0207|09|
2007|09|10|12|
2008|01|02|03|
2009|01|05|08|10|11|12|
2010|01|02|03|04|09|11|12|
2011|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2012|01|02|03|04|05|06|07|08|10|11|12|
2013|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2014|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2015|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2016|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2017|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2018|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2019|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2020|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2021|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2022|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2023|01|02|03|04|05|06|07|08|09|10|11|12|
2024|01|02|03|04|05|

2013-07-18 私は、迷信なんぞ馬鹿げたものは信じない

日本人は、"4"と"9"の数字が嫌いですよね。

下駄箱、ロッカーも、4か9の入っている番号は、あまり使われないようです。

『私は、迷信なんぞ馬鹿げたものは信じない』 ―― という訳ではありません。

黒猫を見ると、思わず「胸の前で十字を切ってしまう」くらいのことはしてしまいます(嘘です)。

私にとっての、今、切実な「迷信」とは、私がJR中央線に乗車すると、必ず、人身事故が発生し大切な会議に遅刻をする、という、現実に被害甚大な「迷信」です。

-----

いずれにしても、数字は、あまり気にならないです。

だって、"4"も"9"も"49"も、別に素数という訳ではないですし、全部"2","3","7"の二乗数ですよ。なんか「美しい」って思いませんか?

―― 思わないか。

いや、私も思っていません。正直、どうでもいいです。

-----

まあ、ともあれ、これはこれで良いのです。

私は、混んでいる下駄箱やロッカーの中で、簡単に空いているものを見つけらるし、

"死"とか"苦"を連想する人は、それを忌避できるし、

これを、Win-Winの関係というのですよね。

―― 言わないか。


2014-07-18 ―― というか、正直、めんどい。

調べてみたのですけどね、やっぱり「脱法ドラッグ」は、違法ではない薬物のようです。つまり、合法薬物のようです。実際、2004年前までは、「合法ドラッグ」と称呼されていたようです。

I checked it, but after all "the evasion of the law drug" is not illegal. In other words it is like the legal drug. Actually, it seemed to be "a legal drag" until 2,004 years ago,

しかし、法による規制を巧妙にかいくぐるという意味から「脱法ドラッグ」という名前が使われるようになったようです。

However, the name called "law-evading drug" seemed to come to be used by a meaning to escape legal regulation skillfully.

厚生労働省は「違法ドラッグ」と呼ぶことにしたようらしいのです。

Ministry of Health Labor and Welfare seemed to decide to call "illegal drug"

一方、警察では、「脱法ドラッグ」と称呼していて、

On the other hand, the police call it "evasion of the law drug" and define them as follows.

■規制薬物に化学構造を似せて作られ、これらと同様の薬理作用を有する物品

The article which chemical structure is made to look like controlled substance, and has the pharmacologic action like these

■規制薬物等を含まないといいながら、本当は含んでいる物品

The article which I actually include although not including controlled substance

と定義しているようです。

―― というか、正直、めんどい。

To be honestly, it is annoying.

「該当する薬物全部を、次から次へと、違法薬物として法定するか政令指定すれば、それでいいじゃん」

"Is there any problem if we appoint all of applicable drugs an illegal drug legality or a government ordinance?"

「そして、どんどん検挙していけばいいだろうが」

"And you should arrest it steadily"

ところが、そう簡単にはいかないらしいのです。

However, it doesn't seem to go so easy.

(続く)

To be continued.


2015-07-18 最近、飲み会の後に、駅のトイレで倒れることが多くなりました。

最近、飲み会の後に、駅のトイレで倒れることが多くなりました。

Recently, I often collapse in restroom at train station, after drinking party.

私はこんなにアルコールには弱くはなかったのに、最近の倒れ方は尋常ではありません。

I have not had a low tolerance for alcohol, but the recent collapse are nothing less than astounding.

