossed the Rubicon"

と言われるかもしれませんが、そうではないのです。

But it is not correct.

正確に言うと、メイドさんの、ある特定のポーズが欲しいのです。

Strictly speaking, I want to some specified poses of Maid-san.

『完全に変態だろ』

"You are a perfect pervert"

と言われるかもしれませんが、そういう訳ではないのです。

But it is not correct either.

ファクトリオートメーション(FA)システムを説明するコンセプト図に、どうしても、3種類のポーズのメイドさんの構図が必要なのです。

I absolutely need at least three poses of Maid-san's photo, in order to make a concept illustration of "Factory Automation System"

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今朝の出社の時、嫁さんに上記の話をしたところ、

Leaving home this morning, I told my wife the above story.

She said,

『なんか、わざわざ、いらん苦労をしているように見えるけどなぁ』

"You looks getting unwanted burden all the way"

と言われましが、もう、イラスト(と原稿)の締切も近いので、議論をしている余裕はありませんでした。

But I cannot afford to discuss this issue with her, because of the deadline of this illustration (and manuscript).

「でね、メイド服を3着、私費で購入するから、それを、長女と次女と嫁さんの3人で着て、ポーズをとって貰ったところを、カメラで・・・」

"I have an idea. I am going to buy three Maid costumes, and you and daughters wear them and make poses I order, and take pictures....."

と言ったところで、

On my way,

嫁さんが、そのまま洗濯を干しに、庭に出て行ってしまいました。

My wife went away to the garden to hang outside to dry.


2016-03-12 ―― 数字は、全く万能ではない

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

For example, I am wondering why the the government and power company didn't criticise,rebuttal and, and, ridicule to my column of the simulation result of my this "power surplus era".

私のようなエンジニア ―― 「数字」を読み、「統計」の詐術に通じ、ソースコードさえあれば、「予測」アルゴリズムをある程度看破できる ―― を相手にすることは、

If they have to deal with an engineer, who can read the "numbers", know the deception of the "Statistics", and analyse the "prediction" algorithm to some extent, If there is a source code, like me,

they are going to think absolutely,

―― もの凄く鬱陶しい(うっとうしい)

"terribly annoying"

と思うのは、当然だと思えてきました。

I think it is natural for them.

まあ、それはさておき。

Well, it aside.

-----

今回のケースでは、SNSによるコラムの拡散数が、必ずしもPVに反映されないという、「直感に反する」事実が分かりました。

In this case, I knew a "counter-intuitive" fact, that means a diffusion number of columns by the SNS is, not necessarily be reflected in the PV.

数字を使ったネタにした連載をしていながら、こんなことを言うのは何ですが、

You might feel strange, even I have a series of "numbers",

―― 数字は、全く万能ではない

"Numbers, that is not perfect"

ということを、図らずも私が思い知ることになったのです。

Accidentally I had to realize that.


2017-03-12 もう遭うことはないでしょうが、良いものを見させて頂きました。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

彼は、今、「どら焼き」にかぶりつき始めました。

He begins to hit "Dorayaki(Dumpling)" now.

それにしても、なぜ彼は、あれほどまでに「苦渋に満ちた表情」で、どら焼きにかぶりついているのだろう?

Anyway, I wonder if I'm eating up for dorayaki with "a bitterly expressive expression"?

まるで「食べる」ことが「苦行」でもあるかのようにも見えます。

He looks as though "eating" is also "penance".

あ、わずか2行を書いている内に、もう2つめの「どら焼き」を食べながら、スマホを弄っています(ちなみに、彼が座っているのは「優先席」です)。

Oh, while I am writing only two lines, he is fingering the smartphone (by the way, the seat where he is sitting is "priority seat") while eating the second "dorayaki",

うむ、あらためて全体を見ると、やっぱり太いです。体重は120kg超といったところでしょうか。

Well, once I see the whole his figure, he is still fat. Is his weight over 120 kg ?

それにしても、これだけの体重を抱えながら移動するのは、恐しく大変なことでしょう。

Even so, it might be awfully hard to move his body with his fat.

