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2013-08-29 「エンジニアは、生きていくのがラクチンな職業だ」

2013-08-26の日記と、2013-08-28の日記を見比べて頂くと分かりますが、私は、全く同じ題材を使って、真逆の結論を導いています。

こういう文章ができてしまうと、「正しさ」というものは、あまり実体として意味がないような気がしてきます。

例えば、中国の学生達の「反日デモ」を見ていて、嫁さんや娘も憤慨していたりするのですが、私は家族に聞いてきました。

―― ねえ、仮にね、中国に生まれていて、中国で教育をされていて、あの若者と同じ年齢くらいだったとしたら、

―― 「自分があのデモ隊の中にはいなかった」、と言い切れる?

と、問うたことがあります。

嫁さんや娘達は『それは意味のない仮説だ』と、私の問いを即座に切り捨てました。

「だって、私達は日本人であり、今まさに、この時代に生きているのだから」と。

うん。私も、それでいいと思う。

そのような、無限の成立しうる仮説を前提に、自分の考え方を、いちいち検証していたら、何もできないし、何も主張できなくなります。

それは、分かってはいるのです。

-----

ちょっと話は、逸れるのですが、1960年、70年の安保闘争や学生運動の時代、「反米デモ」は、今の「反日デモ」の比ではなかったように思うのです。

しかも、日米安全保障条約は、「日本を守る」ことが表向きの目的だったのです(勿論、冷戦を背景として、米国の利益も非常に大きかったのですが)から。

あの時の、アメリカの人たちは、あの「反米デモ」をどのように見ていたんだろうなぁ、と最近、気になっています。

これを調べたら、「一本」書けないかなぁとも考えています。

それはさておき。

-----

私は、たまたま生まれた場所や、たまたま生まれた時代によって、左右される価値観で、本気で怒ったりすることを、「本気」ではできないのです。

それは、これまで、色々な本を それこそ ―― 左であれ右であれ、唯物論であれ唯心論であれ、宗教であれ哲学であれ、―― 読んできた結果、

つまるところ、私にとって「普遍的」「絶対的」なものを、私は見つけることができなかったからだ、と思っています。

-----

比して、「技術」というのは、絶対です。

動作が早いもの、価格が安いもの、多機能なもの、高性能なものが、

―― 絶対の正義です。

前提も、考察も、理念も、背景も、思いも、正義も、悪も、なにもかも無関係にすっとばして、必ず「正解」に辿りつくことができる、私が見る限り、現世における、絶対の真理です。

私がエンジニア(技術者)であり続けていることの理由の一つには、哲学的アポリアに心を砕くこともなく、世の中の矛盾と直面することもなく、世論に煩わされることもなく、日々を生きていけることにあります。

つまり、

「エンジニアは、生きていくのがラクチンな職業だ」

という面は、確かにあると思っています。


2014-08-29 「ああ、またツイッター乗っ取られている」

The other day, I opened the story that my password was stolen and my twitter account was knocked over.

このような話を開示するのは、

To tell you the truth, this story means,

■痛恨の極み、

- Extreme poignant regret.

■人生の汚点、

- Black mark of my life

■エンジニアとしての知性の否定

- Denial of my intelligence as an engineer.

というくらいの、人生最大級の恥辱、屈辱の思い出です。

Anyway, this is a memory of the highest disgrace and abasement.

私になりすました誰かが、私の名前を騙って、悪質サイトのURLをばら撒いていた事実に、血が逆流するほどの怒りを覚えました。

I felt making my blood boil that someone who was under a false name and distributed malignant site of URL by my account.

しかし、私はこの夏、最大のホラーを体験することになるのです。

However I have to be frightened for my life in this summer.

-----

ソファーで寝転びながら、スマホを弄っていた長女が、溜息をつきながらいいました。

My senior daughter used her smart phone with reposing herself on a sofa and said with sigh.

長女:「ああ、またツイッター乗っ取られている」

Daughter: "My twitter account is knocked over again."

―― 何?

"What?"

長女:「変なサイトのURLを、私のアカウントで散蒔かれているなぁ」

Daughter:"This bugger is sending poison garbage from my account."

江端:「ちょっと待て。『また』って何だ、『また』って」

Ebata:"Wait a minutes. What does the “again" means?”

長女:「いや、以前もアカウントを乗っ取られたから」

Daughter:"Well, once, there was a same accident"

完全に頭が真っ白になりました。

My mind became a complete blank.

