(Continued from yesterday)
実は、私、人間ドッグを使って、実験したことがあります。
To tell you the truth, I have tried an experiment with the medical examination.
断食に近いことを2週間前から開始して、体重を数キロ落したことがあります。
I had started close to the fasting for two weeks, and I have lost several kilos of my weight.
私のダイエットの理論は、物理法則に基づく極めて単純なものです。
My diet theory is based on physical law, and very simple.
「喰わない」
"I don't eat."
そもそも、『美しく痩せる』『健康に痩せる』などという贅沢なことを言わないのであれば、体重を落すことなど造作もありません。
Above all, it is easy to lose weight even if you don't say "with beauty" or "with healthy" luxury.
但し、問題がない訳ではありません。
But several problems might happen.
私の場合、極度の不眠症を併発しますし、身体の一部が思うように動かなくなります。最悪のケースでは、風邪を引いてしまうことです。
In my case, I become insomnia, and am able to move parts of my body. The worst case is to catch cold.
こうなると「喰わない」が継続できなくなるので、本末転倒なことになります。
In the above cases, I cannot continue the strategy of "I don't eat". I get my priorities wrong.
「喰わない」ダイエットは、その緻密なコントロールが難しいのです。
The diet operation is difficult to control minutely.
それはさておき。
That aside,
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このような過激なダイエットをした私の顔色は、土色のようになっていましたが、その時の人間ドッグでは、全ての警告が全てクリアになっていました。
Though I was looked pale, after the extreme diet, I could pass against the all kinds of warning.
『なんだ、チョロイじゃん』
"The exam is a cinch."
人間ドッグの警告をクリアするのに、過激なダイエットで対応ができるようなものであれば、そもそも、それは大した問題ではない、と思ってしまったのです。
I came to think that this was not a severe issue, even if I tried to the extreme diet in order to pass the problem.
(To be continued)