十字架を背負ってゴルゴダの丘を登っている、あの男を思い出してしまいました。

I remembered that the man who was climbing the hill of Gorgoda with the cross.

などと書いている内に、彼は、今、2つめの「どら焼き」を、たった3口で、片づけました。

While writing above line, has cleaned up the second "Dorayaki" with only three mouths.

スマホを見ながら、今3つめの「どら焼き」を、片手で封を開けました。見事です。ある種の「プロの技」を感じさせます。

While watching the smartphone, he opened the seal for the third "Dorayaki" with one hand. It is superb. I feel a kind of "professional skill".

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しかし、彼の食べているどら焼きの中に、こってしした生クリームとあんこがはみ出しているのが見えて、私は、少し気分が悪くなってきました。

However, as I saw that fresh cream and sweet bean paste in the Dorayaki eaten by him, I felt a little sick.

私もスイーツは結構好きなのですが、こんな勢いで食べるのを見ていたら、目まいがしそうです。

I also like sweets quite a lot, however, when I was watching his eating, it seems to be trifling.

そういっている間にも、今、4つ目のどら焼きに手を出ました。

While I said, now he starts to eat the fourth dorayaki.

時計のストップウオッチで計測したところ、彼がもなか一つを食べるのに要する時間は、約2分弱でした。

As measured by my watch's stopwatch, the time it takes him to eat one dorayaki was about two minutes.

彼の座席には、今、大きなゴミ袋二袋が、転がっています。

In his seat, now, two large bags of garbage are rolling.

一部のゴミは、座席の上に散乱しています。

Some garbage is scattered on the seat.

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残念ながら、ここで私は降車です。

Unfortunately, here I am off.

もう遭うことはないでしょうが、良いものを見させて頂きました。

I will not encounter him again, however he lets me see good things.

私には、彼こそが ―― 「幸福を体現している人間」と思えてしまったのです。

To me, he was one of human being to embody happiness.


2018-03-12 ―― その「論理破綻」の論理(ロジック)を、論理的に解析しなければならないのです

昨日の日記で、「パソコンを使えない人にとっての暗い未来」を記載しました。

In yesterday's diary I wrote "Dark future for people who can not use PC".

このような未来予測に対しては、『だからこそ、対話型AIが・・・』という話で反論されるケースが多いです。

For such a future prediction, some people try to argue in the story that "interactive AI should be needed...".

もちろん、私も「対話型AI」には期待しています。

Of course I also expect "interactive AI".

"Google Home"等は、この未来への大きな一歩になっていると思います。

I think that "Google Home" etc. is a big step toward this future.

私は「AIの暗い未来」のコラムの連載をしていますが、10年後、20年後の人が、私のコラムを読んで、『私を、"愚かなペシミスト"として笑い者にされる』ことが、もっとも素晴しい未来です。

I am serializing the column of "AI's dark future", however I believe that future persons will read my column and make me laugh as "stupid pessimist" after ten and twenty years.

That is the most wonderful future.

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とは言え、私は、この『だからこそ、対話型AIが・・・』には、大きな嘘があると思っています。

However, I think that there is a big lie in this "why, interactive AI ...".

そもそも、AI技術は論理(ロジック)の塊です。

Initially, AI technology is a mass of logic.

論理的に整合のとれないモノやヒト(論理破綻したクレーマ)に対しては、何もできません。

AI technology can not do anything for things or humans of "logic failure" (e.g extralogical complainer) that can not be logically matched.

「そこをなんとかするのがAIだろう?」という意見は(気持ちとしては)分からなくもありません。

I can understand the feeling "That is a significance of existence of AI isn't it ?"

しかし、その場合、―― いいですか、ここが大変重要です ―― AI技術は、

But, in that case - you see, here is very important -

―― その「論理破綻」の論理(ロジック)を、論理的に解析しなければならないのです

AI technologies must logically analyze the logic of that "logic failure"

(続く)

(To be continued)


2019-03-12 ―― 客を、麻薬中毒にさせた、麻薬の売人

以前からお話しているように、私は、辛い食べ物が好きです。

As I have told you before, I love spicy dishes.