これまでの実績から見れば、全く問題のない摂取量なのに、それはもう簡単に、吐くは、倒れるは、一体何がどうなっているのか、と。

From the view of previous behaviours, I believe the amount of alcohol is not problem. I don't know what is what about my body, falling unconscious and vomiting easily.

自分の身体に尋問したいくらいです。

I want to ask the reasons to my body directly.

「歳」かもしれませんし、「ダイエット」かもしれません。

It might be for my age, or a present diet.

両方が原因かもしれません。

Or both of them.

-----

それでも、(自分で言うのもなんですが)、個室(トイレ)に逃げ込み、リュックとバッグを拳をしっかりと握りしめながら倒れているあたりは、

However, even if I do say so it myself, going to a toilet stall and flopping into it,

―― さすがは、訓練されたIT研究員

"I am proud of me, as a disciplined IT researcher."

と自画自賛しています。

-----

フラフラになって帰宅して、『トイレで倒れていた話』を聞いた嫁さんは、その場で私に服を脱ぐように命じ、全部を洗濯機に叩き込みました。

When I went back home as a blind staggers and explained "down in the toilet stall" to my wife, I immediately ordered me take all of my clothes off. And she pitched them into the wash machine.

私は、『あまり気にしなくてもいいのに』 ―― なにしろ、夏のまな板には、便座よりも多い雑菌がいるそうだし、と、とボンヤリと考えていました。

I thought that "she is too nervous" ambiguously. I heard that cutting board in summer is more poisoned than a toilet lid.

いやいや、そうじゃない。

No, no. It is a different story.

これは、本格的にマズイです。

It is really hot spot.

(続く)

(To be continued)


2016-07-18 ―― しかし、老いても、私は、やっぱりカッコいいな

私は、滅多なことでは、鏡などを使って、自分の顔を見ることはありませんので、床屋にいって自分の顔を見ると、ギョっとします。

I rarely watch my face with a mirror in my daily life, so I am surprised to do it in a barber.

―― 老けたなぁ

"I become old"

特に、白髪が凄い。

Especially, getting gray is rapid pace,

頭髪全体の53%くらいが白髪になっています。

It has already been gray about 53% of whole of my head.

「白髪」と「苦労」の関係は、よく言われていますが、納得できるものがあります。

It is often said that there is a relationship between gray hair and burden, and I think it is reasonable.

なにしろ、私は20歳のころから白髪が多かったです。

Above all, when I was twenties, I had much gray hair.

私は、若いころから、常に「苦労」をし続けてきました ―― 結構、「無駄な苦労」もしてきたと思いますが、それでも「苦労」は「苦労」です。

I have had burdens since I was young, Of course, a lot of burden in the past, might be in vain, however burden is burden.

-----

しかし、ギョっとしつつも、

Frighteningly, however,

―― しかし、老いても、私は、やっぱりカッコいいな

"I am still cool even I become old"

と思えるところが、私の最大の「強み」だと思っています。

It is one of my maximum strengths, that I can think so.


2017-07-18 ―― 物語シリーズ中、最高トピックは「モンティーホール問題」である

この夏休み(夏季休暇)を楽しみにしています。

I am looking forward to coming this summer holidays.

海でも、山でも、ナンパでも、A Boy meet a girl でもありません。

It is not for sea bathing, camping, picking up, one of those summer things

今の私は、そんな体力も性欲も反射能力も尽き果ていますし、

Now I have been burned out, I don't have any physical capacity, sexual passion and good reflexes at all.

そもそも、私は、そのような「運命の出会い」の幻想を、確率論とシミュレーションで易々と粉砕できる、データアナリストです。

First of all, I am a data analyst, who can destroy an illusion of "a person of destiny" easily with theory of probability and simulation.

-----

この夏には、西尾維新さん原作、新房昭之さん監督の「終物語」の完結編が放映されるのです。

In this summer, the last program of a series "Owari-monogatari" whose author is "Nishio-Ishin sensei".

予告CMを見ただけで、すでに盛り上がっています。

I have already been excited just watching the premonitory CM.

