江端さんの忘備録

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2010年 12月 31日
分煙進まぬ自民党本部 「改革できない象徴」
なるほど、組織を評価する判りやすい指標だと思いました。

現政権党がどんなに評判がよろしくなかろうとも、この程度のことが普通にできない党には未来はないでしょう。

政権奪取以前のモラルと思います。

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なお、私の知っている私企業では、組織の上部からの命令一下、即日分煙となりました。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2010123102000078.html
2010年 12月 30日
素数の魔力に囚われた人々
素数の魔力に囚われた人々
〜リーマン予想・天才たちの150年の闘い〜

に、

コンテンツ部門各カテゴリーの最優秀作品の 中から、最も教育効果が高く、的確に時代の要請に応え、教育放送の発展に寄与する コンテンツとして、

グランプリ日本賞

が贈られたそうです。

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やっぱりね。
ありゃ、凄いですよ。

高校生達に見せれば、道を過って(大学の数学科に進学等)しまいそうな程、優れた作品です。

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TSUTAYAは勿論、日本全国の図書館検索で、このDVDを探してみたのですが、見つかっていません。

どなたか、入手可能な手段をお持ちの方、連絡をお待ちします。
http://www.nhk.or.jp/jp-prize/2010/prize_winner.html
2010年 12月 29日
数学女子
王道『天才 柳沢教授の生活』が、大学教授という視点から描かれたマンガであれば、『動物のお医者さん』は、北海道大学の獣医学部(?)の学生の視点から描かれたマンガと言えましょう。

今、「数学女子」で、(推測の域を出ませんが、多分、京都大学。九州の大学という説もあり)数学部の在学の女子大学生が描かれています。

その他、医学部を扱った「MEDIGIL」等、特に理系における女性の日常を扱うマンガコミックが増えてきているようです。

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この風潮は、実に正しい。
http://www.amazon.co.jp/%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%A5%B3%E5%AD%90-1-%E3%83%90%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9-%E5%AE%89%E7%94%B0-%E3%81%BE%E3%81%95%E3%81%88/dp/4812474442
2010年 12月 28日
USBアナライザのソフト
USBのエミュレータを作ることになるかもしれなくて。

遠隔からキーボードのリモート操作(ピアノの自動演奏のイメージ)をさせる必要があるからです。

なんで、そんな面倒なことをするかと言うと、検査する装置に、テスト用のソフトウェアをインストールすることで挙動が変わる可能性があるからです。

ネットワークシステムのテストとは、結構面倒なものなのですよ。
http://mcn.oops.jp/wiki/index.php?USB%2FDevelop%2FUSB%20Protocol%20Analizer
2010年 12月 27日
米国の公開公報の調べかた
米国特許の公開公報(図入り)の調査方法

○Google patent
○http://www.freepatentsonline.com/

前者の場合、特許されていると、公開公報を取得できない。
後者がお勧め。

USpatentのPDFはイメージです。
テキスト検索は、USPTOのサイトで可能です。

http://patft.uspto.gov/
での検索結果はテキストで表示されます。
2010年 12月 26日
機転が聞かない現場の若者
先日、横浜市営地下鉄で人身事故があり、改札付近がごったがえしていました。

原因も事故発生場所も開示されておらず、皆、改札口から立ち去って、他の路線に向うこともできません。

その改札の若い駅員は、

○改札口に並んでいる人に、
○丁寧に、
○一人一人に、
○原因と事故発生場所と代替の鉄道路線を

説明していました。

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私も長いこと並んで、ようやくその話を聞き終えたのですが、
その時に、

『なんで、このことを、アンタはこの位置から大声で皆に叫ばないんだ。こんな列を作らせる必要もないだろう』

とクレームを言ったところ、「キョトン」としていました。

改札を去っていく私の後ろも、その「叫び声」は一向に聞こえてきませんでした。

この現場力や判断力の欠如、大声を出すことさえ躊躇うようなナイーブさは、「本人の機転のなさ」でしょう。

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しかし、基本的には「教育」がなっていないのだと思う。

演劇部や合唱部に所属していた経験者でもなければ、日常で、大きな声を張り上げる機会はありません。

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はっきり言わせて貰うぞ。

一体、何を教育しとるんだ、横浜市営地下鉄。

若い駅員が、緊急時に全く役に立っとらんぞ。

命を預かる職務なのだから、「発声練習」くらいさせとけ。
2010年 12月 25日
「姫のためなら死ねる」
「ボーイズラブ」ならぬ「ガールズラブ」というジャンルになるんでしょう。