最近では、自分の好きな辛さの食べ物だけが食べたくて、外食せずに、自分で食材を集めて、料理するようにしています。

Recently, I want to have a spicy dish at my level, I collect spicy foodstuff and cook it by myself in my house.

「注意、激辛青唐辛子」などを見つけると、嬉々として買ってきて、ソバ、ラーメン、カレーに大量に放り込んでいます。

When I find "green pepper (special hot with caution)" and I buy it in a happy vein, and put it into soba, lamen and curry.

勿論、家族に食べさせるつもりはなく、私が一人で食べていましたが、そのうち、家族も(文句を言いながらも)付き合うようになってきました。

Of course, I had no intention to give the dish to my family, however, they came to have it with complaining.

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最近、嫁さんに、異変が起きています。

Recently wife become in unusual condition.

私が汗を流しながら食べている料理を、『辛いけど、食べられないほどではない』といいながら、ペロっと食べてしまいます。

She have the dish that I have to wipe off the sweat, easily with saying "spicy, but no problem"

そして、『人と食事をする時に「辛い料理」に共感ができなくなった』と、私に文句を言っています。

And she complained to me that "I cannot feel empathy for "the spicy dish" with my friends"

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今の私は、

Now I feel that

―― 客を、麻薬中毒にさせた、麻薬の売人

"I am a drug dealer, looking at a drug fiend"

のような気持ちです。


2020-03-12 マスクの奪い合いをしている人間を、あいつと、あいつと、あいつは、どうしてあんなに偉そうに見下せるのか ――

マスクの奪い合いをしている人間を、あいつと、あいつと、あいつは、どうしてあんなに偉そうに見下せるのか ――

How can they look down persons who are scrambling for hand masks ?

現在、COVID-19の世界的感染(WHOが本日「パンデミック」と認定)の中、自己防衛の為に多くの人がマスクを入手しようとしています。

Currently, during the global outbreak of COVID-19 (the WHO has identified it as a "pandemic" today), many are seeking face masks to protect themselves.

先日も、ドラッグストアの前で長蛇の列を見て、ちょっと驚きました。

The other day, I was surprised to see a long line in front of the drugstore.

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As I said the other day, I'm not worried about the lack of toilet paper.

しかし、「マスクの不足」は、少し不安です。

But the lack of a face mask is a bit uneasy for me.

私が、今回の暴動に参加していないのは、私が筋金入りの花粉症であり、嫁さんが毎年、事前にマスクを大量に購入しているからです。

What I did not participate in this riot was that I had a serious hay fever, and my wife purchased a large amount of face masks in advance every year.

―― つまり、単なるラッキー

"In other words, just lucky"

に過ぎないのです。

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COVID-19は、これまでのウイルス疾患の常識を覆す、不可解な現象が観測されています。

COVID-19 has been observed to be a mysterious phenomenon that breaks the common sense of viral diseases.

特に、私は『陽性反応から陰性になった人が、再び陽性になった』というニュースを聞いた時に、ショックで食器を床に落しそうになりました。

In particular, when I heard the news of "a person who turned from a positive reaction to a negative reaction turned positive again", I was almost shocked to drop the dishes on the floor.

―― COVID-19はこれまでの免疫の基本を無視している

"COVID-19 ignores the basics of immunity so far"

陽性反応から陰性反応に転じた、ということは、「免疫を獲得した」という意味です。

The transition from a positive reaction to a negative reaction means "acquired immunity".

つまり、『もう生涯、同じウイルスに感染することがない』という、科学的な水戸黄門の印籠、と把握されてきました。

In other words, it has been grasped as a scientific symbol of Mito Komon, like "I will never be infected with the same virus for a lifetime."

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ただ、その例外もあります。

However, there are exceptions.

HIVウイルスです。こいつは、常に姿を変えることで、免疫からの攻撃を逃れ続けることができる、というやっかいな性質を持っています。

HIV virus. It has a troublesome property. This guy is always changing shape, and continues to escape attacks from immunity.

ただHIVウイルスは、感染条件が、粘膜感染(SEX等)または輸血などに限定されますので、感染の拡散速度は、恐しく遅いのです。

However, the spread rate of the HIV virus is terribly slow because the infection condition is limited to mucosal infection (SEX etc.) or blood transfusion etc.