思えば、YouTubeで、化物語の最終回の映像をたまたま目にしたところから、この私の「物語シリーズ」の遍歴は、始まりました。

Let me think that this my "monogatari" journey has been started since I had watched the final episode of the first series by YouTube.

そして、その後、シリーズ全部の書籍とコンテンツの収集を経て、このシリーズに関する私の想いは、「次女」が継承、発展させるに至っています。

Gathering the books and videos. my feeling for this work has come to make my daughter the successor.

この夏の放送が、私にとって、このシリーズの一つの「区切り」になるだろうと思っています。

I think that this summer program will be a sort of "break point" for this work.

そう思うと、一抹の寂しさを感じないこともありません。

When I come to think it, I can feel tinge of sorry.

-----

この期に、私は、ここで、再度申し上げたい。

This time, I want to say again, that

―― 物語シリーズ中、最高傑作は「花物語」であり、

The best book of "Monogatari-series" is "Hana-monogatari".

―― 物語シリーズ中、最高キャラクターは「老倉育」であり、

The best character of "Monogatari-series" is "Oikura Sodachi".

―― 物語シリーズ中、最高トピックは「モンティーホール問題」である

The best topic of "Monogatari-series" is "Monty Hall Problem".

と。


2018-07-18 しかし、私は、その理由を、ロジカルに説明できないのです。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

話を「アイドル」に戻します。

Let go to the board about "idol".

江端:「私がAKBに狂っているケースと、ママがジャニーズに狂っているケースは、基本的には『等価』のはずだが、どっちのが、『よりマシ』と言えると思う?」

Ebata:「Which is better, "I am crazy for girls idol group" or "You are crazy for boys idol group"?"

嫁さん:「『ママ』だね」

Wife:"It is me"

江端:「うん『ママ』だな」

Ebata:"Yes. It is you"

嫁さん:「これって、私たち二人だけの意見じゃないよね」

Wife:"I don't think that this is between you and me"

江端:「多分、これは『世論』だな」

Ebata:"Yes. This might be "public opinion".

このアンシンメトリック(非対称性)は、何故だろう、と考えています。

I have been thinking "what generates this "asymmetry postulate"".

-----

これも仮説の域を出ませんが、

The following is just a hypothesis, however, the image of difference between

「少女をおいかけるロリコン男性」と、

"a pedophiliac man who chases after a girl

「少年を応援する母性的女性」と

"a maternal behavior woman who cheers a box"

いう、「ネガティブ」と「ポジティブ」のイメージが、定着しており、このどちらが、より「気持ち悪い」かの対比の基準になっているのではないか、と ――

has been fixed as "negative image" and "positive image", and this is a sort of standard of "unwanted adult".

実際のところ、人の内心や実体がどうなっているかは、分かりませんが。

I have no way to know the real their minds and motivations indeed.

-----

楽しくない思考実験ですが、以下のようなことを考えてみました

I came to think that the following unpleasant thought experiments.

(1)娘が、私と同程度の年齢の男を彼氏として連れてきた、というケース

(1)The case that my daughter brings on a man whose age is almost same of mine.

(2)10~20年後に、娘がティーンエイジャの男を、彼氏として連れてきた、というケース

(2)The case that my daughter brings on a man who is a teenager.

(3)娘が、女性を恋人として連れてきた というケース

(2)The case that my daughter brings on a woman as a lover

の3つのケースがあるとします。

これに順位を付けなければならないと自分に課した場合、私の好感度は、

If I am enforced to place in the order, my order will be written as follow inequality.

"(3) >> (2) >>>>>>>>>>>> (1)" という不等式で現わせそうです。

"(3) >> (2) >>>>>>>>>>>> (1)"

しかし、私は、その理由を、ロジカルに説明できないのです。

However, I cannot explain the reason logically.