江端:「なんで、そんな冷静なの?」

Ebata:"Why are you so calm?"

長女:「なんで、って言われても」

Daughter:"Why is "why"?"

困惑する長女の周りには、『そんなこと、日常でしょう?』という空気が漂っていました。

She seemed to want to say "it is common isn't it?" in the air.

江端:「・・・念の為に聞くけど、パスワードの長さは?」

Ebata:"Let me check to be sure that how long your password is"

長女:「6文字」

Daughter:"Six"

6文字 ―― これは、「鍵をかけていない」という概念では済みません。

"Six". This is not only the concept "unlocked".

これは、家の中の窓という窓、ドアというドアを全開して、外側から見えるようにした上で、全裸で大の字に寝ているようなものです。

This means that opening all doors and windows of the house, disclosing inside perfectly and sleeping with full nude.

6文字のパスワードなど、たった今から私がプログラムを組み始めても、30分後には、破る自信があります。

I have confidence that I could knock over the six length password, even if I start making a cracking program code just now.

(続く)

(To be continued)


2015-08-29 「メールダイエット」を始めてみませんか?

私は、自分の体重(例"67.5")とだけを記載したメールを、毎日家族全員(嫁さん、長女、次女)に送っています。

しかも、本文には何も記載しません(空文)。ただ、Subjectに67.5と記載しているメールが飛ばしているだけです。

当初、家族は迷惑そうでしたが、今は諦めているようです(数字が記載されただけのメールが届くだけですから、表立って文句も言えなでしょう)。

私は、これを「メールダイエット」と命名しました。

ポイントは、「体重計に乗る」と「特定の第三者に開示する」というところにあると考えています。

これは、いわゆる「レコーディング(記録)ダイエット」の究極の手抜きバージョンですが、私には十分効果がありました。

現時点では、目標体重まであと1.3kgにまで近づいています(完了すれば、約15kg程度の減量になる予定です)。

-----

先日、栄養管理士の先生のインタビューに応じて下さることになった病院にインタビューに参上しました。

江端:「先生。いわゆる『リバウンド』のメカニズムを教えて頂けませんか」

とお伺いしたところ、先生は、以下のようにおっしゃられました。

先生:「江端さん。『リバウンド』なるものは存在しませんよ」

江端:「え?」

先生:「ダイエット前の食事のカロリー摂取量に戻せば、ダイエット前の体重に戻る。これは、当然の自然現象です」

(そりゃそうだ)と、私も納得できました。

つまり、ダイエットは「減量」より、むしろ、その「維持」こそに難しさがあるのだと分かりました。

―― 「減量フェーズ」は概ね終った。では、どうやって、「維持フェーズ」を維持するか。

これが、私の新しいテーゼとなっていきました。

-----

さて、ここから提案です。

私(江端)の考案した「メールダイエット」を試してみませんか。

方法は簡単です。

メールのサブジェクトに、ご自分の体重データ(例→67.5)だけを記載して、

diet@kobore.netに送付するだけです。

それ以外は何もして頂く必要はありません。

メールには、あなたの自己紹介、挨拶等、性別、体重、身長、その他、『一切記載しないで下さい』。

「あなた」を特定できてしまうからです。

私(江端)は「あなた」を、メールアドレス以外で認識するつもりはありません。

一方、私(江端)は、あなたのメールに対して、江端の体重データをサブジェクトに記載したメールに『必ず』返信(リプライ)します。

イメージは以下の通りです。

------

 ===========================================
 (Step.1) あなたから江端へ送信するメールの例
 ===========================================
 To: diet@kobore.net
 From: you@abc.de.jp  
 Subject:57.3   (あなたが記載するのは、この数字(小数点1位まで)のみ)
 Body:          (一切記載しない)
 ===========================================
 (Step.2) 江端からあなたへ返信するメールの例
 ===========================================
 To: you@abc.de.jp
 From: diet@kobore.net
 Subject:67.5(Re;57.3)  (江端が記載するのは、この数字(小数点1位まで)のみ)
 Body:                   (一切記載しない)

以上です。

これを、繰り返します。

-----

この「メールダイエット」は、以下のように運用します。

■あなたは、毎日、メールを送付する必要はありません。

もちろん、「毎日」がお互いにとって望ましいのですが、1日おきでも、1週間おきでも、単に気の向いた時でも、好きな時に送って下さい。

■私(江端)はあなたにメールでフォローしません。

私(江端)がするのは、あなたからのメールのリプライ(江端の体重データ付き)だけです。

■このメールダイエットには、「始める」とか「終わる」とかという考え方はありません。「メールを送る」だけです。

-----

この「メールダイエット」のあなたのメリットは、3つあります。

(1)あなたは、体重計に乗らなければなりません(これがメールダイエットの本質)

