0207|09|
2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|10|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
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2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|

2007-09-19 どっちが好きですか?

あなたは、

(1)あなたの将来のことを考えて、本気で叱ってくれて、厳しく接し続ける上司と、

(2)あなたのことなんぞどうでもよくて、上手いこと煽てて使い倒して、いざというときには簡単に放り捨てていく上司と、

どっちが好きですか?

私は(2)の上司です。

誤記ではありませんよ。


2013-09-19 江端のインタビューに応じてもいいという、ボランティアの方を募集しています

最近ネタとして上げていた、人口減少に関する内容で、先日9月分のコラムの執筆を完了しました。

<元ネタ ここから>

■2013-08-09 西暦3637年に、最後の日本人が一人だけ残ります

■2013-09-11 緊急告知:「本当に」結婚をしたい人は、今直ちに、可及的速やかに、結婚を決断して下さい。

■2013-09-12 ―― という訳で、どんなに遅くても、20代内での結婚を強く勧告する

■2013-09-13 ―― という訳で、どんなに遅くても、20代内での結婚を強く勧告する(後半)

<元ネタ ここまで>

今、次回の執筆に向けて準備しております。

ところが、必要なインタビュー結果を得られずに困っております。

まず、このインタビューのメインターゲットが「女性」ということが挙げられます。

これは、私の責任です。

世代格差の問題に加えて、私自身が交友関係をあまり大切にしないという性格、さらに嫁さんの経由以外の女性へのコネクションが絶無である為です。

-----

という訳で、本日はお願いがあります。

江端のインタビューに応じていいという、ボランティアの方を募集しています。

本件、主役は女性なのですが、課題は全ての日本人に関わる問題なので、全ての方をインタビューの対象とさせて頂きたいと思います。

もし、協力して頂ける方がいらっしゃいましたら、江端の公開メールアドレスから、私に御一報頂けませんでしょうか。

頂いたあなたのメールアドレスを使って、「インタビューシート」を送付させて頂きます。記入項目はYes/Noの7項目、所要時間90秒といったところです。

言うまでもありませんが、絶対的な意味において、インタビューに応じて頂いた方のプライバシー守ります(従来通り、頂いたメールは、メールアドレスごと読後廃棄します)。

-----

問題点は2つあります。

■報酬がありません。

1円もありません。お渡しする手段も、お金もありません。

但し、頂いたご意見等の掲載を「希望される」場合は、実名/匿名(ツイッターのハンドル名等)を問わず、全て寄稿コラムで紹介させて頂きます。これはお約束します。

■江端の「悪意の不在」を証明する手段がありません。

江端は、あなたのメールアドレスを悪用しようと思えば、当然に可能な状態になります。そして、私にその「技術」があることはご存知の通りです。

-----

比して、あなたのメリットは少ないです(というか「ない」)。

■江端の寄稿コラムを、先行的に読めます(秘密は守って頂きますが)。

■江端の考えている(過激な)ネタを、先行的に知ることができます。

■江端の非公開プライベートメールアドレスを、知ることができます。

■江端に感謝されます。

-----

なお送付して頂くメールには、あなたの名前は勿論、1文字の文面も記載して頂く必要はなく(勿論、記載して頂ければ嬉しいですが)、メールサブジェクトに

「インタビューに応じます」(検索で使うので、この通りのフレーズでお願いします。)

とだけ記入して、空のメールだけで結構ですので、送付頂ければ、とても嬉しいです。

-----

なぜ、私が(ツイッターなどを使わないで)このような面倒くさい手段を用いてインタビューを試みているかというと、

私の日記を読んで頂いている(大変奇特な)方の多くが、(1)理知的で、(2)礼儀正しく、(3)約束を守り、(4)気持の良い対応をして頂ける方であることを、私は経験的に知っているからです。

-----

それでは、私の日記を読んで頂いている皆様。

本件、何卒ご検討頂けますよう、伏してお願い申し上げます。

江端智一


2014-09-19 「日本人が特別に大変じゃないんだ。欧州の人だって、英語の勉強やっているんだよ」

(昨日の続きです)

For another sample,

他の例では

■ちょっとまって下さい。

"Just a moment, please"

■Einen moment, bitte

"Einen moment, bitte"

■A moment, a little

"A moment, a little"

-----

以前、ベンチャー企業の幹部の方にインタビューする機会を得たのですが、

The other day, I had a chance of an interview for am executive person of an IT venture company, and he said that,

「日本人が特別に大変じゃないんだ。欧州の人だって、英語の勉強やっているんだよ」

"According to use English, Japanese are not special. European person also study English very hard."