しかし、題材がスゴイ。

一条天皇の皇后となる少女、藤原定子と、その従妹の藤原彰子。
ライバルとして登場する紫式部。

そして、主人公は、

紫式部のことを「甘ったるい官能小説家」と極めつけ、
藤原定子に懸想する、妙齢の

清少納言。

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ところで、今まで考えたこともなかったけど、

確かに、

枕草子とは、
『自分のプライベートな日記を、ワールドワイドに晒されている』
ものですよね。

清少納言の意思に反して公開されている、ということにはならないかな?

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(ここで、おもむろに、著作権法を取り出してみる)

○著作者人格権(第18条〜20条)は、本人死亡後で、適用なし、と。
○著作権(第21条〜28条)も、本人死亡後50年を軽く経過(1000年以上経過)しているので、適用なし、と。

なんか、あったような気がするんだけどなあ。
ああ、これだ。

「著作者または実演家の死後における人格的利益の保護の為の措置(第116条)」
○子、父母、孫、祖父母に、著作者死後の人格権的利益の保護に対する、差止請求権(第112条)が認められていますね。

ということは、孫が存在しなくなる100年から150年後には、『人格攻撃やりほうだい』と言うことか。

なんか、まだあったような。

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あった。第60条だ。

「著作者が存していたとしたならば、その著作者人格権の侵害となるべき行為をしてはならない」

→枕草子は著作物だけど、清少納言の私生活はべつに著作物でもないし、著作者人格権とは関係ない

「ただし、その行為の性質及び程度、社会的事情の変動、その他によりその行為が、当該著作者の意を害していないと認められる場合は、この限りではない」

→多分、清少納言も紫式部も激怒するだろうけど(「甘ったるい官能小説家」と言われれば腹も立とう)、著作物ではないから、やはり著作者人格権とは無関係。

とすると、これは、やはり民法と民事訴訟法の範疇?


と言いながら、おもむろに、六法を

・・・・開いてたまるか。

この年末のド忙しい最中に。

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では、家族全員の年賀状の作成を開始しますか。

我が家では全員がバラバラの年賀状を希望し、それを制作するのは、なぜか私です。
http://4koma.livedoor.com/mangalife/kuzushiro/kiminotamenarashineru/001/
2010年 12月 24日
Dear Rio.
Dear Rio.

Thank you for your letter.
This year, I give you some books whose serise is "Kuromazyo-san".
Your daddy sent me a e-mail and he asked me to give you the books.

Honestly, it was a little difficult to get these Japanese novels in
Norway, but I have heard from Japanese friends that this serise
"Kuromajo-san" is very popular among young girls in Japan.

So I do hope you will enjoy happy Christmas reading these novels.

Ho! You want the time I arrived at your room, don't you?
Okey, I will check my watch. Let's see....

Now it is at one A.M on the 25th December.

Are you OK with this?

Be good girl !
Merry Chirstmas and Happy new year!!


Your
Santa Claus
なんちゃって個人情報
便利なものがあるんですね。

でたらめな名簿を作成してくれるツールです。
特許明細書や、データベースのプロトタイプで使えそうです。

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『弊社の名簿です』とか、『高校の卒業アルバムの写しです』とか偽って、名簿業者に詐欺を働くこともできそうです。