(2)「(江端にだけは)、あなたの体重データが知られている」という緊張感が発生します。

(3)(ご希望があれば)一月に一回程度、私(江端)はあなたの体重データを纏めて、あなたに戻します。

これに対する、このダイエットの私(江端)のメリットは、以下の通りです。

(1)私(江端)は、毎日体重計に乗らなければなりません

(2)「あなたに、私(江端)の体重データが知られている」という緊張感が発生します。

(3)一月に一回程度、私(江端)は、あなた(と他の人)の体重データを纏めて、解析することができます。

-----

それと、運用に関する留意事項は、以下の通りです。

■(言うまでもありませんが)私(江端)は、あなたのメールアドレスと体重データは、秘密情報として管理します。

以前より、私(江端)は、取材した情報や、皆さんから頂いたアンケート情報等は、ネットは勿論、パソコンにも情報を残していません。

ライターにとって、情報提供者のプライバシーの守秘は、(皆さんが想像されるより遥かに)絶対的なのです。ライターとしての命に関わるからです(信用を失ったら、誰も取材には応じてくれなくなくなります)。

■比して、あなたは、私(江端)の体重データを、無制限に開示し利用して頂いて構いません。

(中年男性の体重データなんぞが役にたつかどうか不明ですが)、私(江端)の許諾を得ないで、学会等で実名公表して頂いても構いません。

『江端のブログの内容をテキスト分析して体重データと連動させてみる』など、各種の「江端研究」の役に立てて下さい。

-----

先ずは、

diet@kobore.netに空メール(サブジェクトも本文も何もかかれていない)を送付して下さい。

頂いたあなたからの空メールに、私は「本日の江端の体重データ」を付して、リプライ致します。これで、どんな感じのメールのやりとりをするのかを、イメージして頂ければと思っております。

(つまらなさそうでしたら、そのまま放置して下さい)。

-----

それでは、皆さんの、「メールダイエット」のご参加を楽しみにお待ちしております。


2016-08-29 しかし、こういう発想を、そろそろ止めないと「本当に体を壊すぞ、私」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

今回のサーバの目的は、我が家だけでなく、実家のホームセキュリティも併わせて制御・管理することも目的としていたのですが ―― どうやら、こっちの方は、上手く動いていません。

The purpose of installment of this home security server, is to support not only my house but also, country houses. Unfortunately, it seems not to work well.

「映像が届かん」

"video unreachable"

それも、どうやらプロバイダとかサーバの問題ではなく、FTP転送が原因らしいです。

I am afraid that it is not problem of the provider or the servers, but that of "FTP protocol".

なぜ、ストリーム映像ではなく、FTPなんぞ使っているかというと、ジャンクで拾ってきたWebカメラに、そういう機能がないからです。

The reason why I use not "stream" but "ftp" method, is that the web camera I had picked at a junk-man has no function of "stream".

まあ、ホームゲートウェイのファイヤウォールを2つ超えるという処理をしている段階で、パケロスが発生して、TCPが再送の嵐を起していることは予想できたのですけどね。

Well, I could know that the TCP resends storm occurred, because two fire-walls of the home gateway, and many packet losses.

-----

『こうなると、鹿児島の実家に『ラズパイ』持ち来んで、Webサーバを作るしかないか 』

"I must make a new Web server of "Raspberry Pi" at country house in Kagoshima pref."

と思いつめております。

I take myself very seriously, however,

しかし、こういう発想を、そろそろ止めないと「本当に体を壊すぞ、私」

"I will damage my health if I stop an activity, like this"

―― と、今、本気で心配しています。

I am really anxious about tomorrow of mine.


2017-08-29 ―― エラそうに

本日は、コラムがリリースされた日なので、日記はお休みです。

Today, new my column is released, so I take a day off.

"Over the AI(14) ---- beyond a reach of our imagination of AI"

Artificial intelligence coming to bay ---- Rare technology that has advanced due to giving up "perfect"

-----

今回のネタは、この話の典型例です。

This story is a typical example of the following.

"Don't make me laught!" in my diary.

