(4)ダイヤの復旧まで110分を超える飛び込み自殺の事故について、なぜ通年で安定した数となるのか、あなたの仮説を教えて下さい(検証は不要です)
人身事故の発生箇所
・高架線区間
・地下鉄線区間
・トンネル区間
・山岳区間
(特に地下鉄線区間)
で多いのではないでしょうか。駅の構造上救出が困難で運転再開の時間が長引きます。
復旧にかかる時間は、自殺そのものとは直接には関係していないから、ではないでしょうか。鉄道ダイヤという制御系が外乱に対してどれだけ影響を受けるのか、という問題になるのではないでしょうか。
 病んだ人は通年で安定して存在するから?
 しかしながら、鬱傾向は日照時間が減少する、秋頃から増えるとか症状が悪くなると聞いたことがあるが・・・
 昔勤めていた会社の社長は、3月の決算期前になるとうつ病になっていたから、人それぞれ関係ないのかも知れないだから、理由はともあれ、病んだ人は一定数存在するのだと思う。
 仮に病んだ人たちを選択して、世の中から隔離しても、また違う人が病んでしまうのが、社会なのではないか。ミツバチの3割が働かないで、巣の中でうろうろして働かないでいる。その3割を、取り除いても働いていた残りのミツバチの3割がやはり、働かなくなるとか。
 戦争中とか、大昔にはどうなっていたのか疑問であるが、存在そのものが無視され抹殺されたり、「座敷牢」とかに監禁されていたのかも?
もともと15%という頻度の低い事故で、110分を超える要因は事故の数では無い部分への依存が大きい
死に至る速度の電車の制動時間とまさに過密ダイヤであるので、復旧するための余裕が無さ過ぎるのではないでしょうか
私の仮説:
現場検証を行う警察の都合です。
ご遺体の状態や車両の状態がどうとかは無関係に思います。
強い意志を持つ自殺は通年で変わらないから
全然わかりません。いろいろな飛び込み自殺形態の中で、どのような条件の自殺事故が処理時間110分超になるのかを調べてみたら何かわかるかもしれません。
ダイヤの復旧という意味だと路線のスケジュールがどれくらい過密であるかとと検証、遺体の収集にかかる時間(どれくらいばらばらか)とのかね合わせになるので難しいが、こういう路線(場所)、時刻は限られているのではないか?
復旧までが長い=回収&現場検証が困難となる高速な通過列車などへの飛び込みと想定される。意識的に高速な通過列車などに飛び込む人は多くないからではないか?
これは跳ねられ方に関係していると考えられます。要はバラバラに飛散した肉片を回収するのに時間が掛かるわけです。(四肢に欠損ある状態では救急は引き上げない)飛び込み自殺(線路上での座り込み自殺含む)では跳ねられ方によっては前にはね飛ばした後、床下に巻き込みモーター等に絡み付いてミンチ状態ということがままあります。当然回収するために床下にライトを当てて全部探すわけですが、夜間など視界が利かない場合はさらに時間が延びます。
また島式ホーム高速で通過する列車の場合駅手前のカーブや線路上にできるホームの影等の線路条件から結果として発見が遅れる事があり、相対式ホームの駅に比べ状況によっては悲惨な結果になることも少なくないでしょう。余談ですが救急隊は医師ではなく死亡判断ができないので首無しの手足バラバラ死体でも心臓マッサージを施すご苦労をここに記しておきます。
たとえば、ホームからの飛び込みと歩道橋や踏切での飛び込みを考えると、ホームは人がたくさんいるし(社員さんとか)、その後始末も手際よく行えるが、踏切だとそこへ到着して、死亡の確認して、後片付けをするのに時間がかかると思います。
ホーム以外からの飛び込みは、お手軽感のハードルがちょっと高くなり、ある程度同じ数字に収束するのではないかと思います。
・110分を超える群は、110分以下の群とは異なる理由で自殺を決行しているため。「飛び込みの7月」は110分以下の群に当てはまるものであり、110分を超える群には当てはまらない。
長時間の抑止がどの路線で発生しているのかも考える必要があるように思います。交通事業者や警察の動きによって再開までの時間に早い遅いが出てきそうなので。
110分を超えるのは,東京や大阪の乗り入れが多い路線での飛び込みが主だと思います.これも全体の平均を取ると通年で安定しますが,路線ごとに見た場合,例えば中央線とか,突出した値になるのではないかと思います.
予想としては場所が重要だと思います。場所によっては速度が異なるから、おそらく速い場所で死ぬと片付けに時間がかかるという普通の意見だと思います。実際、電車が止まる場所は大体決まっている気がする。同じ場所で何回も故意ではない人身事故が起きるわけがないから。
ご検証のように、ばらばらという状態が、複々線など広い線路内に飛び散ったときに長時間の検証が必要なのか、死に切れないで生きているときは救出になるので長時間かかるのか。どちらでしょうか?高速列車に飛び込むという、覚悟の自殺は上記のようにある意味で計画的で、曜日や時間などの外的要因の影響を受けにくい、と考えるかな・・と思いますが。
飛び込み数=長時間遅延発生とならないからだと考えられます。
長時間遅延発生は、特定の時間帯と場所に絞られると思いますので、その場所で飛び込む行動が実行される確立は、特定の要因が起因(平均分散と異なる)する現象であると思われます。
平均的な隔離とではなく、特定の条件下でのみ、問題事象が起こりうると考えられます。
前半に示されたグラフ(0点を省略して差異を強調)とはスケールの表示が違う(省略せずフルスケール表示)。通年で一定とは言いきれず、大まかな傾向は似通っているとも言える。サンプル数が少ないので統計誤差の可能性も疑うが、有意差検定の知識がないので何とも言えない。
変動する理由がないでのはないでしょうか。
母数から考えた比較ではなく、絶対数で変動する理由がないのではないでしょうか。
すいません、思いつきです。
救出活動をするケースは、うつ病ではない飛び込みが多い。うつ病でないと、ためらいがあるため、即死ではなく、救出活動が必要になり、時間がかかる。
うつ病でない飛び込みは、通年安定した分布となっている。
スピード出ている物体に本気で飛び込んだり、故意で線路に侵入して轢かれてバラバラになり回収と清掃に時間がかかる。過去に尼崎周辺で、救助中の救急隊員が列車にひかれてから運行停止が長くなった
鉄道事故の復旧に時間が掛かるのは、特に首都圏では相互乗り入れが複雑奇怪なため、その調整に時間が掛かると聞いたことがあります。
おそらく、2時間を超えるようなダイヤが乱れが生じるのそれが関連しているという仮説を提示します。
たとえば「復旧に時間が掛かる特定の路線、あるいは路線どおしの組み合わせがある」と言う仮説はいかがでしょうか。