と、おっしゃられていました。

でも、「日本語と英語」「ドイツ語と英語」の距離感、全然違いますよね。

However, I am afraid that the distance of "between Japanese and English" and "between Japanese and German" is absolutely difficult.

少なくとも、上記のドイツ語のフレーズを見る限り、

Reading the above German phase, at least,

―― 日本人だけが、特別に大変だ

I do believe that

"Japanese are special against using English"

と言い切っていいと、私は思いますよ。


2015-09-19 こんなの作ってみました。

I make a picture like that.

自由に使って下さい。

Please feel free to use it.

使用条件は、

The use conditions are

(1)クレジット(江端の名前等)の表示は不要

- No need to display credit(name of Ebata)

(2)非営利利用のみ

- No profit

(3)改変禁止(ただし「○○警察署 △△町内会」の部分は可)

- No modification

です。

要するに、

In short, I don't like that someone uses this photo

■この写真を別の目的で使われるのは嫌

for another purpose, or

■私の写真(ごとき)で他人に金儲けされされるのは嫌

for money.

というだけのことです。

-----

I am afraid that I cannnot express the above conditions by "Creative Commons".


2016-09-19 まあ、「正しいこと」の成果は、100年オーダで見なければならないのだろうと、腹を括っています。

「女性雇用機会均等法」は、間違いなく正しい法律ですが、その法律によって少子化が加速したことを否定できる人はいないでしょう。

"The Equal Employment Opportunity Law" is absolutely a correct law, however, who can deny that the declining birthrate has accelerated by the law.

そのように考えていくと、「少子化社会」は、正しい法律の運用の結果であるのだから「仕方がない」と言えるでしょう。

When so I think it, "declining birthrate society" has no choice because of the result of operation by a correct law.

-----

今、政府は、労働時間の短縮、ゼロ残業社会の実現を目指しています。法制化も進んでいくでしょう。

Now, the government, aim to achieve zero overtime or reduction of working hours society. The legislation also would proceed.

それは、間違いなく正しいアクションであり、正しい法制化です。

I think It is a correct action undoubtedly, and the correct legislation.

ですが、多分、これも別の問題を生み出す、と思います。

But, perhaps, this also creates another problem, I am afraid.

もしそうなったとしても、それも「仕方がない」と思うしかないと思います。

Even if this happens, I think I have to say "it cannot be helped".

まあ、「正しいこと」の成果は、100年オーダで見なければならないのだろうと、腹を括っています。

The results of the "correct action" will appear after 100 years, and I have already prepared for it.

-----

私は「正しいこと」の結果を見ることなく人生を終えるでしょうが、

I will finish my life without seeing the results of the "correct actions" however,

「正しいこと」の結果が「良いこと」になっている未来を信じて逝くことができれば、

If I can die with believing that "correct actions" will change with "good results",

『先ずは上々』と思えるようになりたいと思っています。

I want to come to think "It is not bad".


2017-09-19 「いじめ対策として、監視カメラを設置している学校が、最後に生き残る」

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

公立の学校で無理なら、まずは私学から、始めてみればいいでしょう。

If it is difficult at a public school, we might start at a private school first.

そういうプライバシーを無視する教育を是とする学校が嫌な保護者や本人は、入学しなくても良いからです。

Students and parents who think that privacy is important, don't have to enter the school.

「監視カメラ設置」を推進する学校には、保険会社と契約して、

Schools that has installed "surveillance camera everywhere", will contract with insurance companies.

「イジメ問題」が発生した場合の、

When the "bullying problem" occurs, the company can pay for

●医療費(暴力は勿論、PSTDについて)や、

- Medical expenses (about violence, of course, about PTSD)

●法廷係争費用、

- Court dispute fee

あるいは

or

●学校のブランド毀損のコスト

- Cost of brand damage at school

を算出して貰って、授業料に反映させれば、さらに良いでしょう。

If the school reflect it in education tuition, it will be even better.

上手くいけば、

Successfully,

●授業料は安くなり、

- Tuition fees become cheaper,

●学校のブランド価値は向上し、

- School's brand value improve,

●保護者のクレームの嵐から、教師のメンタルを守ることもできる

- From the storm of the parent's claim, they can protect the mental of the teacher

ようになるでしょう。

will come true.