-----

実際に

In fact,

AI技術のコーディングを一度もやったことない人間が、

The person who has never tried coding of AI technology,

AI技術の本を出版して、AI機能の資料を作成して、

writes the books about the AI technology, makes the materials of the AI functions,

AIサービスの未来を語っています。

and speaks about the future of AI service.

―― エラそうに

"with an arrogant attitude."

-----

えー? 違います、違います。

Well? No, no. No way.

「あなた」のことじゃありません。

It is not about you.

「私」のことですよ、勿論。

It is about me isn't it? of course.


2018-08-29 「愛国」「愛社」「愛校」は、どれも、「愛することを強要される」する点においては、同じです。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

「自分が生きている場所を好きになること」を、「愛国心」などという言葉で概念化になければならないということは、その概念を、初等教育プロセスにぶっこんでおかないと困る人がいるということです。

Conceptualizing "Loving the place where I lived" as a word "patriotism" means, I think, that there are persons in need, who want to include the concept in the process of primary school education.

実際、戦前には、国家は、こういう「愛国心教育」で、国民の総意の形成に努めていた訳です。

In fact, before the Pacific War, our nation was eager to develop consensus-building systems by the education based on "patriotism".

実に上手い方法です。

This was really good approach.

子どもが、国を称える言葉や、国を愛する言葉を口にすれば、大人は立場上、沈黙せざるを得ないからです。

If our child say about "national honor" or "pledged loyalty", the parents should have kept silence.

―― とまあ、長々と書きましたが、これらの話は、いわゆるリベラルと言われている人の定型フレーズであり、別段、目新しいものではありません(私は「賛同」してはいますが)

I am bloviating the above, however, this is a typical stereotype opinion of a person who is called "liberalist". and this is not novel at all( I agree with these opinion ).

-----

しかし、時々思うのです。

However, recently I sometimes think the following.

もし、我が国が太平洋戦争で勝利していたとしたら、この「愛国心教育」は、今なお、有効な教育プロセスとして継続し続けていたのだろうか ―― と。

Would the "patriotism" education continue, as a effective education system, if Japan won the Pacific War finally ?

実際のところ「愛国心教育」は顕著な効果があります。

To tell you the truth, the "patriotism" education has a beneficial effect.

中国やアメリカなどの大国においても、(その方法は各国が違えども)教育や法律で運用されています。

For China and the USA, this system with using "patriotism" is managed in the field of education and law.

例えば、初等教育で過去または現在の仮想敵国を憎むように仕向ける教育や、国家を侮辱する行為をすれば罰せられる法律など、存在しています。

For example, the elementary education leads on hate against the past and present potential enemy, and the law to impose punishment on a person who insults their nation.

もっとも、この2つの国は大国であるが故に、多民族で構成されており、国家の運営が、我が国よりも遥かに面倒くさい、という側面もあると思います。

However, these two countries have the multiethnic population, and the statism of them doesn't work well.

ということを考えて続けていけば、「愛国心教育」は、国家運営の観点からすれば、かなりコストの安い、効率の良い方法と言えます。

Therefore, from the view of statims, "patriotism" education is a good strategy for the cost effectiveness.

-----

「愛国」でなくとも、「愛社教育」はブラック企業の最初の洗脳プロセスですし、「愛校教育」は大学の運動部の不祥事と形を変えて、ニュースで伝えられています。

Not only "patriotism", but also "company spirit" is the first process of "black company", so called, and "school spirit" also has many troubles. They has been reported about in the media.

「愛国」「愛社」「愛校」は、どれも、「愛することを強要される」する点においては、同じです。

"patriotism", "company spirit" and "school spirit" are same in that respect "being enforced to love"

しかし、「愛国」が他のものと決定的に違う点は、「国家」という枠組みから強要される愛には「逃げ場がない」ということです。

However, the difference between "patriotism" and the others, is that we can run away from "being enforced to love" in the frame of nation.

特に国家は、法律で規定(例:徴兵制度の法定化等)されたら、国民は国家に首根っこを捕まれたようなものです。

Especially nations can make a law ( for example, military-draft system) and take us by the collar.

(続く)

(To be continued)


2019-08-29 ―― あんまり大げさに騒ぐんじゃねーよ

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

私は、世の中が、私の計算結果の範囲内で動き続けてくれることを願っています。

I hope that the world move in the range of my calculation results.