2019-07-18 ―― 締切を守らないマンガ家は、いずれ捨てられます。

(昨日の続きです)

(Continuation from yesterday)

ところで、「そんな小さいことを気にするな」と語る主人公が登場する話は、低能系の少年/少女向けのマンガ誌(*)の連載に多いようです。

By the way, it seems that there are a lot of stories in which the main character who says "Don't worry about such a small thing" appears in the series of manga magazines (*) for little-brain boys / girls.

(*)河原で殴り合いをした後で、大の字になって笑い合うという、典型的な低能マンガ

(*) A typical little-brain manga in which people laugh at river side after fighting to each other.

しかし、そのマンガを作成している人(漫画家)は、決められた締切 ―― そんな小さいこと ―― を守る為に、不眠不休、死に物狂いで、それを描き上げています。

However, the person who is making the manga (manga artist) is drawing up with sleepless restless, and dying to go mad. "such a small thing".

―― 締切を守らないマンガ家は、いずれ捨てられます。

"Manga artists who do not keep their deadlines will eventually be abandoned.

そのコンテンツがどんなに素晴しいものであったとしても、締切を守らないことによる損害コスト(編集、印刷、流通コスト)や、読者の不満が、そのコンテンツの価値を越えてしまうからです

No matter how wonderful the content is, the cost of damage due to failure to meet deadlines (editing, printing, distribution costs) and readers' dissatisfaction is going to exceed the value of the content.

-----

私は、「小さいことを気にすること」は、とても大切なことだと私は思っています。

I think that "careing for small things" is very important.

「大きいこと」は、詰まるところ、沢山の「小さいこと」から構成されているからです。

After all, "big things" consist of many "little things".

「大きいこと」を「大きいこと」のまま実現できると勘違いしている人もいるようですが。

It seems that some people misunderstand that "big things" can be realized as "big things".

-----

もっとも、「小さいこと」を気にすることは大切ですが、その大半が無駄な努力となってしなうことについては、諦める必要があります。

However, it is important to care about "small things," but it is necessary to give up on the fact that most of them become useless efforts.

また、「小さいこと」を気にしすぎて、大切なもの(自分の心と体)を壊してしまっては、本末転倒です。

Also, if you are too concerned about "small things" and break something important (your own mind and body), it is a fall at the end of the day.

このバランスが難しいのです。

This balance is difficult.


2020-07-18 『天才とそうでない者を分けるものは何か?』

『天才とそうでない者を分けるものは何か?』

"What separates the geniuses from the non-geniuses?"

私、このネタについては、何度も記載してきました。

I have described this story many times.

My observation result is that "Genius is unaware of their genius".

Therefore, they are confident that they are "everyday practice", "continuation is power" and "effort is rewarded".

So I don't like to give a sermon to others, and don't like a person who give a sermon to me more.

"Influenza disease with a lethal rate of" 100% "and a transmission rate of" 0% ""

-----

基本的には、この考え方、

Basically, this thoght is coming from the topic of

Each member of them becomes crazy.

がベースですが、今回は、さらにこの「狂い方」についてお話したいと思います。

Today, I would talk about the "crazy".

-----

(1) The basic method of the atomic bomb was known very early on.

(2)しかし、それが実現されるのは、「マンハッタン計画」を待たなければなりませんでした。

(2) However, it had to wait for the "Manhattan Project" to be realized.

(3)そして、広島、長崎への原爆投下後、各国は続々と開発に成功していきました。

(3) After the atomic bombs were dropped on Hiroshima and Nagasaki, each country succeeded in development one after another.

この(1)~(2)の期間と、(2)~(3)の期間に、メチャクチャな差があるのです。

There is a messy difference between this period (1)-(2) and the period (2)-(3).

感じとしては、1/10~1/20の期間です。

As my feeling, it was a period from 1/10 to 1/20.