しかし、発病までの潜伏期間が数年から10年と、恐しく長いので、感染が気がつかれないうちに広範囲に広がるという性質があります。

However, the incubation period until onset is terribly long, from several years to 10 years. It has the property of spreading widespread without being noticed.

(続く)

(To be continued)


2021-03-12 ちなみに、私は「NHKスペシャル 原発メルトダウン 危機の88時間」の方を、お勧めしたいです。

本日、地上波で放送されている、映画「Fukushima 50」の冒頭15分だけ見て、仕事(コーディング)に戻りました。

Today, I watched the first 15 minutes of the movie "Fukushima 50" on terrestrial TV, and went back to work (coding).

ビデオ録画してあるので、後でゆっくり見ようと思います。

I've recorded a video and will watch it later.

By the way, I would like to recommend "NHK Special: 88 Hours of Nuclear Meltdown Crisis.

「内容の正確さ」では勝っていると思います。

I think it wins about "accuracy of content".

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そんなこともあって、当時(10年前)の自分のブログを、ぼんやりと読んでいました。

As it happened, I was vaguely reading my own blog from back then (10 years ago).

Ultraman is not coming.

Is it really "unexpected"?

Suspicious of SPEEDI

Level 7

Different layer

再度読み返してみて『修正を必要とする点なし』と結論付けました。

I reread them and concluded that 'no corrections are needed'.

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そういえば、こんなのも書いていました。

By the way, I also wrote this.

What if the result of watching the movie "Fukushima 50" is the same as "13 Days"?

ちなみに、上記のブログの中で紹介している、

By the way, in the above blog, I'm referring to

"Countdown Meltdown"

本当にお勧めです。ぜひ御一読を ―― 多分、映画より「怖い」です。

is really good. Please read it -- it's probably more "scary" than the movie.

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ちなみに、

Incidentally,

If you'd like to get a complete picture of the accident, this is also a good report to start -- it's more "readable" than you might think.


2022-03-12 (8) 「安全な原発攻撃の手順書」の配布と、現場司令官への原発メカニズムの教育の徹底

■戦争を始める前にやっておかなければならないことリスト

The following list are things that must be done before starting a war.

(1) 立法府(議会)の掌握

(1) Seize control of the legislature (Congress)

(2) 外国の経済制裁に対する自国経済のロバスト度の数値化と経済シミュレーション

(2) Quantification and economic simulation of the robustness of a country's economy against foreign economic sanctions

(3) 緊急事態宣言下での最高権力者による私権制限の強化の立法措置

(3) Legislative Measures to Strengthen Restrictions on Private Rights by the Supreme Authority under a Declaration of Emergency

(4) インターネット等の国内IPX(インタネットエクスチェンジ)の運用組織の掌握

(4) Seize control of domestic IPX (Internet Exchange) operating organizations such as Internet, etc.

(5) SNS等の運用禁止と、自国政府運用SNSサービスへの国民の誘導

(5) Prohibit the operation of social networking services, etc., and direct citizens to social networking services operated by their own government.

(6) 海外メディアの国外追放

(6) Deportation of foreign media

(7) 反体制勢力、アカデミズムへのスパイの潜入と組織内紛争(内ゲバ)の誘導

(7) Infiltration of spies into dissident forces and academia and induction of intra-institutional conflict (internal conflict)

(8) 「安全な原発攻撃の手順書」の配布と、現場司令官への原発メカニズムの教育の徹底

(8) Distribute safe nuclear power plant attack procedures and thoroughly educate field commanders on nuclear power plant mechanisms.

(9) 外国企業の国有化に関する立法化の(事前の)シナリオ策定

(9) Develop (pre-)scenarios for legislation on nationalization of foreign companies

(10) 敵国の核ミサイル開発疑惑と人体を使った細菌実験疑惑等の捏造証拠資料の、開戦「前」の作成完了と、検証される時間を与えないタイミングでの国外メディアへの開示

(10) Completion of the preparation of fabricated evidence, including allegations of the development of nuclear missiles by the enemy and of germ experiments using human bodies, "before" the outbreak of war, and disclosure to the foreign media at a time that does not give time to verify the evidence.

