量子コンピュータ(第4回)
・イオントラップ、冷却原子→最近はイオントラップ方式をハネウェルやIonQというベンチャーがやっているので話題です(ニュース調べれば出てきます)。
・ダイヤモンドNVセンター→室温でできる可能性がありますが、まだまだ粒子ビットの高度な制御までは至っておらず、量子通信応用がメインの印象です。
・光学的量子計算→このなかにも複数方式があり、日本でも東大古澤研や京大竹内研、阪大井元研が有名です。最近では、PsiQuantumやXANADUなどのベンチャー企業がシリコンフォトニクス チップを用いた集積化を目指した方式を開発して少し話題になっています。(QNNもこの亜種)