止めた方が良いと思いますが。
http://kazina.com/dummy/
2010年 12月 23日
「ハーバード白熱教室」

「ハーバード白熱教室」、最高です。
金曜日の夜に、再放送が行われるので、寝不足になるのですが。

娘と入浴する際に、この講義のネタで盛り上がります。

こんな話です。

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(1)電車が暴走している。

(2)あなたは電車を止めることはできないが、線路のポイントを切り替えることはできる。

(3)左の線路の先には5人の人間がいて、右の線路には1人の人間がいる。いずれも、電車の暴走のことは知らない。

(4)あなたは、ポインタを左か右のどちらかを選ばなれけばならない。どうする。

この場合「5人よりは、1人を犠牲にする」という答えが出てくるのですが、傑作なのが次です。

(1)電車が暴走している。

(2)今度は、線路にはポインタはなく、その線路の先には5人の事情を知らない人間がいる。このままいけば、その5人は全員死ぬ。

(3)ところが、あなたの目の前には、太った男がいて、その男を、線路に落せば、列車を止めることができる。

(4)あなたは、線路にその男を落せるか。

(5)もし落せないとすると、先ほど、あなたが答えた「5人よりは、1人を犠牲にする」の理屈が、このケースでは通じないのは何故か。


という話を、合理的に哲学的観点から解説してくれるのが、この講義の特徴です。

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とにかく騙されたと思って、見てみましょう。

本当に最高だから。
http://www.nhk.or.jp/harvard/
2010年 12月 19日
さんまとサバの判別方法
これが、あの、江端の名前を世間に轟かせた大発明です。

私の師匠をして「お前のご両親は、お前に『さんまとサバの判別』をさせる為に、大学院まで行かせたのか・・・」と嘆かせたという、例のアレです。
http://www.patentjp.com/07/O/O100081/DA10025.html
2010年 12月 18日
『電車』を使うことだけは止めましょう

仕事で疲労困憊して、食事も飲料水も取れず、タクシーで走り込んで、なんとか電車に乗り込んで、

『なんで、この電車の前で、飛び込むかなぁ』

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あと3分遅れたら最終電車に乗れなかった。

現実に、家に帰宅できなかった人もいると思います。

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『死ぬ気で生きろ』などとは言いません。

人間は、辛いことから全力疾走で逃げていいと思うからです。

自分の命は、自分のものです。

不完全な人間なんぞを創ったという「神」とか言うの野郎の所有物ではありません。

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でも、その「命の消滅のさせ方」にはルールはあると思うのです。

あなたが、あなたの意思で、冷たい2本のレールの上に、体を投げだしたのではないことを、私は知っています。
「病気」という悪魔が、あなたの体を勝手にコントロールしたことも、私は知っています。

それでも折角のあなたの最期が、下劣で無知性で卑怯な『自爆テロ』程度の、愚劣な行為として貶められてしまうという事実は、本当に残念です。

どうか、この邪悪な「悪魔」に対して、最期の抵抗を試みて欲しいのです。

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かつて私も「悪魔」の登場に驚愕し、そして、またいつ「悪魔」が登場するか、日々恐れている小市民の一人として申し上げます。

「お互い、『電車』を使うことだけは止めましょう」
2010年 12月 17日
『言葉にできないくらい』行きたくないもの
12月は忘年会のシーズンですね。
2010年 12月 16日
アニメの英語のサブタイトル

Youtubeで、アニメの英語の字幕を読んでいたのですが、
面白い翻訳があったので、ご紹介。

「君! 彼女に何をしたの?」
「は?」
「彼女に『ナニ』をしたの!?」
「はぁーー?」

"What did you do to her ?"
"Ha?"
"Did you do IT to her ?"
"Haaaa ?"

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『これは名訳だ』と感心しているのは、私だけか?
2010年 12月 15日
リング
松本清張の「日本の黒い霧」を読んでいます。

「下山国鉄総裁謀殺論」とは、戦後、総司令部(GHQ)の命令にはむかって、GHQの陰謀で殺害されたとされる事件です。

ここでは、山下国鉄総裁殺害の陰謀の全貌を順を追って、著者の推理が展開されているのですが、その迫り方が、淡々とかつ迫力をもって進められます。

私は風呂の中で本を読むのが常なのですが、湯船に入りながら震えていました。

それで思い出したことがあります。

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まだ、結婚して1年も経ってない頃、嫁さんが実家に帰省していた金曜日の深夜のことです。