そのような学校を選ぶか否かは、本人、または保護者の自由ですが ―― 賭けてもいいです。

Of course, whether or not to choosing such a school depends on the independent judgment of children or parents - but you can bet.

「いじめ対策として、監視カメラを設置している学校が、最後に生き残る」

"A school that installs surveillance cameras will survive"

と。

(続く)

(To be continued)


2018-09-19 この2つについて「どちらが良い」という議論は不毛です。

以前から、私は、

Previously, I have repeated

電子書籍本(書籍、コミック)を貸し出す「サイバー図書館」が登場する ――

""Cyber libraries" is coming, that lend electronic books(e-books)"

と予想しており、多分、そうなっていくと思っています。

and I believe that it will appear on our life.

その一方で、ここ1年ほど、私は、スマホで電子コミックを読み続けて見ました。

On the other hand, I continue to read e-book by my smartphone.

その結論は、「アナログ(印刷)と比較して、面白さが減る」でした。

The conclusion is "e-books" are less interesting than analog-books(a-books)

-----

スマホでの電子書籍の購読は、

The merits of e-books are,

(1)持ち歩きに便利(重くないし、かさばらない)

(1) Convenient for carrying (not heavy, bulky)

(2)食事を食べながら楽しめる(スマホの大きさ以上のスペースが不要)

(2) to enjoy while eating a meal (no more space than the size of a smartphone)

(3)自分のプライバシーを守りやすい(何を読んでいるのかが、他人から分かりにくい)

(3)easy to keep my privacy (difficult for others to understand what I am reading)

(4)コストパフォーマンスが良い(安い)

(4)good cost-performance(cheap)

などのメリットがあります。

as their merits.

-----

一方、旧来のアナログ書籍の場合、

On the other hand, the merit of traditional a-books are,

(1)大きくて、見やすく、迫力がある

(1)big size viewer and strong visuals

(2)書き込める

(2)writable,

(3)取り扱いがラク(落しても壊れないし、風呂の中でも読めるし、電源を心配しなくてもいい)

(3)easy to use(toughness, readable in a bath, and no need battery)

などのメリットがあります。

この2つについて「どちらが良い」という議論は不毛です。

For these two, the argument of "Which is better?" is fruitless.

「どっちも良い」で、良いのです。

"Both are good" is good.

-----

私が、今考えていることは、さらに不毛な

What I am thinking about is more fruitless

―― もっとなんとかならんかなぁ

"Can I make something more?"

という愚痴です。

as a complaint.

(続く)

(To be continued)


2019-09-19 私がクライアントなら、神さまを、業務怠慢で解雇するレベルですけど

私は「自宅に訪問してきた宗教団体の人間を、問答無用で"論破"する」ことにしています。

I decide to refute an argument of religious group members who visit my home.

これまで私が使ってきたネタには、次のようなものがあります。

The tips I have used so far are as follows.

(その1)

(Part 1)

以下について、私に、説明可能なロジックで、きちんと説明して下さい。

Explain the following properly to me with explainable logic.

■神が、配送しやすい立方体リンゴを製造しなかった理由

- the reason why God did not produce square apples that are easy to deliver

■神が、事故死、殺人死、というような不可逆で、理不尽な"死"を、看過している理由

- the reason why God overlooks irreversible and unreasonable "death" such as accidental death, murder death

■神が、(扉を)叩くこともできないほど疲れ果てた人の自殺を、止めない理由

- the reason why God can't stop suicide of a person who has been exhausted so much and can't knock the door

(その1 ここまで)

(End of part 1)

というものから、

In addition,

(その2)

(Part 2)

■もしかして、あなた、まだ、神を"見たこと"ないんじゃないですか?

- "Maybe you haven't "met" God yet?"

■私ですか? 私は見ましたよ。2001年の8月に合衆国のユタ州で

- Me? I saw it. In August 2001 in Utah, USA

■まだ神を"視認"してもいないあなたが、この私に、神を"説く"のですか?

- Do you want to "preach" God to me, even you haven't "visualized" God yet?

(その2 ここまで)

(End of Part 2)

という、不可知論に対する、実体験からの反論もできます。

I can also refute from real experiences that can counter agnosticism.

-----

最近、もう一つネタが増えたな、と思っています。

I think that another tips has increased recently.

