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2017-11-27 "Raspberry Pi Model B+ V1.2"のカーネルインストール [長年日記]

今となっては時代遅れの感もあります、"Raspberry Pi Model B+ V1.2"のカーネルインストールを試みました。

この段階ですでにコケたことを記載しておきます。

(1)ubuntsのカーネルは手に入らないので、

https://www.slideshare.net/Akkiesoft/raspberry-pinoobs

などを参照して

https://www.raspberrypi.org/ → download → NOOBS → NOOBSのDownload ZIP → 適当なディスク(D:\NOOBS_v2_4_4.zip)にセーブ→解凍(D:\NOOBS_v2_4_4ができる)

(2)microSDのフォーマット

Windowsのフォーマットではダメ。必ず、"SDFormatter"などのツールでフォーマットすること(ここで転けた)

(3)D:\NOOBS_v2_4_4の中身を、まるごとmicroSDにコピー

(4)ラズパイにmicroSDを差し込んで、電源を入れると、NOOBSインストーラが立ち上がる(ここでは、ディスプレイの表示が必須となる)

(5)適当なOSを選べば良いが、私は"Raspbian"を選んだ。([RECOMMENDED]となっていたので)

さて、今回の目的は、既存のUSB-HDDを使ったNASの作成なので、Sambaを作成する

(6)Sambaをインストールする。

sudo apt-get install samba

とコマンドを入力、実行し、Sambaをインストールします。

インストール画面が「Do you want to continue [Y/n]?」 で止まったら、「y」を入力し、エンターキーを押す。

Raspbianにはデフォルトで作成されているユーザがあり、ユーザ名・パスワードが以下に設定されています。

ユーザ名 パスワード

pi raspberry

ラズベリーパイにsambaを入れてファイル共有をしようとした時に

Unit samba.service is masked.

のエラーが出て、再起動等ができなくなった。

この場合、 以下の方法で回避可能。

・smbd と nmbd を個別で実行

sudo service smbd restart

sudo service nmbd restar

(以下、続き)