父と娘を連れて、映画「日本の一番長い日」を見に行くことにしました。
I decided to go to watch a movie "the longest day in Japan" with my daughter and father.
日本の歴史を覚える上で重要かと思ったのですが、
Though I thought that it was important in learning the Japanese history,
―― 娘が嫌がっていまして。
my daughter doesn't want to go the movie.
ま、そりゃそうでしょう。基本的には辛気くさい話ですしね。
It is natural. Basically this is an irritating story.
私は、1967年度版を見て、ストーリ知っていますが、娘は、父が無理矢理連れていくというだけで、もう内容を察しているようです。
I already watched the edition in 1967 and knew the story. But she could feel the atmosphere of the movie, because of her father's behaviour.
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私も、「虐待は、親の誤った善意から始まる」ということは知っています。
I know, "the abuse begins with parent's misunderstanding wishes".
こういう、アホな親の馬鹿げた教育(洗脳)で、権力の手足になった奴や、過激派になった奴など、山ほど知っています。
I know too, that a lot of person who abuse power or become extremists, because of ridiculous education (brainwashing) of stupid parents.
同じ愚は犯したくないなぁ、とは思うのですよ。
I don't think that I want to do the same folly actions.
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で、嫁さんに相談してみました(嫁さんとは、1967年度版を一緒にみました)。
Well, I talked with my wife about it. (We had already watched an edition in 1967).
嫁さんは、『考え過ぎなんじゃないの?』とだけ言いました。
She said just "do you think too much ?"
うん、多分そうなんだろうと思う。
Maybe, she is right.
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―― 物事は、開始するより、撤収する方が遥かに難しい
"Withdrawing is much more difficult than starting"
I am called "Closer Ebata" in my company, I believe.
その娘が見る映画として、「日本の一番長い日」ほど相応しい映画はないと思うのです。
"The longest day in Japan" is the best movie the daughter should watch.
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ところで、これ(本木さんの演じる昭和天皇の玉音放送)、なかなか良いです。
字幕付き、というのは、「あ、その手があったか」という意表を付かれた感じです。