そんでもって、私の計算の範囲内であれば

In addition, as long as the result of my calculation is correct, I think that

■隣国(大陸と半島)とのトラブルは、これ以上いらんことをしなけければ、一定の時間の経過後に収束します。

the troubles between neighbor countries(the continent and the peninsula) are going to calm for a while, if we don't do something anymore.

■そして、思い出したようにまた勃発します。

However, the new troubles will occur by spurts.

以前もお話しましたが、「『隣国は友好的でない』が普通」です。

I talked about "unfriendly neighboring countries are natural"

恒久的な友好状態なんて、信じるほうがどうかしています ―― そんなの「仲の良い嫁と姑」くらい『気持ち悪い』

I think that eternal friendly relationships between neighboring countries are unusual, like "harmonious mother-in-law and daughter-in-law".

----

この辺のご近所では、チベットと中華人民共和国、中華人民共和国と中華民国、南沙諸島。

In our neighborhood, Tibet and China, China and Twain, and Spratly Islands.

ちょっと離れれば、クルミアなんて、本当にごく最近、ロシアに併合されてしまいました。

A little away, Kurumia was really recently merged with Russia.

パレスチナ問題については、今さら語るのも面倒なくらいです。

It is annoyed too much to talk about the Palestine issue.

カシミール(印パ中)なんか、核ミサイルが通常兵器のようにお互いの国に向けられています。

In Kashmir, nuclear missiles are aimed at each other's countries like conventional weapons.

だから、

So I want to say

―― あんまり大げさに騒ぐんじゃねーよ

"Don't make a lot of noise."

と思っています。

喧嘩(外交)は政府に任せて、私たちは、仕事のノルマや、夏休みの宿題や、恋愛のことでも、心配していればいいんです。

The fight (diplomatic) is left to the government, and we just need to worry about work quotas, summer homework and romance.

私たちが騒ぐと、マスコミがそれを煽り、そして、それを「応援」と勘違いした馬鹿が動き出して、面倒なことになります ――

When we make a noise, the media scold it, and the idiot that misunderstands as "cheer" will begin to move. Finally, it will be troublesome ――

実際に80年ほど前に、面倒なことになりました(前述した通り)。

Actually, it became cumbersome about 80 years ago (as mentioned above)

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"We understand each other what we cannot understand each other"

それで十分なのです。

It is enough.


2020-08-29 「デートできればそれで足る」というニーズに対して、Win-Winのリソース活用(金と時間の交換)とも言えます。

『フィクションにしても、ちょっと(私には)合わないなぁ』と思って、視聴してはいませんが、「恋人をレンタルする」というテーマのアニメがあるようです。

I thought "Even if it's fictional, it's not quite (for me)" about an anime about "renting a lover". so I haven't watched it.

However, I was interested in the costs and business model.

でもって、ちょっと調べてみたら、出るわ出るわ、山程の「レンタル彼女」「レンタル彼氏」の紹介サイト。

But when I did some research, I found a lot of sites that introduce "rental girlfriends" and "rental boyfriends".

正直、ちょっと引いてしまう程でした。

That kind of site was a real turnoff.

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しかし、考えてみれば、「レンタル彼女/彼氏」は、普通にビジネスとして成立するはずで、別段、驚くことでもないはずです。

But thinking it again, "rental girlfriend/boyfriend" should be a normal business, and it shouldn't be a surprise to me.

接待を伴う飲食業の「店舗外バージョン」です。

This is the "out-of-store" version of the restaurant business with entertainment.

「デートできればそれで足る」というニーズに対して、Win-Winのリソース活用(金と時間の交換)とも言えます。

It can be seen as a win-win resource utilization (exchange of money and time) for the needs of "If I can date, it's good enough".

これは「デートのクラウド化」であり、ITの世界では当たり前の「リソースシェアリング」です。

This is the "cloud of dating" and "resource sharing" that is commonplace in the IT world.

その他のメリットを上げれば、(1)デートのフィールドトライアル、(2)本番デートの前のチェックリストやデバッグ、(3)孤食の回避、(4)服飾系のコンサルタント、等々。

Other benefits include (1) field trials for dates, (2) checklists and debugging before the real date, (3) avoidance of isolation, (4) clothing consultants, etc.