飲み会が終って零時を過ぎて帰宅した私は、午前2時ごろに風呂に入りました。

片手には、先輩から『めちゃくちゃ怖い本』勧められた「リング」。
# キャッチコピーは、『そのビデオを見たら1週間以内に死ぬ』

午前1時に湯船に使ったのですが、あまりの恐しさに震えながら、そのまま風呂から出られずに、そのまま本を読み続けていました。

午前2時、過ぎたころだったでしょうか。

突然、自宅の電話がけたたましく鳴り出しました。

私は喉から心臓が飛び出るかと思いました。

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震える手で受話器を掴むと、嫁さんでした。

『一体、何事だ!』
と、噛みつくように尋ねると、

『いやーー、どうしているかなぁ、と思って』
という、ボケた答えが戻ってきました。

午前2時を10分くらい過ぎた時間でした。

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この話だけ聞くと、新婚時のノロケのようにも聞こえるかもしれません。

しかし、私があの時、風呂でショック死しなかったのは、単なる僥倖です。
2010年 12月 14日
キーボード
折角高い金を出して、キーボードを買ったのに、上手くブラインドタッチができない。

結局HHK(Happy Hacking Keyboard)に戻ることになったのだけど、インターフェースがPS/2のまま。

USB対応のHHKキーボードを購入すればすむ話なんですけど、勿体ないじゃないですか。

なんせ、今世紀に入ってから、ずーっとこのキーボード使ってきて、職場に2台、自宅に1台あるのに、さらに買うのはちょっとね。

で、新しい黒色のキーボードは御蔵入りで、さらにUSB-PS2変換ケーブルを購入し、その金額で多分、もう一台HHK購入できたと思います。

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さらにキーバインドの不整合が起こるので、起動させる度に、レジスタを書き変えるという面倒くささ(というか、馬鹿らしいにも程がある)。

一体私は何をやっているんだ、と、本気で思います。
2010年 12月 13日
太平洋戦争のレポート

昨夜、夜遅く、娘がパソコンで調べものをしていたので、何を調べているのかを尋ねたところ、「太平洋戦争のレポート」が宿題であるとのこと。

『なんだ、そんなものなら、代わりにやっとくよ。30分もあれば、5枚は書ける』

と言ったら、断わられました。

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『プロ品質のレポートでは、困る』

そうです。
2010年 12月 12日
映画『SPACE BATTLESHIP ヤマト』
私の中では、「すべてはここから始まった」といえる、宇宙戦艦ヤマト。

その実写版。

どうせ「さよならジュピター」の二の舞であろう、と気にもしていなかったのです。

しかし、『興業収入50億を突破する』と聞いて、ちょっと「おやっ?」と思い始めて、ちょっとググってみたら、

『真田役の柳葉敏郎』

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うーん、これは、再現率100%をを成しとげる凄い配役かもしれない、と思い始めました。

柳葉敏郎が、工具や機器のことを語り始めたら、凄いかっこいいと思う。

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『沖田艦長 山崎努』

本気だ。
製作者達は本気だ。

本気で、あの「ヤマト」を創ろうとしている。

これは行かねばなるまい。

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『森雪 黒木メイサ』

あれ? 誰かよく知りませんが、外国人を起用したんですか?
それは、ちょっと、よろしくないかと思います。
2010年 12月 11日
JMI(心の定期健康診断)

昨年、この診断の結果を嫁さんに見せたら、不機嫌になりました。

『家族を大切に思っていない』というような、自分の外面にも内面にもありえないデタラメや嘘を書かれて、私は、今でも腸(はらわた)が煮えくりかえっております。

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『プライバシーの保護』?

私の課は、私が唯一の中間管理職。

自分の「課」と「役職」を記載したら、「私」が特定されるに決っているじゃないですか。

プライバシーの保護方法なんて、IT(information technology)の世界では、選択するのが大変な程、本当に腐る程の手法があるのに、なんで、

実名、住所、勤務地、継続勤務年数、未婚/既婚、部署、役職

なんて聞く訳?

