世の中には、相談ごとをネットの掲示板に書き込む人がいます。
In the world, there is a person who writes consultation on the bulletin board of the Internet.
私は、ネットで相談ごとをする人には、2つの目的があると思っています。
Those who do consultation on the Internet, I think there are two objectives.
(1)解決策を教えて欲しい
(1)to ask the solution.
(2)同情・・もとい、共感して貰いたい
(2)to ask a sympathy
で、そういうネット上の相談に対して、回答をする、暇な・・・もとい、親切な人は、大抵の場合、以下のように振る舞っています。
So, in response to such consultations on the Internet, a free ... (Correction) kind person, is likely to behave as follows.
(A)解決策を伝授する
(A) to give the solution
(B)同情する
(B) to sympathize
(C)質問者に説教する
(C) to preach to the questioner
です。
お分かりかと思うのですが、上記の(1)-(A)、(2)-(B)はペアになっていますが、(C)は、質問者の問いに答えてないばかりか、困っている(であろう)質問者を、馬鹿にして、蔑んでいるようにも見えます。
I think that you understand, the above (1) - (A), (2) - (B) are paired, but (C) does not answer the question of the questioner. Moreover they also seem to be contempting the questioner.
多分、
Maybe they seem to believe that
―― 私の苦言こそ本人の為になる
"My words are worthy"
と信じているのでしょう。
世の中には、そのように信じている、ネットの暇人が山ほどいて、
In the world, there are a lot of free people, and believe their way, on the Internet.
そういうネットの暇人の言動に、質問者は、さらに心を傷つけられるという閉ループが完成しています。
In a conclusion, this closed loop is completed, that the questioner can hurt their heart by the words of the free persons.
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まず特筆すべきことは、「(C)質問者に説教する」人って、どれほど潤沢な時間を持っているんだろう、ということです。
The first thing to note is that the person who "(C) preaches to the questioner" has a lot of free time.
当然、私は「放置」します。
I naturally "leave".
そもそも、そのような匿名の人に対して、本気で相談する気力もないし、書き込み時間だって「もったいない」と思います。
To begin with, I do not have the energy to seriously consult such an anonymous person, and I also think that writing time is "a mottainai".
しかし、このような「(C)質問者に説教する」人は、本当に多いのです。
However, there are really many people who "(C) preach to the questioner" like this.
この理由は明快です。つまるところ、こういう説教は、とても「楽しい」のです。
The reason is clear. In the end, such sermons are very "fun".
疲れ果てている人間や、立場の弱い人間に対して、上から視線で説教をするのは、最高のエンターテーメントなのです。
For human beings who are exhausted or who are weak in their position, It is the best entertainment to preach on an ego trip.
その気持ち、私も分からなくはないのですが(こっちのコラムで、とくと記載しています)、私は、相談用掲示板には参入しないことに決めています(実は1回だけやって、「いらんことをした」と後悔しています)。
I can understand that feeling, but I have decided not to enter the bulletin board for consultation.((Actually I did it only once, and I regreted it."))
(To be continued)