それ以外では、(A)結婚圧力の強い環境(肉親、地域、組織(会社))、(B)同性愛等の無理解な環境、あるいは(C)「一人ぼっちは体裁が悪い」と考えている人にとっては、一種の「擬態」としても有効なのかもしれません

Otherwise, it may be useful as a kind of "mimicry" for people who (a) are in an environment of strong marriage pressure (immediate family, community, organization (company)), (b) are in an environment where there is no understanding of homosexuality, etc., or (c) think that "being alone is bad for their appearance"

―― 知らんけど。

I don't know them well.

(続く)

(To be continued)


2021-08-29 『誰もいなくなった新宿歌舞伎町の中で、一人高笑いする』という終末は、(私にとっても)見てみたい未来の一つです。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

全世界70億人全員参加の世界大戦 ――

A world war involving all 7 billion people in the world.

僅か1年間で"mRNAワクチン"を生み出した人類(米国の医薬会社)に対して、わずか1年で、感染力を数倍以上にして反攻を試みてきたウイルス。

In just one year, the virus has multiplied its infectious power several times over in an attempt to counterattack humanity (a U.S. pharmaceutical company), which has created an "mRNA vaccine" in just one year.

私達は、今、まさに、人類史上例のない、大規模な戦争の真っ只中にいる訳です。

We are in the midst of a war of unprecedented scale in human history.

そして、やつら(ウイルス)が、さらなる強毒化する変異株を作り出す前に、人類は、隔離予防ととワクチン接種で、やつらを殲滅しなければならないのですが ――

And humanity must eradicate them with quarantine precautions and vaccinations before they (the whistles) create even more virulent mutants.

そんな中にあって、

In the midst of all this,

ウイスル側の強毒化をサポートする人類も、一定数いる訳ですよ。それが、『感染予防を行わず、ウイルス接種を拒否する人間』です。

There are also a certain number of humans who support the virus in becoming more poisonous. That is the person who does not take precautions against infection and refuses to be vaccinated against the virus.

ワクチン接種がされていない人間の体は、変異株を作る最高の実験環境です。

The unvaccinated human body is the perfect laboratory environment for creating mutant strains.

それをウイルス側に差し出している訳ですから、彼ら(ウイルス)にとっては「素晴しい献体の提供」です。

Since they are offering their bodies to the virus, they are "wonderful donations" for them (the virus).

で、その「素晴しい献体」のおかげで、ついに、変異株は「子どもを殺す」フェーズに突入しつつあります(多分、時間の問題かと思います)。

Thanks to that "wonderful donation", the mutant strain is finally entering the "kill children" phase (maybe it's just a matter of time).

-----

ワクチン接種を拒否する人には、その人たちなりの理由ががあるでしょう。

People who refuse to be vaccinated have their own reasons for doing so.

「接種後の高熱等の副反応が辛そうだ」というのは、もっともだと思います。

"I think it's fair to say that "adverse reactions such as high fever after inoculation may be painful.

「科学的根拠のないフェイクニュースを信じる」のも結構です。

It's also fine to "believe fake news with no scientific basis."

また「健康に自信がある」といいって、インフルエンザンの1500倍の感染力と40倍以上の死亡率に立ち向うのも自由です ―― 私は、嗤っちゃいますけどね。

You are also free to claim to be "confident in your health" and stand up to a flu that is 1500 times more contagious and 40 times more deadly. -- I'm going to laugh at you, though.

それどころか、もしかしたら、数年後に、mRNAワクチンに凄い副反応が発生して、接種した人の殆どが死亡して、70億人の人類が10億人になっているかもしれません。

On the contrary, maybe a few years from now, there will be a huge adverse reaction to the mRNA vaccine, and most of the people vaccinated will die, and the 7 billion human population will be reduced to 1 billion.

『誰もいなくなった新宿歌舞伎町の中で、一人高笑いする』という終末は、(私にとっても)見てみたい未来の一つです。

The end of the world, "I can laugh alone in the empty streets of Shinjuku Kabukicho" is one of the futures that I would like to see.

-----

確定できない未来を『盾』に取られれば(理由にされてしまうのであれば)、「ワクチン接種を拒否した人が正しかった」という未来は来ないとは、言えないでしょう ――

If an indeterminate future is used as a shield (or reason), it is hard to say that a future in which "those who refused to be vaccinated were right" will not come.

Just as no amount of facts, logic, and examples could persuade those who believe that artificial intelligence will destroy the human race.

個人的な信念(というか感情)に対して、ロジックや理論は、その受容体を持たない人には、全く無力です。

Logic and theory are completely powerless against personal beliefs (or rather, emotions) to those who do not have the receptors for them.