(その3)

(Part 3)

■「悪いことはね、神さまが見ているよ」に関しては、監視カメラやスマホカメラや動画配信サイトが担当しています。しかも、天罰付きです

- About "God is watching your bad things, Surveillance cameras, smartphone cameras and video distribution sites are in charge. Moreover, the punishment is added.

■神さまって、これまで「人間界の監視業務」を、本当に真面目にやってきたんですか?

- Has God ever really been serious about the "monitoring of the human world"?

■私がクライアントなら、神さまを、業務怠慢で解雇するレベルですけど

If I were a client, I would dismiss God for business negligence

(その3 ここまで)

(End of Part 3)


2020-09-19 『おお、あの大学、そんなオシャレな"区名"のところにあるのか、 ―― 生意気な』と思いながら、入力していました。

先日、国勢調査の調査票を配布している人が来ました。

A few days ago, the person distributing the census questionnaire came to my home.

私は、政府のデータを山程使わせて貰っている身の上ですので、調査に協力するのは当然だと思っています。

I am the one who has been allowed to use a mountain of government data, so I think it's only natural for me to cooperate with the investigation.

パソコンから入力できる、というのも助かりました。

The fact that I can enter the information from my computer was also helpful.

ただ、今回の調査を見て分かったことは ―― この調査表に、デタラメ書いても分からない ―― ということですね。

But what we've learned from this investigation is that nobody can write bullshit on these charts.

正確性を担保したいのであれば、マイナンバーカードの電子署名などをベースにすべきでしょうが、当然、そんなことをすれば、応答率が下がるのは目に見えています。

If they want to ensure accuracy, it should be based on things like the electronic signature on "MY NUMBER CARD", but of course, if they do that, we will reject to answer it.

だから、この調査方法で正しいのだと思います。

So I think they are correct in this survey method.

-----

娘たちの高校や大学の所在地の住所とかも入っていましたが、私、長女の大学の所在地、知らなかったんですよね。

I even entered the addresses of my daughters' high school and college locations, but I didn't know where my senior daughter's college was.

『おお、あの大学、そんなオシャレな"区名"のところにあるのか、 ―― 生意気な』と思いながら、入力していました。

I thought to myself, "Oh, they college is in that fashionable ward name - that's cheeky".

なにしろ、入学式の時に、一回入構しただけでしたので。

After all, I only entered the school once during the entrance ceremony.

私の方は、勤務先の入力で迷いました ―― 「ここ数ヶ月にかぎれば"自宅"だよなぁ」と、まあ、そんなことを考えながら入力していました。

I've been wondering how to enter the company I work for. "Only in the past few months, it's been "home"". Well, I was thinking about that with typing.

所要時間は、5分くらいです。

It takes about 5 minutes.

It's really quite conscientious compared to the JMI and other surveys conducted by the company.

皆さんも、我が国の為 ―― ではなく、私のコラムの資料の為に、ご協力をお願い致します。

I would like to ask you all to help, not for the sake of our country, but for the sake of the material in my column.


2021-09-19 芝村裕吏さんの「マージナル・オペレーション」が面白いです。

芝村裕吏さんの「マージナル・オペレーション」が面白いです。

"Marginal Operation" by Yuri Shibamura is interesting.

(興味のあるかたは、ググって下さい)

(If you are interested, please Google it.)

内容(設定や状況や登場人物)が面白いから、面白い、でいいと思います ―― 現実とファンタジーとちょっとだけ未来のテクノロジーがバランスよく登場してくるところも良いです。

I think it's interesting because the content (setting, situation, characters) is interesting -- the balance of reality, fantasy, and a bit of future technology is also good.

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『インフォメーションイルミネーター(情報統合端末)』というのは実現可能とは思うけど、敵軍の状態まで『見える化』するのは、無理があるよな、とか

I think the "Information Illuminator" is feasible, but I don't think it's feasible to visualize the status of the enemy forces.

1000人以上のオブジェクトを同時追跡するのは、現状の無線方式からして難しいし、タイムラグも無視できなうだろうなぁ、とか

Simultaneous tracking of more than 1000 objects would be difficult with the current wireless system, and the time lag would be negligible.

―― などと、「子どもの見守りシステム」を色々考えてきた研究員としては、近未来デバイスを考えることができる点も「楽しい」です。

As a researcher who has been thinking about various "child watchdog systems" in this way, I also "enjoy" the fact that I can think about near-future devices.

Incidentally, there is a story here about a reseacher who slipped up and shocked his boss with a joke: "First of all, the priority is to make Japan a society where an average of 300 children a year are killed in crimes".

