• 姉からの一本の電話からでした
• 「父の車が、いないんだけど、いつものカラオケ喫茶にいるのか
  確認してくれないか？」
• 私は、会社のインターネットから、ココセコムにアクセスして、インーネットから父の車両の位置の確認を行いました。

• そりゃもう、あんた、「認知症」のリアルの話が、山のように出てきます
  • 認知症に関する各種のコンテンツが沢山ありますけどね
  • あれ、1mmも予習になりませんから

• 私たちは、結局、最後には動物のようになって死ぬ
• 人間らしい尊厳とか、ほとんど期待できない
  • かっこつけて最後を迎えるのは、かなり難しい
  • 酒や煙草で健康を害するのは最低→近年の研究では、「酒を分解する」ことと「毒を解毒」する作用は同じらしい→実際に酒飲みの外見老化は著しいように見える。
    
  • 煙草は、肺癌なら運が良く、酸素ボンベを引張って歩く日常がおまちかね
  • では、それらを止めたら、「脳」の方が先にアウトになる→つまり、何をしても、「かっこいい最後」というのは期待できない

• 単なる死ではなく、人間が壊れていくプロセスをライブで見せつけられるもの→これが介護である
  • 自分の中にある醜悪なものを、自分で見なければならない
  • 自分という人間が、なんとみにくく悍しいものであるかを、思い知らされる
    • 早く死んで
    • 早く死んで、私をラクにしてよ
  • 憎悪の炎で焼き尽されるような、怒り

• 事件
  • リアル徘徊追跡事件
  • 母親放置事件
  • ボヤ事件

介護のついての歴史は、こっちを読んでおけ、でいいかな

• ~ https://eetimes.jp/ee/articles/1807/30/news030_4.html

介護の目に見える問題点

• 1. 介護における問題1：介護難民
• 2. 介護における問題2：老老介護・認認介護
• 3. 介護における問題3：高齢者の虐待問題
• 4. 介護における問題4：高齢者の一人暮らし
• 5. 介護における問題5：成年後見人トラブル

• 介護は
  • 身体や精神が健全でない状態にある人の行為を助ける世話。
    • パワーであり、アナログである
  • IT(情報技術)で介護なんぞできるわけがない
• では、実質的に効果があるのか
  • ない。緊急事態が発生しても、できることはほとんどない
• 何の為の"IT介護"か

  • 親を守りたいのではない

    私たちは安心していたいのだ

    (それはきっと分かりあいたいとか仲良くしたいとか一緒にしたいとか、そういうことじゃない。俺は分かってもらいたいんじゃない。俺は分かりたいのだ。分かりたい、知っていたい、知って安心したい、安らぎを得ていたい。分からないことはひどくこわいことだから。完全に理解したいだなんて、ひどく独善的で独裁的で傲慢な願いだ。ホントにあさましくておぞましい。そんな願望を抱いてる自分が気持ち悪くて仕方がない。）

    • 纏める。自分を正当化する為の武器である

    もっと、エゲつない言い方をしてみようか

    • 腐敗して崩れ落ちる親の遺体を見ない為のものである
• なぜ、ここまで、心を抉る言葉で語らねばならないのか？
  • 親を捨てなければ、私たちは生きていけないからである
  • あとは、「親の捨て方」の問題である

• 「見える化」によって「見えてしまう恐怖」を教えよう