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このようなことが、毎日のニュースに登場してきて、その手数の多さに驚いています。

I am amazed at the number of hands this has appeared in the daily news.

まだまだ、これから、『本来なら、戦争を始める前にやっておかなければならなかったこと』のニュースが、続くのだろうと思います。

I am sure that there will still be more news of 'what should have been done before starting the war' to come.

やはり、戦争をしかけるのであれば、「最悪のシナリオを想定した周到な準備が必要だ」と、実感しました。

I realized that if we are going to start a war, we need to prepare carefully for the worst-case scenario.

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ちなみに、太平戦争中の日本も、世界中から経済制裁を受けつつ、政府も上記と同じような対応をしてきました。

Incidentally, during the Pacific War, Japan was also subjected to economic sanctions from around the world, while its government responded in the same way as described above.

つまり、ここ100年くらいの、戦争のパラダイムは、ほとんど変化していない、ということなのでしょう。

In other words, in the last 100 years or so, the paradigm of war has "changed little".

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それにしても、当時の我が国は、『太平洋戦争中の4年間、世界中から経済制裁を受けながら、よく戦争継続ができたものだ』と、感心しています。

Still, I am amazed at how our country was able to continue the war during the four years of the Pacific War while being subjected to economic sanctions from all over the world.

(いや、正確に言うと、経済制裁を受けたからこそ、エネルギー資源を求めて、南方進出(侵略)したのですが)

(No, to be precise, it was because of economic sanctions that they expanded (invaded) southward in search of energy resources.)

ともあれ、現在のロシア(の大統領)の考え方は、太平洋戦争前および戦争中の日本(の為政者や軍人)の思考形態と、びっくりするほど良く似ていることに気がつかされます。

At any rate, I notices that the current Russian (presidential) mindset is surprisingly similar to that of the Japanese (politicians and military) mindset before and during the Pacific War.

というか、そもそも、戦争の目的のほぼ100%が、『自国の生存権保障』を理由とした『隣国への攻撃(無力化、非軍事化)』なので、似ているのは当然とも言えますが。

In fact, it is not surprising that they are similar, since almost 100% of the purpose of war is to "attack (neutralize or demilitarize) a neighboring country" for the reason of "guaranteeing one's own right to exist".


2023-03-12 でまあ、最近、高市早苗経済安全保障担当相と、立憲民主党の小西洋之参院議員の間で、この「立証責任」についての論争があるようです。

私、「立証責任」とか「挙証責任」とかいう言葉には、人一倍敏感です。

I am more sensitive than most people to words like "burden of proof".

『私のコラムにケチをつける奴が、"汗もかかずに"好きなことを言う』ことに、心底腹を立てているからです。

Because I am truly offended by the fact that "anyone who criticizes my column says what they like without even breaking a sweat.

私の論を否定したい人間は、私と同程度の努力をして反論を構築する義務がある ―― これが立証責任です。

Anyone who wants to reject my argument has an obligation to construct a counterargument with the same level of effort as I do -- this is the burden of proof.

この立証責任の原則は、例えば、性犯罪の被害者側に過酷に過ぎます。

This burden of proof principle is too harsh on the side of victims of sexual crimes, for example.

それでも、立証責任の原則は絶対的であると、私は考えています。

Nevertheless, I believe that the principle of burden of proof is absolute.

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でまあ、最近、高市早苗経済安全保障担当相と、立憲民主党の小西洋之参院議員の間で、この「立証責任」についての論争があるようです。

Recently, there seems to be a dispute between Sanae Takaichi, Minister of Economic Security Affairs, and Hiroyuki Konishi, a member of the House of Councilors of the Constitutional Democratic Party of Japan, regarding this "burden of proof".

私、当初、総務省の行政文書というものは、企業における会議の議事録のようなものである、と思っていました。

At first, I thought that the administrative documents of the Ministry of Internal Affairs and Communications were like the minutes of a meeting in a company.

