1.注意
この方法は、ディスク容量を無駄に使うし、セキュリティ的にも危うい気もするので、あまりお薦めしない方法である。
しかし、私は技術メモ用に1つ、英語用に1つ、ログが欲しかったので、強行することにした。
2.前提
(1)さくらインターネットを使っていること。
→ http://www.sakura.ad.jp/
(2)1つめのtDiaryをインストールしていること
→ kobore.sakura.ne.jp/diary など
(3)SSHでシェルログインができる環境を作っていること。
→ http://support.sakura.ad.jp/manual/rs/others/ssh.html
3.手順
# この方法が正しのかどうかは、よく分からんが、とりあえず動いている、ということで
(1)SSHでログインして、上記の"diary"のディレクトリを、まるごと別名でコピー
例:cp -r diary diary_en2
(2)diary_en2/tdiary.confの内容を変更
@data_path = '/home/kobore/www/diary/data'
↓
@data_path = '/home/kobore/www/diary_en2/data'
(3)diary_en2/data/tdiary.confの内容を変更
'base_url' => "http://kobore.sakura.ne.jp/diary/",
↓
'base_url' => "http://kobore.sakura.ne.jp/diary_en2/",
(4)diary_en2/data/に格納されている西暦4桁(e.g. "2013")のディレクトリは、消去して構わん(もちろん、残していても良いが)。
(5)http://kobore.sakura.ne.jp/diary_en2/update.rb の「設定」ボタンを押して、タイトルなどを適当に変え、OKボタンを押して設定を完了する。
4. あとがき
このように書くと、あたかも、一発で成功したように見えるが、休日の1日を丸々潰したことを記しておく。
kobore.net 22 user:ftpと同じ pass:ftpと同じ
cd wwww/www emacs txcount.cgi $digit = 6; → $digit = 7; exit