これは、各国スパイの暗躍や、内通者の存在は確かに大きかったのですが、一番大きいかったことは、

It was true that the spy of each country's spies and the presence of insiders were big reasons, howeer, the biggest thing was

―― 原子爆弾を「作ることができる」という事実

"The fact that we can "make" an atomic bomb"

です。

(続く)

(To be continued)


2021-07-18 ―― この東京五輪のイベントに関して『だけ』は、予測が外れる

小説「日本沈没」の中で登場するフレーズです。

The following is a phrase that appears in the novel "The Sinking of Japan".

======

「委員の大部分は、結論だけ知りたがって、現象の起こってゆくプロセスについては、ほとんどめんどうくさそうに聞いていて、理解しようとする姿勢がありませんでした。右か左か、白か黒かで割りきりたがるのは、政治家の癖ですがね」

"Most of the members of the committee only wanted to know the conclusions and were almost bothered to listen to the process of the phenomenon, and were not interested in understanding it. It's a habit of politicians to want to divide things into right and left, black and white"

「委員の中には、学者もいる……」

"Some of the committee members are academics"

「〝政治的判断〟とやらができるのがお得意な学者がね……」

"Scholars who are very good at making 'political decisions'"

「君は……」委員の顔がこわばり、額に青筋があらわれてぴくぴく動いた。「君はなんだ? いったい……」

"You are ......." The Commissioner's face scrunched up, and a blue streak appeared on his forehead, twitching. "What are you ?"

=======

私、長い間、政治家の横に立っている学者って、こんな感じ(政治的判断が得意)だと思っていました。

I, for a long time, thought that this is what academics standing next to politicians look like.

最近の例では、あの状況下で『メルトダウン』の一言が言えなかった学者たち ―― です。

A recent example is the academics who could not say the word "meltdown" under the circumstances.

(実際、政府(当時の首相と官房長官)は、『メルトダウン』の可能性に言及した審議官を更迭しました)

(In fact, the government (the Prime Minister and the Chief Cabinet Secretary at the time) removed the official who mentioned the possibility of a "meltdown.)

-----

ですので、

So...

新型コロナウイルス対策に関する、政府の分科会会長(以下、会長という)が、政府やIOCの「東京五輪の観客開催」に対して、真っ向から批判している姿を見て、心底、「凄いな」と思っています。

When I saw the chairman of the government's subcommittee on countermeasures against the new coronavirus (hereinafter referred to as the chairman) directly criticizing the government and the IOC for holding the Tokyo Olympics as a spectator event, I sincerely thought that he was amazing.

会長の判断が正しいか、政府の判断が正しいかは、東京五輪の後でないと判断できませんが ―― 少なくとも、これまで4回(5回?)の感染拡大の予想を、全部当ててきた ―― と私は思っています。

Whether the Chairman's decision is correct or not, or whether the government's decision is correct or not, will not be known until after the Tokyo Olympics, but I believe that at least four (or five?) of the predictions of the spread of the disease have been correct perfectly by the government's subcommittee.

私、コロナ感染者数予測に関するNHKスペシャルの録画を、たまたま、2週間後に視聴したのですが、シミュレーションの予測精度の高さに、「感心」を通り越して、「恐怖」を感じました。

I happened to watch the recording of NHK's special on the prediction of the number of coronary infections two weeks later, and I was not only impressed but also horrified by the high accuracy of the simulation prediction.

いずれにしても、専門家のシミュレーションは、各種の状況(ワクチンの接種状況等)を加えて行っているはずですから、

In any case, the experts' simulations are supposed to be done by adding various situations (vaccination status, etc.).

―― この東京五輪のイベントに関して『だけ』は、予測が外れる

"Only when it comes to this Tokyo Olympics event, their predictions will be wrong"

ということは、私には、物凄く考え難いです。

I find it very difficult to imagine such a thing.

(続く)

(To be continued)


2022-07-18 『その前に、先ずは、"テルアビブ"、"パレスチナ"、"日本赤軍"あたりで、ググってみるといいんじゃないかな』

I purchased the manga "Medusa" by Kaiji Kawaguchi, and unexpectedly, my senior daughter seemed to be "locked" on it.