普通の常識で、こういうインタビューを『プライバシーの侵害』と呼ぶのです。

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とは言え、私も最下層とは言え、管理職の「端くれ(はしくれ)」。

組織の状態を知りたいという、管理サイドの気持ちは、本当はとてもよく分かります。

人身事故(という名の「飛び込み自殺」)による代替輸送の路線で、今度は別の人身事故がある、というくらい、本当に、人が簡単に線路に飛び込む昨今です。

法人として、管理不十分として、莫大な損害賠償請求を喰らったら堪りません。

そのような悲劇が発生する前に、事前にチェックして、問題を回避したいというのは、心情として当然です。

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JMIなんかなくったって、部下と常にコミュニケーションを取り、健全な仕事環境を構築していくことは、できていたのかもしれません。昔は。

でもね、仕事多いんですよ。実際。

私なんぞ、朝、パソコンのスイッチを入れたら、深夜まで一言も口を聞かずに、仕事を続けていて、それでも終わりません。

しかし、それ結構、普通に日常です。

誰かが強制的に割り込まない限り、原則として10時間以上、しゃべる暇もなく仕事をしています。

そんな状況にあるのに、コミュニケーション不足を理由に、同僚や後僚が、電車のレールに「五体投地」なんぞやられたりした挙句、私が、管理不作為で訴訟の被告になったら、

『そんなこと知ったことかーーーー!!!』

と叫びたくなるだろうと思う。

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私も「うつの初期状態」に至ったことがあります。

自分の足が自分の意思とは別に、とんでもない方向(ホームの階段の逆方向)に歩かせている、心底『怖い』体験をしたことがあります。

# 本当に『宇宙から電波でリモートコントロールされている』と断言できる。
# あの恐しさは、ちょっと言葉で言い現わせない。

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JMIが『プライバシー侵害』の限りを尽しているとしても、『宇宙からのリモコン電波』の受信装置を、ちゃんと『破壊するきっかけ』をしてくれているなら、

# 本当に、腹も立つけどさ

概ね『トレードオフの関係かな』とも思ったりする訳です。
2010年 12月 10日
JMI(心の定期健康診断)
私の昔の後僚に、

「宇宙から声が聞こえる」 → はい

と必ず応えることを信念としている者がいました。

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JMIの結果に腹を立てている各位皆さん。

どうでしょう。

他の質問はさておき、

================================
「宇宙から声が聞こえる」 → はい
================================

とするという、一つのレジスタンスをしてみませんか。

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実際に、私はGPS衛星からの信号、聞こえます。
2010年 12月 09日
それぞれの嗜好
私は、トランジスタ技術という技術雑誌の広告のページを見るのが好きです。
秋葉原の電子パーツを取り扱っている広告は、「これで何が作れるか」と考えるだけで、とても楽しいです。

PCパーツだけでなう、木材、金材、工具全般、どれも大好きです。

ホームセンタや、秋葉原の裏通り(×表通り)なんかは、時間を忘れる程です。

だけど、衣服、装飾品、インテリア等は、この範疇には入ってきません。
ショッピングモールのウィンドウショッピングは、はっきり言って、苦痛です。

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最近、娘が「文房具好き」であることを知り、コクヨのぶ厚いカタログを取り寄せたところ、カタログにびっしり付箋紙を付けていました。

私には文具カルトの傾向はないのでよく分かりませんが、ショッピングモール対象以外のものであれば、相当寛容です。

今も、娘の為に文房具のカタログを取り寄せまくっています。
2010年 12月 08日
私を激怒させる対応例
「マニュアルが分からん」と言うので、

「マニュアルのどこが分からないのか」と尋ねると、

「マニュアルを読んでいないから分からん」と応える奴。

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どこの世界に、こんな奴を助ける「お人好し」がいるか、馬鹿野郎めが。

二度と連絡してくるな。
2010年 12月 07日
「これはダメだ」と言えても「こうしたらどうだ」を言えない上司
部下がアイデアを案出して、良いものが出てくるまで、否定を続ける上司っていますよね。