私の勤務している会社では、議事録は、その作成後、関係者全員で、その内容のチェックが行われます。

In the company where I work, the minutes are checked by all parties involved after they are prepared.

We don't want anyone to say later, 'That's not true.

ところが、この件を追っていくと、「総務省の行政文書」の作成プロセスが、どうも、この「議事録」とは違うプロセスで作られているようです。

However, following up on this case, it appears that the process for creating "administrative documents of the Ministry of Internal Affairs and Communications" is apparently a different process than that of these "minutes".

そういう訳で、本件に関して、私は『どちらに立証責任があるのか』が本気で分からなくなっています。

That is why I am seriously confused as to 'which side has the burden of proof' in this case.

どなたか、今回の事件について、主観(感情など)を完全に排して、法律論のみで解釈しているコラム等がありましたら、ご紹介下さい。

If anyone knows any columns or other articles that interpret this case completely without subjectivity (emotions, etc.) and only with legal theory, please introduce them to us.

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私にとっては、行政がリリースする資料は『絶対的な客観性』を前提としてくれないと、困るのです。

For me, the materials released by the government must assume 'absolute objectivity' or I will be in trouble.

(「行政文章」と「公文書」とは、異なるのかもしれません。この辺りについても教えて下さい)

("Administrative text" may be different from "official text". Please let us know about this area too)

私、自分のコラムを書くとき、かなり多くの部分を、行政が公開しているレポートに頼っています。

When I write my columns, I rely on reports published by the administration for quite a few parts.

この公文書の信頼が揺らぐと、その巻き添えをくらって、私のコラムの信頼もボロボロになるのです。

If the credibility of this official document is shaken, my column's credibility will be in tatters as a result of the collateral damage.


2024-03-12 ―― 出席はしたいが、欠席したい

最近、送別会やら歓迎会やらが企画されています。

Recently, farewell and welcome parties have been planned.

最近では、『コロナ禍』という言い訳が使えなくなってきて、困っています。

Recently, I have been having trouble using the excuse of 'corona disaster.'

しかし、私の回りでは、コロナやインフルエンザで、文字通り『転げ回って苦しんでいる人』が、(自宅と職場に)結構な数います。

However, quite a few people around me (at home and work) are literally 'rolling over and suffering' from coronas and flu.

そういうことも勘案して、私は、今後も『飲み会』への参加は、リモートのみに限定したいのです。

With this in mind, I would like to limit my participation in "drinking parties" to remote environments only.

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ところが、会を主催する幹事の方からは、『出欠の旗幟(しき)を明かにせよ』と言われます。

However, the organizer of a drinking party tells me, 'Make your attendance flag clear.

少なからず、私も、このような幹事をやらされてきたので、その気持ちは分かるのですが、

In no small part, I know what it is like because I, too, have been asked to be the organizer of such an event,

―― 出席はしたいが、欠席したい

"I would like to attend, but I would like to be absent."

という微妙な心の機微が考慮されていない。

The subtle subtleties of the heart are not taken into account.

「出欠の返事をしない」ことをもって、『遺憾ながら欠席』という意味に解して貰えないものでしょうか。

Is it impossible if it would be possible to interpret "not replying" as meaning "regrettably absent.

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土壇場で出席したり、欠席したりするバカに、これまで私がどれだけ腹を立ててきたか ―― それを考えると、「出欠の旗幟(しき)を明かにせよ」という指示は、支持できます。

Considering how often I have felt angry by idiots who attend or miss a meeting at the last minute. Therefore, I can support the instruction to "clarify your attendance."

ですが、これからは、『お返事のなかった方は、本日零時をもって、欠席として確定させて頂きます。これ以後の変更はご遠慮下さい』のフレーズを加えることで、丸く解決して欲しいと、強く希望するものであります。

However, from now on, I strongly hope that you will resolve this issue by adding, "Those who have not responded will be confirmed as absent as of midnight today. We hope this will be determined by adding, "If you have not responded, please refrain from making any further changes.

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まあ、『随分自分勝手なこと言っているなぁ』という自覚はあるんですけどね。

Well, I am aware that I am being very selfish.