『(主人公の)榊陽子みたいになりたい!』てなことを言っていました。

She said, " I want to be like Yoko Sakaki(the main character)"

-----

長女には、

I said to her, that

"First of all, I recommend you to google by "Tel Aviv," "Palestine," and "Japan Red Army"

と、言っておきました。

長女は、メモを取っていました。

She took down the words on the spot.


2023-07-18 最近、これを解決する新しいメソッドを思いつきました。『嫌な部分は全部スキップ』です。

映画とか演劇は、その内容が気に入らなくても、途中での離席がしにくい、という点があります。

One thing about movies and plays is that leaving the theater in the middle of a performance is difficult, even if you don't like the content.

以前、小劇場の演劇に言ったのですが 『テーマは稚拙、演技は怒鳴っているだけ、社会的問題に対するヒネリのない安直な批判』 という芝居を、延々と2時間半見せつけられて、疲れ果てたことがあります。

I once attended a small theater and was exhausted after being subjected to two and a half hours of a play with "poor themes, yelling acting, and cheap criticisms of social issues without twists or turns.

―― つまらない演劇は、結構な地獄

"Boring theater is pretty hellish"

私は、こういう芝居の途中に離席することを、躊躇しません。

I would not hesitate to leave my seat during a play like this.

役者や演出家のプライドを傷つけるかもしれませんが、しょうもない芝居で、私の貴重な金と時間を奪ったことと、同程度の妥当性を感じます。

It may hurt the pride of the actors and the director, but I think it is generally equal to the fact that the shoddy play took up my precious money and time.

しかし、小劇場で、私一人でも芝居の途中に離席すると、その芝居に集中している人の気分を害すると思います。

However, if I alone leave the stage in the middle of a play in a small theater, it would offend those who are concentrating on the play.

他の観客に迷惑をかけるのは、私の本位ではありません。

It is not my intention to inconvenience other spectators.

----

そこにいくと、Amazon Prime とか、NetFlixは、いい。実にいい。

Amazon Prime and NetFlix are good. They are perfect.

途中で投げ出すことがきる自由は素晴しいです。

The freedom to give up in the middle of a project is lovely.

そういう意味では、HDDビデオレコーダーの予約録画もいいです。

In that sense, scheduled recording with HDD video recorders is also good.

最近の私は、NHKの大河ドラマをスキップしながら、数分間で見てしまいます。

These days, I skip through NHK's epic dramas in minutes.

今シーズンの大河ドラマは、ちょっと創作ストーリーが斬新すぎて、見ていて苦痛を感じるからです。

The reason is that this season's big drama is a bit too original in its creative storyline, and it is painful to watch for me.

(例えば、金ヶ崎の退き口の『小豆袋』の、次女のフルマラソンシーンは、全てスキップしました)

(For example, I skipped all the full marathon scenes of the maid in the "azukubukuro" at the Kanegasaki retreat.)

とは言え、私は、あの『嫌なら見るな』という醜悪なパラダイムには、ハマりたくありません。

However, I don't want to fall into that ugly 'if you don't like it, don't watch it' paradigm.

-----

最近、これを解決する新しいメソッドを思いつきました。

Recently, I came up with a new method to solve this.

『嫌な部分は全部スキップ』です。

It's 'skip all the parts I don't like.

これ、なかなか行けます。斬新すぎる創作部分は、全て早送りでスキップすれば良いのです。

This is quite good. You can fast-forward and skip all the overly innovative creative parts.

This "skip all the parts I don't like" method is a last-minute compromise with my belief that "I will not stand on the side of condemnation of creators and their creations."

----

という訳で、最近の私は、映画や演劇に対してさえ、劇場鑑賞を躊躇するようになってきています。

This is why I have recently become hesitant to go to the theater, even for movies and plays.

劇場演劇も、「早送り」できると、いいのですが。

It would be nice if theater plays could be "fast-forwarded" as well.