-----

ただ、それらを全て考慮したとしても、「隔離予防ととワクチン接種」を行わない人間の人体が、新型コロナウイスルの変異株の製造培養となっている ――

However, even if all of these factors are taken into account, the human body without "quarantine prophylaxis and vaccination" has become the manufacturing culture for the mutant strain of the new coronavirus.

これだけは、否定できない絶対的な事実です。

This much is an absolute fact that cannot be denied.

どのような未来が来ようとも、『その批判からは、絶対に逃げられない』ことだけは、覚悟しておいて下さい。

No matter what the future brings, just be prepared that you will never be able to escape the criticism.


2022-08-29 敢えていうのであれば、「面倒くさい」あたりがしっくりきます。

私は基本的に、日用品が壊れたら修理しています。

I basically fix commodities when they are broken.

20年前に購入した3980円の電波時計は、自分で3回の電池交換と、4回のバンド交換を行っています。(最近、秒の液晶が見えなくなってきました)。

I purchased a 3980-yen radio-controlled watch 20 years ago and have replaced the battery three times and the band four times myself. (Recently, the seconds LCD has become invisible).

バンド交換に必要な軸穴が欠けてしまっていますので、瞬間接着剤で、強制的にくっつけています。

The shaft hole required to replace the band is missing, so I used instant adhesive to force it to stick.

バッグやGパンの穴も、木工用ボンドで補修して、使っています。

I have also repaired holes in bags and trousers with wood glue and continue to use them.

パソコン、冷蔵庫、洗濯機、バイクも、マニュアル読んで、分解して直すことが多いです。

I often read manuals and disassemble and fix computers, refrigerators, washing machines, and even motorcycles.

ただ、私は、これを「美徳」とか考えていません。

However, I do not consider this a "virtue" or anything like that.

「もったいない精神」など、1mmも考えたこともありません。

I have never thought about the "mottainai spirit" even for a millimeter.

そして、「貧乏くさい」という訳でもないと思います ―― 日常品を買う程度のお金は持っているつもりです。

And I don't think I'm "poor" -- I think I have enough money to buy commodities.

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敢えていうのであれば、「面倒くさい」あたりがしっくりきます。

Frankly speaking, "bother" is good fit for me.

新しいものを購入して、それに「慣れる」までのプロセスが、私は面倒なのです。

I feel to bother to purchase something new and accustom it.

あとは「修理が好き」ということですね。

Basically, I like repair.

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上手く修理できると、「勝ったような気」がするのですが、この気持ちを、他の人に理解して貰おうとも思っていません。

When I successfully fix it, I feel "I won", however, I don't expect others to understand this feeling either.

嫁さんは、そんな私を、諦めているようですが。

My wife seems to have given up on me like that.


2023-08-29 ―― ヤク漬け

In response to the above article recently, I received thought-provoking emails from several readers.

私のコラムを読んで頂いている方は、知的な方が多いようで、メールの内容も、なかなか『読ませます』("うまい!"と舌を巻きます)。

It seems that many of the readers of my column are intelligent people, and the contents of the emails are pretty "readable" (they are "good!").

大麻や覚醒剤の功罪をバランス良く評価して、代替手段(合法な)まで提案して頂いております。

They have received a balanced evaluation of the merits and demerits of marijuana and methamphetamine and even suggested alternative (legal) methods.

とは言え、頂いたメールの内容を、これ以上もないくらい簡単に総括させて頂くと『やめとけ』です。

However, if I could sum up the content of the emails I received as simply as I could, it would be 'don't do it.

至極ごもっともなご意見です。

They are quite right.

もっとも、私には大麻も覚醒剤も入手ルートがありませんから、御安心下さい。

I have no access to marijuana or methamphetamine, so don't worry.

でも、そういう接触が来たら、最初に、このブログでお知らせしますね。

But when such a contact comes, I will be the first to let you know here on this blog.

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私は、酒もタバコも大麻もやりませんが、安定剤(セルシン)を、医師の処方通りに服用しています。

I don't drink, smoke, or do marijuana, but I take a stabilizer (Selsyn) as my doctor prescribes.

当然に、この安定剤の服用は、合法で、依存性もないのですが、

Naturally, taking this stabilizer is legal and not addictive; however,

―― ヤク漬け

"Drug dependence"

という気持ちが『全くない』とは、言い切れないのです。

I can't say that such feelings are 'absent.'

なんか、気分的に。

That's how I feel.