「Solaris で SoftEther もどきを動かそう/番外編 - Windows 版 -」 を動かしてみる 2010年4月30日(金) 江端智一 0. 謝辞 (T.B.D.) # 言葉では言い表わせない程の感謝を書く。 1. 背景 (T.B.D.) # 言葉では言い表わせない程の面倒な背景を書く。 2. 前提 以下の実施事項を行っていることを前提とする。 (1)「Solaris で SoftEther もどきを動かそう/番外編 - Windows 版 -」 http://www.whiteboard.ne.jp/~admin2/index.php?Solaris%20%A4%C7%20SoftEther%20%A4%E2%A4%C9%A4%AD%A4%F2%C6%B0%A4%AB%A4%BD%A4%A6%2F%C8%D6%B3%B0%CA%D4%20-%20Windows%20%C8%C7%20- の手順通りに、コンパイル、インストールする。 (2)なお、私は、指示通りに行なう為、Windows DDKは古いもの (1830_usa_ddk.iso)使用した。 E:\bin\1830_usa_ddk.iso (3)CDに焼き込むのが面倒だったので、"Magic Disk"というソフトをイ ンストールして、ドライバとして見えるようにしてから(こういう便利 なものがあるのですね)、DDKをインストールした。 3. 設定 (1)ノード1 (a)仮想NICデバイスと、仮想NICデーモンと、仮想ハブをインストール する。 なお、仮想NICデーモンと、仮想ハブは、別のノードでやりたいところ だけど、PCの台数が足りないので、共用とする。 (b)仮想NICデバイスの設定 IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.123.1 Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0 とした。 なお、ノード1の物理NICは以下となっていた。 IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.24.187 Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0 Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.24.1 (c)仮想ハブの起動 stehub.exe を叩くだけ (d)仮想NICデーモン sted.exe を叩くだけ(デフォルトでは、ローカルホストの仮想ハブ に繋る (2)ノード2 (a)仮想NICデバイスと、仮想NICデーモンをインストールする。 (b)仮想NICデバイスの設定 IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.123.2 Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0 とした。 なお、ノード1の物理NICは以下となっていた。 IP Address. . . . . . . . . . . . : 192.168.24.177 Subnet Mask . . . . . . . . . . . : 255.255.255.0 Default Gateway . . . . . . . . . : 192.168.24.1 (c)仮想ハブの起動 コマンドプロンプトを開いて、 sted.exe -h 192.168.24.187 と叩くだけ 4. テスト 相互にpingを打ちあう。 (1)ノード1 ping 192.168.123.2 (2)ノード2 ping 192.168.123.1 以上