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2日目の昼食では、1日目の学習効果でまともに?例のMr.YABUSAKAは
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昼食を食べ一足先にゲレンデに向かったまではよかったものの、向か
う
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途中の彼からの食堂に残っている人への無線のけたたましい呼びかけ
が、
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食堂にこだまし、お客の子供に「うるさい!」と叱られてしまいまし
た!
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そこでもまた彼は「ヤブサカではない」とのたまいながらゲレンデに
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向かったのでありました。等々。
「何故スキーをするのか?」
「そこにゲレンデがあるから。」
などと言うのは、まだまだスキーたるものを分かっていない証拠である。
「何故スキーをするのか?」
「そこに非日常があるからだ!!」
時速50km((中代)測定)の何の防御もない人間が、傾斜角30度もの坂を派手に転倒し、 そのまま数十メートルも滑落する。その間に、天と地が何度も入れ替わり、それが終っ たと思って気がつくと、足や手の位置が、想像できないような形でひん曲がり、青い 空を見上げている自分が、真っ白な雪原のど真中にいるのに気がつく。
しかも、そのような大事故の直後に、事故の当事者は照れ笑いをしながら自力で立
ち上がり、こともあろうに皆でそいつをを笑いものにする。
このような非日常が、一体スキー以外のスポーツにあろうや!!
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今回の飯綱スキーで、私は(小林)@101と一緒に上級コースに行き、小林君がスキー 板を宙に舞わせながら、30メートル近く滑落していくのを、コースの上の方から感慨 深く眺めていました。
『これで彼もまた、非日常を深く味わい、ますますスキーを好きになってくれるだろ
う』と、満足な気持ちで一杯になりました。
そう、我々はこのような自然法則を、スキーというアイテムを通じて自然に受け止 める。我々は、自然が私たちに与える影響を受け入れることに、全く『やぶさかでな い』のである。私たち(シ研)スキー同好会員は、これからもこの無垢な精神の現れ である『やぶさかでない』を合い言葉に、自然との共存を図っていくのであろう。
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スキーと言うスポーツは、原則として4つのアイテムから構成される。
私は、一人でさっさと滑べっていってしまう癖に、おいてきぼりにされると理不尽 にも怨みごとをいう、(塩沢)に対して声を大にして言いたい!!
「はよ、免許とって、無線機買わんかーい!!」
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もし、(塩沢)さんが、無線の免許をするために勉強をしたいが、教えてくれる人が いないとお嘆きであれば、別に私に対して礼を尽くさなくとも、私が勉強を教えるこ とに、いささかなりとも、やぶさかではありません。