それはさておき。

That aside.

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モノを書いて読んで貰っている人間の一人としては、文章のスタイルが、とても勉強になります。

As a column writer, the style of writing in this book is very informative.

―― とにかく、読み易い

"Anyway, it's easy to read."

私、ラノベ(ライトノベル)というのが、どのようなものか良く分かっていないのですが ―― 次女とかにも、その定義を聞いてみたのですが、ピンときていません。

I don't really know what a "light novel" is -- I've asked my junior daughter and others to define it, but they don't have a clue -- but

ライトノベルが「読み易い本」と定義できるのであれば、『究極にして至高の本』と言って良いと思います。

If a light novel can be defined as "an easy-to-read book," then I think it's no problem to say that it's "ultimate book".

比して、私のコラムは、全体の7割が形容句と、業界用語(と、グラフと表)で埋まっているなぁと実感します。

In comparison, I feel that 70% of my column is filled with adjectives, industry terms (and graphs and tables).

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以下の比較は妥当ではない、と思いますが、

I don't think the following comparison is valid, however

高村薫さんのファンでもある私としては、「マージナル・オペレーション」は、「マークスの山」の20倍以上の速さで読めています。

As a fan of Kaoru Takamura's work, "Marginal Operations" is reading more than 20 times faster than "Marks' Mountain".

うん、本当に妥当ではない、と思う。

Yeah, it's not really appropriate, I guess.

ただ、「マージナル・オペレーション」を読むのは楽しいので、この本を読むのは、ウォーキングの時だけ、と決めています。

But, well, I enjoy reading Marginal Operations, so I've decided that I'll only read this book when I'm walking.

こうすることで、「ウォーキングが面倒だなあ」という気持ちを、「早くウォーキングにでかけたい」という気持ちに転換して、日常生活のルーティンに組み込んでいます。

In this way, I can change the feeling of "walking is too much trouble" to "I want to go out for a walk as soon as possible" and incorporate it into my daily routine.


2022-09-19 一昨日、たまたま、Amazonプライムで「十二単衣を着た悪魔」という映画を、なにげなく視聴していたのですが、『これは、久々のヒットだ』と思いました。

The day before yesterday, I happened to be casually watching a movie called "The Devil Wears Twelve Clothes" on Amazon Prime, and I thought, 'This is a hit for a long time'.

早速、原作を求めて、コミック、アニメと探したのですが、見つかりません。

I immediately searched for the original story, comic and anime, but could not find it.

I looked for the book to see if it might be possible, and I hit it.

で、そのまま図書館に予約を出したら、即日でやってきて、何年かぶりに「一日での一気読み」をやってしまいました。

After the reservation to the city library, the book came to me in the same day, and for the first time in years, I did a "read in one day".

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私は、源氏物語の登場人物の、ほぼ全員を把握しています。

I know almost all of the characters in The Tale of Genji.

これは、私が源氏物語の研究に精通しているからではありません。

This is not because I am an expert in the study of the Tale of Genji.

I just read Kazuki Yamato's comic "Asaki Yumemishi" when I was a teenager.

「あさきゆめみし」のお陰で、私の源氏物語の『通り一遍の知識』は、万全といっても過言ではありません。

Thanks to "Asaki Yumemishi," my "cursory knowledge" of The Tale of Genji is complete.

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それにしても、このコンテンツ、「時空間モノ」ということ以上に、『弘徽殿女御を、こう描くかぁ・・・』と、久々に目から鱗の落ちる思いです。

This content is a good "time-space thing" however, it is also a "how to depict Lady Koukiden in this way..." It has been a long time since I have seen the light

基本的に、私、心情的に「アンチ光源氏」なのですが、

Basically, I am emotionally "anti-Hikaru Genji, and

―― 努力は才能を越えない

"Ability counts for more than effort."

The phrase reminder me it again.


2023-09-19 このドキュメンタリーは、シミュレーションエンジニアとしての、今の私を作ったコンテンツの一つです。

私が、NHKスペシャルにおいて最高傑作と認定し、その後もその認定が更新されていない

This content I have identified as the best in NHK Specials and that has not been renewed since then,

The Cuban Crisis [October Nightmare: 13 Days on the Edge of Doom]"

が、今、YouTubeで見られるようです。

is now available on YouTube.

This documentary is one of the contents that made me who I am today as a simulation engineer.