ピアプロ・キャラクター・ライセンス(PCL)にドップリ嵌ってコラムを執筆中です。
PCLの規約によれば、色々なことができそうです。
「初音ミク」コンサートみたいな派手なものではなくて、
パソコンとプロジェクタと「白い壁」があれば、
公民館で、演歌や民謡を歌う「初音ミク」を上映してもO.K.です。
-----
調べていないが、演歌や民謡を歌う「初音ミク」も、きっとどこかにいるだろうと思います。
以前、祝詞(のりと)を謳い上げる「初音ミク」を発見したくらいだから、その内、葬式でお経を唱える「初音ミク」も登場するだろうと思う。
少くとも、PCLは、それを禁止してはいません。お経を唱えることは、公序良俗(PCL第3条2項5号)には該当しないからです。
-----
「初音ミク」に恐怖するのは、既存の歌手やエンタメ関係だけではないと思います。
全ての「声」を使う世界にとって、彼女は「脅威」となり得ると思う。
ここ数ヶ月の私の調査結果に因れば、「坊さんが、初音ミクによって廃業させられる未来」というのは、かなり真実味があるように思えます。