ここで腹を立ててふてくされるか、くじけずに何度も挑戦し続けるかで、あなたの将来の展望が変わります。

私は、「腹を立ててふてくされてきた」ので、今の自分の現状は、概ね妥当なところにある、と思っています。
2010年 12月 05日
クリスマスイルミネーション
妻と娘が、電飾LEDの点滅パターンで、合意に至れない。

施工事業者である私としては、早く決めて貰って、電気配線工事を終ってしまいたい。
http://www.kobore.net/boubi/HI3A0280.JPG
竜馬伝
昨日、レコーダに録画していた最終回を見ました。
良い作品だったと思います。

役者、演出、すべての人の意気込みが、毎回ビンビン伝わってくる、良作だと思います。

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私としては、

『竜馬は大政奉還を成しとげた。しかし、日本人同士が争うことを回避したい、という彼の夢は、完全には果されることはなかったが、それでも、彼は・・・』

というナレーションで、戊辰戦争(鳥羽・伏見の戦い、上野戦争、北越戦争、会津戦争、函館戦争)に言及しても、よかったのではないかと思います。

「もし、竜馬が生きていれば」のスレッドでも良いし、
「もし、竜馬が生きていても」のスレッドでも良いです。

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このドラマで期待することではありませんが、

『改革を叫んでいれば、いつかは誰もがハッピー』

と言うような、甘ったれた願望をもっている、阿呆な政治家や、頭の悪い会社経営者に、一定の楔を打ち込んでおいて貰いたい、と、思うのです。
2010年 12月 04日
暴力装置
政治家が、「自衛隊は、暴力装置」と言って議論を醸し出しているようです。

私は、全く違和感を感じないのですが、そういう人は少ないのだろうな、とも思います。

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日本国民は、いかなる状況下であろうとも、法の下、暴力の行使は禁止されております(私闘の禁止)。

ところが、そのような禁止が、国家の全ての機能に及ぶと、法の適正な行使が行えない場合があります。

例えば、犯罪者に対して「話合いで解決」などと悠長なことを言っていては、他の国民に危険が及ぶ場合があります。

このような場合、法の定めるところ、一定の条件下、一定の主体的適格を有する者には、暴力の行使が許されています。

例えば、警察や、自衛隊が、これに該当し、これらの適格を有するものによる、適法な力の行使を総括して、「暴力装置」といいう場合があります。

ですから、「暴力装置」とは別段悪い意味ではないのです。

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というようなことは、多分国会議員になる程の人であれば、この程度のことは、知っているハズです。

まあ、今回の「暴力装置」の紛糾は、単に、野党の与党に対する攻撃、または倒閣の手段の一つに過ぎずないのでしょう。

多分、国会議員の誰一人として『怒っていない』と思う。
2010年 12月 01日
センサーライトのLED化
先日、エコキュートの営業の人が来て、我が家の電気料金を調べて貰ったのですが、なにやら、電気料金が平均的な家庭より高いとのこと。

ちょっと気になるのは、拾ってきたドイツ製のパソコンで作ったホームサーバですが、これ以外には、センサーライトが気になっています。

調べたら、夜になると人が通る度に、250Wのハロゲンランプが、大サービスで点滅しておりまして、「これはちょっとシャレにならんぞ」と思いました。

そこで、センサの受光部の半分をテープで遮蔽する等の処理を取りましたが、250Wという結構な電力消費も気になっております。

で、今、LEDランプを作ろうと思っています。

両口金形のLEDランプがないので作ろうと思っています。

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でもAC-DCに整流するのは面倒なので、AC100Vのまま点滅させる為に、色々実験をしております。

今、自宅にある20個程度の安物LEDが燃え付きて、私の部屋のゴミ箱に放り込まれています。

こういう時間をもっと有効に使えれば、私はもっと色々なことで成功しているに違いないと思うのですが、私の人生は、こういう、しょーもない実験で過ぎていくのだろうと、最近は確信しています。
http://park15.wakwak.com/~ja1cvf/diy/led-zaclamp/led-zaclamp.html